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ボスケ・モ・ンタナの一生①
ボスケ・モ・ンタナは州の発行する公共宝くじが方舟(はこぶね)から放たれた鳩がオリーブの枝を船内に持ち帰って以来初の莫大な額のキャリーオーバーを起こす中、神秘主義的な作法により8つの謎に包まれた数字を見事に言い当てて389回生きてもまだ遊べるだけの金が手に入ったので、さっそく新しい親戚が増えた。
1人目のボスケ・モ・ンタナの新しい親戚、すなわちアオキ・ボスケ・モ・ンタナは麻布1枚の姿でボスケ・モ・
言葉は俎上に載せられて
noteに書くとなんでもおしゃれな感じになりますね。みなさんもnoteに書くとなんでもおしゃれな感じになると思っていませんか? 以下で試してみてください!
鼻水
土曜日から鼻水が止まらない。鼻はチリ紙ですりむけて、耳はきーんとして頭はぼーっとしつづける。出してもすすってもいつの間にか鼻孔の入り口(あるいは出口)一歩手前に鼻水がいる。とおくのものの輪郭が二重に見える。昼、ヨドバシカメラを見上げたら
1作目:『物語りが閉じない』
太宰治の『春の盗賊』を例に挙げて、白髪で刈り上げ頭の中木教授は、すべてがフィクションであること、について、また、そうであるならば反転してすべてがリアルであること、について、少しだけ声を張って説明した。少しだけ。
〇
まだまともに大学に通っていた頃のUSBを引っ張り出すと、中から大量のファイルが出てきた。それらの多くは書きかけで、なにかの話の導入や、気まぐれで書いた日記、レポートとかだった。
留年記:中国旅行計画、悲しみのイタリアン
なんか今日、すっごくいい気分だなあ~という日があって、なんでかな? とよく考えたのですが、答えは「めちゃくちゃ幸せな夢を見たから」でした。幸せな脳みそしてますね。以下、今週の留年記:
大根餅食いながら大陸を思う/邂逅! ワインとフランス語の本を片手にうんちくを語る、かつての研究室の先輩
▲今週のビージーエム。急にSpotifyがディスカバーウィークリーで紹介してきたZOMBIE-CHANG
留年記:ビアガ、ビアフェス、内定懇親会
お友達が日記をはじめたので私もはじめました。以下、今週のトピックスです。
週7バイトかけもちにもううんざり/クラフトビアフォレストで最高の気分/久々に東京
今週のBGMはこちら:
週7バイトかけもちにもううんざりのコーナー
調子に乗ってお金がない:クレカ2枚持ちで賢いお買い物を心掛けた結果、月末と月初めに輪唱のように請求の波がきて大ピンチンチン。しかも1枚目は先月の請求を、もう1枚は先々月