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指輪物語 / 「毎日のゴールドリング」
普段指輪をつけない方に、そして毎日をもう少し頑張りたいなと思っている方を思って作りました。
ほんのちょっとだけ背中をポンと押すような指輪であってほしいと思っています。
「ゴールドを身に付けるんだ
ゴールドは人間にとって
ナンバー1を表すカラーだ
持ってるだけで
お前に”力”を与えてくれる」
(漫画『宇宙兄弟』#226「ゴールド」より)
スピリチュアルな話ではあ
指輪物語 「元 / gen」
男性がご自身用にご依頼されたはじめてのオーダーです。
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自分用に買いました。
主に人差し指、中指が多いです。
完全オーダーメイドが出来てこの値段だったので
すぐ決めさてもらいました。
思ってたよりいいものが出来て良かったです。
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ストーリーという感じかもしれませんが、気軽に男性もアクセサリーをつけていただけることは、作り手として嬉しいですね。
指輪物語 「22 / huhu」
神戸の「湊川公園手しごと市」に出店しているときでした。
ご夫婦のお客様がいらっしゃいました。
明るくお話される奥様と無口な旦那様。
シンプルでいいからペアリングが欲しいとのこと。
旦那様の指が凄くしっかりされていました。
手持ちの商品にサイズの合うものもなく、
オーダーを受けて作ることになりました。
後日、指輪の形や色などのヒアリングをさせてもらっているときでした。明るい奥様が「私事ですが、、
指輪物語 「司穂 / shiho」
ドキュメンタリー映像の作家さんのご依頼でした。
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先月、自分の作品を制作することができました。
修行の名目で仕事だけやっていては自分のやりたいことはできないと思っていて、それはこの世界に入る前から何となく想像していました。だから自分で休みを調整して自主制作を進めようと。
以前会社勤めをしていたときは、やりたいことができない自分を会社のせいにしたり上司のせいにしたりして、だから自
「少し背伸びをして、その先の世界を見よう」
タイトルの言葉は私が主催する指輪の制作・販売ブランド「指月博物館(しづきはくぶつかん」のコンセプトです。この言葉には、2つの視点を含んでいます。
ひとつめの視点、それは指輪をつける人です。
指輪をつける時ってどんな時ですか?
オシャレしたい時、頑張りたい時、気分を変えたい時、勇気を出したい時、一歩踏み出したい時、色々あると思います。少し楽しくなったり、自信がついたり、前向きなことが多いと思
指輪物語「意 / i」
はじめての男性のお客様です。
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クリスマス前のご連絡。
春から転勤が決まり、彼女と同姓することになったんです。だから夏には結婚するんですが、、、
バタバタと流れの中で決まってしまいまして。
クリスマスにちゃんとプロポーズしようと思うんです。その時にこの指輪を添えようと。
高価すぎると気が引けちゃうので。
作っていただけませんでしょうか。
後日、彼女が大変喜んでくださったとい