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イギリスから一家で移住。高山村だからこそ乗り越えられる言葉・学校・仕事の壁|先輩移住者file.12
先輩移住者ドキュメントfile.12 クラウチ家(ジョシュさん、美好さん、イサムくん)
生まれ:夫のジョシュさん、息子のイサムくんはイギリス出身。妻の美好さんは東京都出身
移住タイプ:Iターン
以前の住まい:イギリス・シュロップシャー
移住時期:2022年12月(現在2年目)
家族構成:3人(夫、妻、息子)プラス、愛犬1匹
仕事:ジョシュさんはイギリスのレストラン経営をリモートでサポー
オーストラリアから移住。高山村の「幸せな食環境」を味わい自然とつながるカフェを準備中|先輩移住者file.11
先輩移住者ドキュメントfile.11 太田めぐみさん
生まれ:群馬県沼田市
移住タイプ:Jターン
以前の住まい:オーストラリア
移住時期:2021年5月(現在3年目)
家族構成:2人(夫と二人暮らし)。
仕事:珈琲店にてケーキの製造に従事
世界中をバックパッカー旅行し、コロナを機に帰国 高校の時にアメリカへ留学して、現地の学校を卒業しました。帰国してからもっと英語を磨きたいと思って、
カフェの立ち上げを経てキッチンカー起業。高山村の野菜で、のけぞるくらい美味しい料理を届けたい|先輩移住者file.10
先輩移住者ドキュメントfile.10 城智子さん
生まれ:千葉県千葉市
移住タイプ:Iターン
以前の住まい:千葉県千葉市
移住時期:2021年10月(現在3年目)
家族構成:2人(夫と二人暮らし)。
仕事:キッチンカー「3kakufoodstand(サンカクフードスタンド)」運営
「移住するなら絶対長野」と決めていたはずが、通りすがりに立ち寄った高山村に移住 山が好きな夫と自然豊か
移住からのカフェ起業。失敗と葛藤の連続も、「人々の五感回復」のため歩み続ける|先輩移住者file.7
先輩移住者ドキュメントfile.7 渡辺志保さん
生まれ:1986年群馬県藤岡市
移住タイプ:Iターン
以前の住まい:群馬県高崎市
移住時期:2019年6月(現在4年目)
家族構成:3人(夫、2歳の長男)
仕事:カフェ「キッチンファーマシィ(Kitchen pharmacy†゜)」運営
女3人のシェアハウスで、高山村暮らしがスタート 30歳前後にある大きな出来事があって、自分の存在意
マイホームの夢実現のため夫の田舎へ移住。手放したキャリアが意外な方向に発展中|先輩移住者file.6
先輩移住者ドキュメントfile.6 都筑さん
生まれ:1986年新潟県魚沼市
移住タイプ:夫のUターンに相乗り
以前の住まい:神奈川県藤沢市
移住時期:2019年春(現在4年目)
家族構成:4人(夫、7歳の長女、2歳の次女)
仕事:道の駅のカフェでアルバイト、リモートワークで販促物の制作・デザインなども請け負う
「いやです。」と断り続けていた夫の田舎への移住 神奈川県に住んで、東京の
60代でまさかの移住。リノベーションした古民家で心の診療所を開業|先輩移住者file.5
先輩移住者ドキュメントfile.5 田村毅
生まれ:1957年東京大田区
移住タイプ:Iターン(※父親の実家がお隣の四万温泉のため、二世代で繋げると北群馬へのUターンとなる。)
以前の住まい:東京都大田区
移住時期:2019年(現在4年目)
家族構成:妻と子ども3人。子ども3人は既に自立し、それぞれ九州、東京に暮らしている。
仕事:精神科医。高山村の「田村毅こころの診療所」を拠点とし、
有機農家11年目。まったく売れなかったビーツのヒットでブランド確立。大病を経て、これから進む道は?|先輩移住者file.4
先輩移住者ドキュメントfile.3 平形清人
生まれ:1981年群馬県高山村
移住タイプ:Uターン
以前の住まい:カナダ・サスカチュワン州
移住時期:2009年(現在14年目)
家族構成:5人(妻、息子9歳、8歳、娘4歳)
仕事:有機農園「Kimidori farm&kitchen」運営
