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リケジョを諦めた話。〜国際女性デーに考えること。
今日は #国際女性デー 。国連が、女性の社会進出を促進するために制定した日。成人したし、女性の生き方について考えることがある。 私は本当はリケジョになりたかったけ…
リケジョを諦めた話。〜国際女性デーに考えること。
今日は #国際女性デー 。国連が、女性の社会進出を促進するために制定した日。成人したし、女性の生き方について考えることがある。
私は本当はリケジョになりたかったけど、今は後悔してないよという話である。一見、文理選択の話のようで女子の話だったりする。
私は理系に行きたかった。私の高1の時の夢は「管理栄養士になって日本の食を変えていくこと」だったからだ。だからそのためにピッタリな大学を、1学期には
珈琲日記#17 田舎町の古民家カフェにて
久しぶりにローカル線に揺られて、地元よりもさらに田舎な地域に行った。
人口減少、高齢化率の上昇が著しい、いわゆる「過疎地域」。
コロナ禍の時期、なかなか移動ができなかった時にかろうじて行くことができた地域だった。
自分が地域の研究やまちづくりの仕事をしていることに興味を持ってくれた人とつながり、マルシェのボランティアをしたり、地域おこし協力隊の方が主催するイベントに参加したりしていた。
たぶん
ここ数ヶ月のきろく。
修論が終わって、多くの学生たちは卒業旅行を楽しんでいましたが、私はそうしませんでした。
自分に近くて遠い「福祉」について考えて、すこしアクションを取っていました。
その記録がこちら。
地方の国公立大に通ってみたかった東京の私立文系大学院生
高3の3月。第一志望だった国立大に落ちて、東京の私立大に行くことを学年主任に伝えた時、一番最初の一言は「浪人しないの?」だった。
私文、私立文系が大嫌いだった。
公立の中学でトップにいる子たちが高校入試を頑張って突破して入る地元の進学校は、国立大に行くことが善だった。5教科の基礎学力があるなら、首都圏の中高一貫の子の多くが志望する東京の国立大や私立大学よりも、地方の進学校出身者がマジョリティにな
珈琲日記#15留学時代の友人と彼女の帰国前に地元のカフェで話した話。
M1の夏休み。修士論文の研究テーマを固める上での事前調査と先行研究の整理を行っている中、留学時代に仲良かった友達に地元を案内をした。
彼女は、去年の秋から日本の大学に留学していたが当分オンラインでの留学だった。そこで今年の春に日本にやっと来られて現地での留学生活を楽しみ、もうすぐ帰国..という中での案内だった。
まさか、ロンドンで一緒にケルト音楽を演奏していた彼女と地元を歩いているのはとてもシ
珈琲日記#14 学部生ラストの課題をやる前に、小学生時代の「おうち時間」と今の自粛を考える。
珈琲日記で自分の思っていることを書くのはとても久しぶり。思えば、2年前の今頃にロンドンに留学していて紅茶ではなくコーヒーにハマってしまい、ロンドンの街で生きていて考えたことをコーヒーを飲みながら言葉にしていようというのが珈琲日記のはじまりだった。帰国後は、帰ってくるなんて1ミリも思っていなかった地元での生活になって考えたことの記録になった。春から東京に戻ることが決まり、そんな地元での生活を少しちゃ
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