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2024年1月「ふせん」読書の記録
1.2024年1月ふせん読書結果
着手:9冊
読了:5冊
仕掛り:4冊
2.2024年1月着手 9冊
A:井筒俊彦『意識と本質ー精神的東洋を索めてー』(岩波文庫 1991年第1刷)
B:中村元『原始仏典』(ちくま学芸文庫 2011年第1刷)
C:イターシャ・L・ウォマック著『アフロフューチャリズム ブラック・カルチャーと未来の想像力』(フィルムアート社 2022年初版)
D:瀬戸賢一『よくわ
戯言1:私というひねくれ者
私は、かなりひねくれた思考の持ち主である。それは、間違いない。というか、そうだと確信せざるを得ない。
例えば、私は、どう取り繕っても、男尊女卑主義者である。これは、生理的に、仕方ないことなのである。なぜならば、私は、生物学上の性をそのまま受け入れているからである。そこには、一切の屈折もない。これは、どう自己分析しても、否定しようがないという結論に達している。また同時に、私は、自分勝手な「自分第一
「ラブコメディー」という枕詞はありえないーーテレビ局はニュース一つ、まともに作ら(れ)ないのか?
0.はじめに
あくまで、私の聞き間違いの可能性はあります。朝、あわただしく出勤する準備をしていた中で、ふいに聞こえてきたからです。ただ、これが聞き間違いだとないとすると、これほど「白々しい」ご冥福をお祈りします、という言葉はありません。聞き捨てならないので、投稿します。
1.前提
私は、これから話題にする『セクシー田中さん』の原作も、ドラマも全く見ていません。だから、このような結果を招いた「
三法師と徳川家康ー私自身見たり見なかったりだが大河ドラマ『どうする家康』を擁護してみる2
1.「三法師」織田秀信と徳川家康ーある歴史的事実を可能な限り淡々と語る
織田秀信は、幼名である「三法師」と言った方が通りがいいかもしれない。信長の嫡男信忠の嫡男、つまり信長の嫡孫にあたる。言うなれば、織田家の「プリンス」である。実は、本能寺の変では、信長だけでなく、嫡男信忠も、明智方に討たれている(個人的には、信長最大のしくじりだと思っている)。彼は、物心つく前に、祖父と父親を喪ったのである。そ
私は生まれながらの敗者であるーその「好奇心」が命取り
致し方ないことだ。気づくのが遅すぎた、というべきであろう。私は、自分の志向から、生まれながら敗者になるべく、生きてきたのだ。確か、「負けに不思議な負けなし」というようなことを、故野村克也氏が述べていたと思う。まさに、その通りだ。
私は、好奇心が強い方だと思う。それ自体は、悪いことではないと思う。しかし、好奇心こそが、「私を敗者へと導く」要因だったのだ。私は、私なりに好奇心を示してきた。それなりに
本来ならば、私のすることではないー「誰も」望んでいない決意表明
確かに、その通りなのである。私は「その道の」プロではない。そもそも、目指そうと思ったこともほぼない。本来ならば、「私がやろうとしていること」は、私のような馬の骨ではなく、「その道で」実力も経験も兼ね備えたプロたちがやるべきなのである。
しかし、残念ながら、そういうわけにもいかないのだ。なぜならば、「私がやろうとしていること」が想定している「仮想の敵」こそ、そういったプロたちなのである。彼らは、「
私の身近にいた凄腕プロフェッショナルXさん
0.はじめに
私自身は、社会に何の利益ももたらさない「クズ」である。しかし、私なりに、所属してきた団体に、微力ながら参加してきたおかげで、友人には恵まれてきていると思う。彼ら/彼女らは、いわゆる有名人でなくても、それぞれの世界で活躍している。私からすれば、頭が下がる存在である。
本稿で紹介するXさんは、私の知り合いの中では、割と最近知り合った方である。彼は40代になったばかりで、私より年下なの
2023年1月25日(水)ブックファースト新宿店にて購入した本10冊リストとコメントーある意味、もう読み終えています
書 名 :奴隷会計 支配とマネジメント
著 者 名 :ケイトリン・ローゼンタール/〔著〕 川添節子/訳
出 版 社 :みすず書房
税込価格 :4,950円
■私は、少し会計というか、簿記をかじっています。もう少し勉強すれば、少しは役に立つかもしれないです。しかし、完全に脇道に逸れてしまいました。
会計って何だろう?と考えると、題名に行き着くような気がします。奴隷、もとい労働者