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囲碁と将棋の「決定的な差」について(藤井聡太以外の理由はあるのか)
囲碁の本因坊戦の規模縮小がちょっとした話題になっている。
ついにここまで来たかという印象である。
もともと将棋も囲碁も「日本の人口減少による衰退」という同じ状況に直面しており、競技人口も減少している。
にもかかわらず、将棋のタイトル戦がここまで縮小するという気配は今のところない。
なぜここまで差がついたのだろうか。
囲碁ファンから見ればやはり今回の件はショックらしく、その差を「将棋は藤
大谷翔平の顔に対する批判ツイートを考える
一人の男のツイートが大炎上した。
今大注目のWBC。その中心にして「二刀流」「メジャーのホームラン王」に対して「顔がきもいと思ってしまう」と発言し、大炎上している。
この人のツイートについてはちょこちょこチェックしているのだが、このツイートとその炎上具合について、いろいろ考えてみたい。
① 大谷翔平への「違和感」(イチローやダルビッシュとの違い)
小山氏が感じた大谷翔平というアスリート
大学受験がない前提で高校生までにやっておくべき勉強
0.はじめに 高校までに勉強というものは、大学受験というものに規定されているといっても過言ではない。
そして、その大学受験を何のためにやるかといえば、「少しでもかっこいい名前の大学に合格したという称号を得るため」である。
この「かっこいい名前の大学」すなわち「偏差値が高い大学」に合格した人間は「努力する能力」があると勝手に見なされ、大企業などでの採用におけるスクリーニングでふるい落とされること
【政策論集8】さしあたりの少子化対策まとめ
1.異次元の少子化対策
「注視」が大好きな岸田総理より、珍しく強いメッセージが出された。
「異次元の少子化対策」である。
ということで、われらがツイッタランドでは、当然ながら盛り上がる。
その中でも少なくともインパクトという点でまぎれもなく「異次元」の少子化対策としては、下記のツイート(白饅頭氏のマシュマロに届けられたもの)である。
確かに異次元ではあるが、それぞれ検討の価値はあ
政策論集7 「戻り校」促進制度改め「だれでも習熟度テスト」
勉強というものは10代のうちは往々にして「なんでこんなことするんだ」と思うものである。
そして、いわゆる「七五三」(小学校3割・中学校5割・高校7割)の脱落者を生むといわれている。
しかしながら、社会人になった後にいざ勉強しようとしたときに、大学に関しては放送大学があるが、それ以前の学校については勉強する手段が「自学自習」によらざるを得ない。
例えばこちらの記事のように、なかなか苦労す
(いちおう18禁)男女間の「知能」分布に関する仮説
こちらの記事は読むと不快な下ネタが出てくる可能性がありますので、念のためご注意ください。それでも良い方は↓へ
Twitterが相も変わらず男女間問題で盛り上がっている。
まあいつも盛り上がっているのだが、たまたま今熱い人が話題にしたこともあり、いつも以上に盛り上がっている。
最も熱い人は「知能」(知力を使って何かをアウトプットする能力と私は解釈した)における「トップ層」(将棋のプロ棋士
「名乗っただけで性差別」〜「フェミニズム(=女性主義)」=「性差別政治運動」〜
フェミニズムという単語がある。
直訳すると「女性主義」となる。
元々は公民権・所有権などの「公的な制度」において男性と同等の扱いを求めるもの出会った。
となると、シンプルに捉えればフェミニズムとは「制度上の女性の権利を拡張するための政治運動」となる。
当時の段階だと、未だヨーロッパでも王政が存在したり、貴族社会においてはサリカ法典などによって女子相続が禁止されていたりと、「明白に
コミケは孤独を癒しうるか
昨日、コミックマーケット101に参加した。
といっても、知り合いのサークルチケットに便乗させてもらって参加であり、自分自身が何か作ったわけでもない。
もちろんサークルのブース番(一般的には店番のようなもの)くらいはさせていただいたが、その程度で今のコミックマーケットに参加できるなら安いものどころか大変ありがたい話である。
さて、一方で世界的に「孤独」が問題になっている。
「弱者男性問題