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物事の終わりというのはどうしていつも、こうあっけなくてささやかなんだろう
そしてそれが消えてしまったのと同時に、おそらく青春とでもいう名で呼ばれるべき漠然とした心的状況もまた終わってしまった。
-村上朝日堂 はいほー!
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タイトルと冒頭の引用は、何ヶ月か前の自分がメモのように残した下書きだ。いまとなっては何を思って、あるいは何がひっかかって書き残したのかはわからない。でも、まあ、そういうのもたまには良いかなと思う。何かしらの思いが浮かび、そして消えていった。今
輝き続ける光った星から
輝き続ける光った星から、輝き続け、光ったあの空から
黒いソーダ水、飲み込んだような、胸いっぱいの、夜めく心
―星のすみか/藍坊主
なんでかはよくわからないのだけれど、なんでか好きなんだよね、このフレーズ。
でかい未来に期待抱いてるだろうか10年後中年の俺
高校時代の友人と飲みに行った。
・・・だけなら普通のことかもしれないけれど、なんと彼と会うのは高校卒業以来、15年ぶりのことだった。
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飲み会の話は横において、15年ぶりともなると、それこそ大学で何をやって、どういう15年を過ごしていたのか―という話になる。否が応でも振り返らざるを得ない。
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どっかで書いたかもしれないけれど、大学生の頃には、30代の自分なんてまったくもって想
地平に果てはあるのかブライアン、ないんだろブライアン
前回もTMGEを聴いてるときにnoteを書いたのだけれど、TMGEがマイブームだとなにか書きたくなるのだろうか。
YOASOBIをずっと聴いたり、the first takeでDef techの「MY WAY」を聴いたりしながら、このところTMGEの比較的初期のが良くて、ギヤ・ブルーズを聴いている。
ブライアン・ダウン、めっちゃいい曲なのにあんまりライブでやってないんだよね。
前にも書いたよ
昼間の街は平らな庭で、夜になってから花が咲く
いわゆるミュージック・ステーションの「t.A.T.uドタキャン事件」のとき、どうしようもない空気の中、急遽もう1曲やって場を盛り上げたのがthee michelle gun elephantで、僕はそこで衝撃を受けた典型的な中学生のひとりだった。
そしてその後ミッシェルは解散を発表し、ミュージック・ステーションで「エレクトリック・サーカス」を披露した。
ミッシェルは基本的にライブのほうがよりか
臆病風に吹かれて、波風がたった世界を
このnoteを書くときは、たいていタイトルを先に書いて(とにかく書き込んでしまって)、その後で書く内容を考えている。
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今回は、たまたまミスチルのThanksgiving 25を観ていたところで、息子が寝てしまったので書き始めた。
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HANABI、という曲は少なからず思い入れのある曲である。思い入れのある曲というのは、その曲と別の記憶が強く結びついている、ということだ。
僕の
WHO YOU ARE-君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる
ベン・ホロウィッツの「WHO YOU ARE」を読んだ。評判のよかった「HARD THINGS」の著者の2作目で、組織文化に焦点を当てている。極端に困難な状況からも文化を作り上げ、浸透させた過去の人物(※偉人、とは言えない人も含む)や、著者の実践経験など踏まえて様々な事例と示唆が示される。相変わらず面白い。
本書のメッセージのうち、特に重要なのは「まともな文化を作りたければ、行動で示せ。そしてシ
絵に描いたとしても、時とともに、何かが色褪せてしまうでしょう
祖母が亡くなった。96歳。97歳の誕生日を少し先に控えていた。
その祖母とは十数年会っていなかった。何年会っていないのかさえ覚えていないほどだ。
その理由はというと、痴呆が進行してしまい、孫はおろか自分の娘さえわからない状態になっていたからで、「忙しいのにわざわざ見舞わなくて良い」という言葉に甘えてしまっていた。
それでも会いに行くべきだ、という批判もあると思うけれど、少し遠くの施設で暮らし
キミの夢が叶うのは誰かのお陰じゃないぜ、風の強い日を選んで走ってきた
アクエリアスのCMでthe pillowsの「funny bunny」のカバーが使われている。
いわく、これまで「スポーツをする人向け」のCMを打っていたところ、はじめて「スポーツをする子を持つ親向け」のCMにしたらしい。funny bunnyの応援歌的な歌詞も相まってかなり好きなCMである。
キミの夢が叶うのは 誰かのお陰じゃないぜ
風の強い日を選んで 走ってきた
―funny bunny
あれはまだ空が青い夏のこと
ドラクエ7が発売されたのは、夏休みも終わりに近い2000年8月26日のことだった。
ドラクエシリーズとしては実に5年ぶりの作品で、ハードはプレイステーションに移っていた。
そして僕も中学生になっていた。
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小学生と中学生の間に横たわる「次元の隔たり」は中学生と高校生のそれよりも大きいと思う。まして5年などというのは永遠にも似た時間であり、僕はようやく発売されたドラクエを、ほとんど同時