カナダ留学。家族経営の有機農家で働きながら、地域づくりのボランティアを楽しむ 25歳の時、ワーキ
地域おこし協力隊として活動しながら5つの事業を起業。任期後に定住できた理由|先輩移住者file.3
先輩移住者ドキュメントfile.3 野口賢人
生まれ:1994年群馬県渋川市
移住タイプ:Jターン
以前の住まい:東京都北区
移住時期:2018年(現在6年目)
家族構成:独身
仕事:自営業(民泊運営、ICT教育補助、食品の製造・販売…etc)
システムエンジニアから地域おこし協力隊に転身 大学卒業後に東京のIT企業に就職し、数年間システムエンジニアの仕事をしていました。いずれは群馬
移住者(地域の部外者)だった僕が獅子舞を踊ってから、人々の見る目が変わり始めた|先輩移住者file.2
先輩移住者ドキュメントfile.2 中山工房
生まれ:1972年群馬県高崎市
移住タイプ:Iターン
以前の住まい:群馬県中之条町
移住時期:2011年(現在12年目)
家族構成:5人(11歳14歳16歳の子ども、妻)
仕事:自営業(レザークラフト工房を営む傍ら、単発で林業の仕事も請け負っている)
北に谷川、東に上州武尊や尾瀬、西に草津。森で遊ぶには最高の立地。 以前の職場は森林組合で
隣保班、文化部、若妻会……昔ながらの地域の中で人間関係を自分で作る|先輩移住者file.1
先輩移住者ドキュメントfile.1 石坂元美
生まれ:1980年栃木県
移住タイプ:Iターン(夫の実家に嫁入り)
以前の住まい:栃木佐野市
移住時期:2009年(現在14年目)
家族構成:11人(子ども6人、夫、義理の父・母・祖父)
仕事:看護師&高山村地域コーディネーター
夫の田舎に嫁入り 結婚前にはじめて高山村に訪れた時は、峠を車で登りながらドキドキしました。「おおお、一体どこま
移住したい人みんなに伝えたい、”住める” 空き家がない問題// 移住STORY15【最終回】
日本中にどんどん増えている「空き家」。特に、田舎は少子高齢化のスピードが早く、わんさか空き家があるーー。そんな社会問題を耳にしていたので、私は移住前にこう軽く考えていました。
「数百万くらいの空き家を買って、ちゃちゃっと自分で修繕して住もう」なんて。しかし、現実にはそんなこと無理無理無理。
移住にあたって色々な物件を内覧したのですが、空き家の現実は甘くなかったです。
数百万で売りに出ている空き家は
【移住と起業】里山の"利点"を活かしてビジネスをする。// 移住STORY14
田舎で起業はいかが?最近の移住のトレンドは「転職なき移住」とのこと。都会に住んでいる人が、仕事を辞めずに移住を実現するーー。移住先としては、都会から比較的近い田舎。つまり、静岡県や千葉、それと、我が群馬県の高崎や吉岡町なども人気だそう。私が移住の際に情報収集でお世話になった「ふるさと回帰支援センター」のスタッフさんによると、仕事や暮らしぶりを変えないで移住したいと相談する人が多い、と。
でも、私個
【里山移住の真実:極寒の冬】辛いこと・楽しいこと・必要なこと全部// 移住STORY13
東京から移住する時に一番心配だったこと。それは、冬の寒さ。ここ群馬県高山村は、気候的には「寒冷地」に属するため、冬は厳しい寒さに包まれます。どれだけ寒いのかと恐れおののきながらの移住となりましたが、ひと冬をなんとか越して、今年は2回目の冬。今日は、冬の寒さにまつわる里山移住の真実を語ろうと思います。
寒いけど、寒くない。その理由は……1月現在の高山村。今日も日中の最高気温は1度でした。冬の寒さは
一緒にお米を作りませんか? 群馬県高山村のシェア田んぼ// 移住STORY12
12月に入って、日中も温度計がマイナスを示す日々となりました。そんな寒い中、2022年の高山村、収穫祭が開催されました。
無農薬でお米を育てるシェア田んぼ収穫祭は、お米の収穫をみんなでお祝いし、1年間の労をねぎらう集い。高山村では、移住者と地元の人が集まって、みんなで田んぼをシェアし、お米を育てているんです。名付けて「たからのやま田んぼ」。
特筆すべくは、無農薬での栽培で、田植えは昔ながらの手