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離乳食は食への壮大な旅の入り口
6か月以降の赤ちゃんに出会うと
必ず聞かれるお悩みは離乳食です。
離乳食・・・
10倍がゆから始めて、野菜、植物性のたんぱく質、動物性のたんぱく質・・・
何グラム?どんな形態で?
嫌がってる?スプーン拒否ってなに?
ってかBLWって何よ?
ってパッと思いつくだけでも
あれこれありすぎでは?!と私も思います。
さて、初心に立ち返り
母子手帳をみましょう。
そう、離乳食のことが書かれています。
子どもの要求 どこまでこたえるか?
例えば公園で
親「もう帰るよー」
子「まだ遊びたいー!」
親「じゃあ、あと一回ね」
そして日が暮れる・・・
という光景は育児のあるあるですね。
この日常に何度も繰り広げられる
親と子のやりとり
どのように対処するかは各ご家庭により様々ですが、
一定の基準を設けるべき、と思います。
子育てに正解はないのはもちろんです。
が、それでもあえて「設けるべき」と考えます。
公園でもっと遊びたい子どもの
吸う時間が短い?木を見るより森を見よ
最近の母乳育児相談で多いのが
上手く吸えない…というご相談です。
訪問やクリニックで拝見してみると
吸っているんです。
吸っているんですが、少しだけ吸ってぷいっと離してみたり
吸っているんですがうなってみたり。
出産した産院では
「片方5分ずつ両方吸わせてね」
この指導がデフォルトのようで、
続けて5分吸わないことに悩んでいるご様子。
これは新生児ではなく3~7か月と幅広いママさんたちが悩んで
「うちの子食べない」って思わない!
こんにちは、都立大さわだ助産院です。
2023年10月、ようやく秋らしい空気なってきましたね。
アウターなしで外に出られる良い気候です。
子育てはあるときにはマインドコントロールが必要です。
極端に食べない、食べる種類が少ないお子様をお持ちのご家庭、
お子さんの前で「うちの子、たべないんだよねー。」
「ほんっとに少食だね。」などと言っていませんか?
幼少期に親からかけられる言葉はある意味
呪い
食事における親子の役割を分ける
都立大さわだ助産院です。
授乳育児支援、離乳食、偏食のご相談までお受けしています。
気づくと食べることばかり支援しています。
そう、私が食べることが好きだから。
いつもおいしいお店やかき氷屋さん(ゴーラーです)を検索する手を止められません。
「好きこそものの上手なれ」
離乳食支援や偏食支援の時こそ、この言葉がしっくりくることはありません。
さて、食事における役割分担とは・・・
親は「何時に何を食
偏食の改善、これをしないと進めない
こんにちは、都立大さわだ助産院です。
2023年10月11日、インフルエンザやコロナやらが迫っている中、
小学生と保育園の運動会が同時期にこれまた迫っていて、
体調管理にひやひやな日々を過ごしています。
先日三姉妹+我が家の唯一のメンズおじさんが手足口病にかかりました。
母である私だけかからないのが、うれしくもありますが
なんだか解せない・・・。
さて、今回は偏食を改善したい!少食を何とかしよう
育児本を読んで発見した、ひとつの真理
仕事柄、育児本をたくさん読んでいます。
授乳
ねんトレ
発達心理
偏食、少食
性教育
学習支援など
保護者向け、支援者向け問わず。
これらの本を読んで共通の真理にたどり着きました。
発見した時は興奮!
早口で夫に伝えたことを覚えています。
(反応薄め夫なので、残念ながら盛り上がらなかったのですが)
その真理の発見を通して
我が家の子育て家訓がひとつできたのです。
「ごね得は許さない」
何か
子どもが食べない・・・
今日の助産院はオンライン相談三昧をしていました。
なんとすべてが食にまつわるご相談。
離乳食から幼児期の偏食まで。
三姉妹育児の変遷から、偏食や少食でお困りの方が
まずはじめにすべきことまで
お話してみたいと思います。
子どもが食べない・・・
特別なことをしなくても
気づいたらパクパク食べる!食べるの大好きな子もいれば、
手を変え品を変え、何をしても頑なにへの字の口が開かない子もいます。
食べな
離乳食の最大のテーマは?~離乳食を始める時に知っておいて欲しいこと
食事は本能ではない
後天的に獲得する複雑な技術です
「離乳食」という言葉を聞いて連想される光景は
どろどろのお粥をスプーンで「あーん」と食べせている光景ではないでしょうか
このスプーンで食べさせる行為、いつまで続けるのでしょうか
多くの子がスプーンを持ちたがったり
食べ物を直接手で触ろうとしたり
「自ら食べよう」と意欲を表してきます
この時が5か月だったとしても
どろどろのお粥を