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ゾンビが両手を前に突き出してる理由
「ゾンビってなんで手を前に出しているの?」
ふと、子どもから発せられた疑問。
確かに、イメージするゾンビはどれもだいたい両手を、手の甲を上にして前に突き出している。
その質問に対して真っ先に思ったのは
前にいるであろう生きている人間に縋り付こうと、噛もうという気持ちから前に出しているのではないかということ。
けれど、はたしてそうなのだろうか。
人間がいない場所でも前に出して移動している気
ラプンツェル ファイナルステージ
他者と話をする時、私が気をつけていることは
要点をまとめて簡潔に話す、ということ。
わかりやすく、相手に伝わるためにそうするのが正しいと学校でも習った気がする。
だけど。
幼稚園の年長さんの男の子と話していた時の事。
1枚の写真を見ていた。
ラプンツェルのお城の絵。
「すごく高い建物だね」と彼。
『そうだよ、お家なんだよ』と私。
「一番上にお部屋がある」
『そうだよ、女の子が住んでいる
「優しさ」って自分が与えることだけじゃなくて受け取ることもとても大事。
理解できる優しさの幅が狭い人は、たくさん優しさをもらっても少ししか受け取ることができない。
それってとてももったいない。
幸せになる近道はきっと、人からの優しさに気がつく想像力と視野の広さ、そして経験と知識。
希望は時には、残酷で。
「希望」
辞書で調べると
1 あることの実現をのぞみ願うこと
2 将来に対する期待。また、明るい見通し。
とあります。
とても素敵な言葉。
でも、それと同時にとても残酷な言葉でもあると私は思います。
これは私が何年も前に聞いた話なのに今でも引きずっているくらいショッキングな話なので読みたくない方はここで読み終えてください。
大丈夫でしょうか?
マウスを使ったある実際の実験のお話です。
残金50円の幸せな人生
これは、知り合いの中学生の子が話してくれた修学旅行の思い出の話です。
最近の修学旅行はみんなで同じ場所に観光に行くのではなく、7人程度の友達グループに分かれて班行動をしながら、自分たちの好きなところへ自由にいくことができるというシステムなんだそうで。
事前にある程度役割分担を決め、行きたい場所を決め。
移動はタクシーで。1日専属で回ってくれて料金は不要なんだそう。
そして子どもたちはみんな
1億円を手にしたい子どもの夢をつぶしてしまった話
中学生の子がテレビで見た話をしてくれました。
「二人の男の人が銀行強盗をして1億円を手にしたんだよ。もう一生遊んで暮らせるんだって言ってた。僕も欲しいな、銀行強盗は一気に大金を手にできる。」
と、目を輝かせて。
そうだね、1億円あればいろんなことができるね。
夢が広がるよね。
銀行強盗が成功するのは難しいかもしれない。それを成功させたとして。
捕まらないことなんて難しいかもしれない。でも逃