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アタッチメントスタイル
愛着の'くせ'を知ろう!!!! 最近、インターネットやSNSの普及で、「アタッチメントスタイル(愛着・人間関係のくせ)」が世界中でブームとなっています。
日本ではやはり「親ガチャ」や「二世」という言葉が流行るように、「人間関係の黒幕は'親(家族)'」という考え方も当たり前になるかもしれません。
そもそも、「愛着(アタッチメントスタイル)」は人間が赤ちゃんの頃から抗ストレスとして自分を守って
「怒る」と「叱る」の違い
実は目的は同じ 両者ともストレス(いらだち)をあらわにした感情ですが、目的はほぼ同じです。
しかし、「叱る」には実は「本当の目的」が隠されています。
それは、「叱る」とは相手に「こうしてほしい」という「リクエスト(要求・要望)」なのです。
これは当たり前のようですが、実際は老若男女問わず上手くできていないのが現実です。
「リクエスト(要求・要望)」は相手が'素直に受け入れてもらえる'
子育ての'秘訣'!?
人生の黒幕はやはり「親(家族)」!? 今回はフィリッパ・ペリー先生著の『自分の親に読んでほしかった本』(日経新聞出版:英)の内容をもとにお話します。
こちらの書籍はすでにYoutubeなどの映像でも紹介されていますが、改めて児童心理学を身につけた私も含め、「全人類必読書」と言っても過言ではありません。
ずばりですが、結局「人生の黒幕はやはり'親(家族)'」だということです。
詳しくは別の
怒りの種類
怒りのタイプを知ろう!!
「アンガーマネジメント診断」では、主に6種類の怒りの傾向を知ることができます。
診断結果に良し悪しはありません。16テストと同様、あくまでも自分の傾向を知る手がかりとしてどうぞ。
表が見にくくてすみません。(^-^;
まずは、「アンガーマネジメント診断」( https://www.angermanagment.co.jp/ucanam )にアクセスして調べまし
ビッククエスチョンとは?
「関わらない」行動も大切 「怒り」は本来、「怒る必要がある」と判断された場合どのような行動をとるかで変わります。
【関わる】
自分が「当事者」である場合や身近な人間関係に及ぶ場合は、思いっきり関わりましょう。
(例)
・仕事上、どうしても同期に言わなくてはいけないことがある
・子どもに教育上の理由があって、言う必要がある
・良好な人間関係を続けるために、言いにくいことだけど言わなくてはいけな
懲罰的自己責任とは?
「全て自分のせい…」の末路は「自己敗北性人格障がい」… 見出しのように「全て自分のせい…」思う人はいるはずです。少なくとも私自身もそうです。
この「懲罰的自己責任」はNPOあなたの居場所理事長の大空幸星さんよって発表された単語です。
昨今のインターネットの普及、長引く不況、発達障がいやHSPスペクトラム(繊細さん)の顕現化や長引くメンヘラ(精神系の問題)などに伴い、日本社会に普及したのがこ
16テストとは? 5
「同一関係」のメリット&デメリット 「自分がもう一人いたらな…」多くの人がそう思うでしょう。
16テストなどの心理学上、これに当たる人は「同一関係」と言います。
「同一関係」は16の気質特性の中で'自分のものと全く同じ気質特性'となります。
それでも、「持って生まれたもの(氏)」と「成長過程や周りの環境(育ち)」によっては'自分のものと全く同じ気質特性'でも男女差や世代差など多少の違い
社会的参照行動とは?
さて、心理学の専門用語で「社会的参照行動」はご存じでしょうか?
これは、赤ちゃんや子どもが「自分で判断できない状況にある時に、他者(大人)の表情や声などを手がかりに自分の行動を決めること」です。
その子どもたちの典型的な台詞が「なんで?」「なぜ?」です。
つまり、「なんで?」「なぜ?」は「あなた(他者)の考えを知りたい」「あなたの考えを理解したい」という好奇心欲です。
そして、そ