フォローしませんか?
シェア
酒徒(しゅと) - 「あたらしい家中華」早くも9刷!
2023年11月26日 07:30
今日の料理は、これからの寒い季節にしみじみと美味しい砂鍋丸子(肉団子の土鍋煮込み)。昨年紹介してレシピ本にも載せた砂鍋豆腐(豆腐の土鍋煮込み)と並んで、僕にとっては北京留学の思い出の味だ。砂鍋丸子 砂锅丸子shāguō wánzi肉団子と白菜と春雨だけのシンプルな土鍋煮込みである。肉の下味も汁の味付けも塩胡椒程度で、人によっては薄すぎない?味ある?と思いそうなほどの薄味が本場の味。だが、
2023年10月27日 07:30
初レシピ本「あたらしい家中華」、10/19発売即3刷!大好評発売中!Amazon、楽天ブックス、Magazine Worldこのところ本のために手軽な料理ばかり作ってたから、なにか豪快な料理を作りたいな。そう思っていたところに、千葉の旧友から小糸在来(十月中旬に旬を迎える在来種の枝豆)がどっさり届いたので、心は決まった。そうだ、毛豆焼鶏(枝豆と鶏肉の醤油煮込み)にしよう。毛豆焼鶏 毛
美窪たえ|おとな料理制作室
2019年10月3日 17:00
旅の朝はなぜかやたらとお腹が空く。さっき起きてまだ東京駅に着いただけ、なのにお腹はもうペコペコで、夜が明けきらないうちに家を出ないと間に合わないような新幹線も、旅の一食目となる駅弁を思えばなんのことはない。旅先に着けば着いたで食べたいものがあるし、そうは言っても駅弁を食べない旅は寂しいからまず朝食と称して駅弁を差し込める早朝の出発は、朝がめっぽう強い私には好都合。駅弁と普段目にする市販のお
2020年1月20日 17:34
「もっと早く知りたかった」と心底悔しくなるほどのおいしさを持つ料理に出会うことがある。山形の郷土料理[納豆汁]もその一つ。納豆をすり鉢でつぶして味噌仕立ての汁に溶き入れた具だくさんの汁物で、納豆の粘りが汁全体のとろみとなりそのおかげで冷めにくく、よそった後も長く熱々のままで食べられる。山形以外にも東北各地で食べられていると聞いたけれど、私が小さい頃を過ごした岩手の地域で出会うことはなかった。
笠原なつみ|元気がなくても作りたくなるレシピ :*noteから2冊の書籍化*:
2023年11月22日 07:29
しょうがを毎回すりおろすのって大変…。だから定番なのに、生姜焼きが苦手でした。|たった3分で!4回分の安心感がうまれたそこで、まとめてフードプロセッサーにおまかせしちゃうことにしたんです。すると、たった3分で4回分の「生姜焼きの素」ができました。しょうがをすりおろす手間が減っただけじゃなく、困った時に「そうだ、生姜焼きにしよう…!」って、頼れる安心感までうまれたんです。調子が悪くてし