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人は役割を背負ってこの世に生まれくる…天命を知るってどういうこと?
2002年から月に一度、中国古典の勉強会に参加している。仕事に追われていた時期は休みがちだったし、コロナ渦を経て今はオンライン開催だけれど、東洋思想を学び始めて、かれこれ20年以上ということになる…。老荘思想からスタートし、言志四録、南洲翁遺訓などを経て、今は論語を読んでいる。
その勉強会はプライベートの小さな会合ながら、先生もメンバーも錚々たる顔ぶれ。私は幸運にも末席で学ぶ機会を頂いているのだ
ストレングスコーチングを学んで多くのことに気づいた。次は行動そして発信。
快晴のゴールデンウイーク。ずーっとzoom画面に向かっているなんて集中力が持つのかしらん、と受講前は少し心配だった。けれど、終わってみればあっという間の4日半。まさに脳味噌がフル回転している感覚を味わった。そうか、なるほど、そうなのか!
まず驚いたのは、私自身の強み探しが発見に満ちていたこと。アセスメントは占いじゃないから、そこに答はない。アセスメント結果を手掛かりに、自分の中にある宝物をみつけ
ストレングスコーチになる。
あさって5月2日から5日間、ギャラップ認定ストレングスコーチになるためのトレーニングコースを受講する。申し込んだのは、早期退職するぞと一旦は心を決めつつも、思いがけず職場の慰留をいただいて(感激してしまい)なんだか少し迷いが残っていた時期だった。
結果、旧友からのゴールデンウィークお出かけの誘いを断るしかなかったのは残念だったし、会社を辞めてからならば5日間を捻出するのは簡単だったろうとは思うけ
生きてるだけで100点満点
長い長いトンネルを抜けて、ようやく向こう側にでられそう。
会社員生活に区切りをつける決心をしたら、すこーし肩の力が抜けてきた。新卒で入社したあの日から、思えば遠くに来たもんだ。
「上場企業の正社員」というテッパンの安定を手放して無職になるんだなあと思うと、正直少し怖い。けど、私もまもなく定年を迎えるわけで、卒業する時期を少し早めるだけの話だ。ちょっぴり勇気があればできる。
勝間さんのYouT
やりたいことは全部やろう
「中高年をデジタル人材に!」という新聞記事を読みながら、オットがため息をついていた。還暦を越えて最前線を退いたとはいえ、彼はソフトウエアエンジニアなのだから、まさにデジタル人材である。それが時代の向かう方向なら喜ばしいことではないか。なぜそんなに憂鬱そうな顔をするのだろう。キョトンとしている私に彼は説明した。
「あのね、『40代50代の中高年を対象に』って書いてあるんだよ。60代は中高年にも含め
自分にとって大切なもの
同期が会社を辞めてダンナの赴任先に引越すと聞いたのは、ふた月ほど前。最終出社日は翌日だというが私はテレワーク。知らせてくれた別の同期も、そのことを知ったばかりだという。新入社員だった頃、同期女子でつるんでよく遊んだ。就職で初めて首都圏に来た私は土地勘もなく、東京で生まれ育った彼女たちに何かと助けてもらった。もう30年以上前のことだ。
大勢いたバブル入社組も少しづつ辞めていき、今も残っているのは2
心のもろさ、を受け入れる
noteを書き始めたのが2020年の8月。かなりの頻度で更新していたのに、
急に書けなくなった。理由はよくわからなかった。
そして急にまた書きたくなった。これまた理由を上手く説明できないけれど、少しだけ見えてきていたトンネルの出口に近づいてきた気がするから、かもしれない。
大きな気付きは、自分自身が大切と思っているはずのあれこれを、長い間、とても雑に扱ってきたということ。自らの感性や価値観、そ
世の中を動かすのは、やっぱりヒト。
昨日たまたま聴いたオンライン講演で、田中弦さんというFringe81社長が「How to start a movement」という動画を紹介した。テレク・シバースという起業家のTEDスピーチで、3分ほどの短いものだ。私は知らなかったけれど、スタートアップ企業のバイブルと言われているそう。
タイトルの通り、テーマは、どうやってひとつの活動を始めるのか。単なるアクションじゃなくてムーブメントなので、
うっかりさん、しっかりさん
相当うっかりさんのくせに、一見しっかりさんに見えてしまうワタシ。難しい顔で何かを考えているようにみえても、実際には、しょうもない妄想を膨らませてワクワクしているだけだったりする。
考えてみると、ワタシが成果を出せるのは、うっかりさんキャラを理解し許容してくれる大らかなしっかりさんに囲まれている時。そういう状況にあると、自分でも驚くくらい頑張れてしまう。逆に、しっかりさんのように振舞うことを求めら