アンティル

こぼれた愛の溜まり場

アンティル

こぼれた愛の溜まり場

記事一覧

はあ

最近思っていること  久しぶりに泣いてる。親にまた制限をかけられた。去年は本当に何をするにもどこに行くにも気を緩ませると涙が止まらなくなる始末で大変だったけど、…

アンティル
11日前
4

友達

友達がよくわからなくなってきた。 寂しすぎて大学に行った友達に電話をしては、惨めになって泣いてしまう。 こんなことの繰り返し。

アンティル
4週間前
3

人のために≠

私の弟は、れっきとしたネット依存者である。 どこに行くにもスマホ、シャワーを浴びる時もスマホ、トイレに行く時もスマホ、コードの絡みを解く時ですら、スマホをいじっ…

アンティル
1か月前
13

頑張るじゃなくて、もっと真摯に

私は受験生として、物理選択者である。物理は、経験論によって成り立つ。F=maという、物理のほぼ全ての法則を裏付けるニュートンによる法則がある。この法則には、理由は…

アンティル
1か月前
3

幸せになりたくて

Twitterは、同じ内容の投稿を呟くことを、許してくれない。大事なことだからこそ2回言いたいのに、呟く程度の事を2回言うのは流石にだるいってか? 幸せになりたい。 今ま…

アンティル
1か月前
3

世にも奇妙な塾に通っていた話

世にも奇妙な塾に通っていた。その塾に2年間通っていた。3/17。その塾を出たとき、たくさんの思い出、ではなく、本当にわからない感情に支配されて、涙を堪えるのに必死だ…

アンティル
2か月前
2

ディズニーって、昔はもっとワクワクしてたはずなのにな

本を普通の人のように読むのが、多分かなり苦手だ。隅々までしっかり、ちゃんと考察しながら場合わけして読み進めていくか、ざっと攫って読むことしかできない。普通にスト…

アンティル
2か月前
1

赤くない涙

久々に。 受験に落ちて号泣している電車の中で、目の前の広告が、小さなことにくよくよするな!って書いてあって、小さくねぇよと舌打ちをする。 きっとまだ、まだ。 塾…

アンティル
3か月前
2

二度と戻らないのも浪漫かな

書いていたもの全て消えて書き直す気力を無くした。受験前最後に書いておく。大切な友達と久しぶりにラーメンを食べた。共テがやばすぎる。それだけ。あーあ、まじで消えた…

アンティル
5か月前
1

2023.10.8 ダメな日ってあるよね。

日記らしい日記を書きます。 ダメな日ってありますよね。高3になってからそれが3日に一度なのが良くないんですが、ダメな日ってあるよね。 ずっと人には言えずにいた愚痴…

アンティル
5か月前
2

星だよ

理由がないことが好きだ。 人間って、理由を求めてるの、常に。理由がないことは、耐えられない。理由がないものは、例えば芸術だったり音楽とでも捲し立てて、昇華しなき…

アンティル
5か月前
2

取るに足らない気持ちを纏めてみる

塾から帰る時の夜の街が好き。 お風呂で歌っている人の声が聞こえたり、シャンプーの匂いがしたり、どこからか匂う春巻の匂い。死んだらこういうの、感じなくなるんだとし…

アンティル
6か月前
1

欠けてしまったとこに、ある筈のもの

帰りに、あ、これ持って帰ればよかったってなるの、やめようと思っては、いる。 家出る時にあれ忘れた!ってなるの、やめようと思っては、いる。      朝、時間なくて…

アンティル
6か月前
2

大人は正論と性論ばっかだよ

親友からのLINEには、    大人が正論しか言わないのは、あの人たちが後悔の塊だからなんだろうね       ときていた。本当にそうだと思う。なんで財産=幸せだと…

アンティル
6か月前
3

死にたい朝に限って

段々混沌としてきた。現実に向き合いたくない。親も兄弟も、学校も、授業も、勉強も、受験も、塾も、私も。何もかも。何もかも。全てマイナスな感情なことだけはわかる。昨…

アンティル
6か月前
2

淀みに浮かぶ小さな愛は、

僕は君たちに、適切な愛を提供できない 学校の先生が、感情を込めすぎたプリントを作った結果、みんなの成績が悪かった時に、懺悔しながら口にしていた。 あまりにも好き…

アンティル
6か月前
2

はあ

最近思っていること  久しぶりに泣いてる。親にまた制限をかけられた。去年は本当に何をするにもどこに行くにも気を緩ませると涙が止まらなくなる始末で大変だったけど、ここ最近泣いてなかった。去年は泣くことが救いで、自分が自分で留まり続けるために泣いていたけれど、今の涙は、全然嬉しくない。安心しない。最近思うこと。 結構人生楽しくって、人間って感じをすごく感じていたし、やっと世間に慣れてきたようなそんな気

もっとみる

友達

友達がよくわからなくなってきた。

寂しすぎて大学に行った友達に電話をしては、惨めになって泣いてしまう。
こんなことの繰り返し。

人のために≠

私の弟は、れっきとしたネット依存者である。
どこに行くにもスマホ、シャワーを浴びる時もスマホ、トイレに行く時もスマホ、コードの絡みを解く時ですら、スマホをいじっていないと気が済まない。要は、自分の頭に情報を入れない時間が耐えられないわけだ。

どうしてか。

私はこの主たる原因は、母にあるのではないかと思っている。母は一方で、私たち兄弟がスマホ依存になるという状況が許せない。昔からそうだった。

もっとみる

頑張るじゃなくて、もっと真摯に

私は受験生として、物理選択者である。物理は、経験論によって成り立つ。F=maという、物理のほぼ全ての法則を裏付けるニュートンによる法則がある。この法則には、理由はない。経験的に、実験的にそうなってしまったものである。世の中は、常に経験則によって成り立っているのだと感じる。

去年の受験で、不合格が続いていた時、恩師は、「次は受かるよ」
と私に声をかけた。不合格が続いていた私、もうどうでも良くなって

もっとみる
幸せになりたくて

幸せになりたくて

Twitterは、同じ内容の投稿を呟くことを、許してくれない。大事なことだからこそ2回言いたいのに、呟く程度の事を2回言うのは流石にだるいってか?

幸せになりたい。
今までも今もこれからも多分ずっと思い続けているだろうこと。私は、幸せになりたい。
漠然としているその言葉に、私は明確に惹かれてしまう。そんな言葉、ありませんか?

補欠の連絡を待って毎日毎日祈っているのに、連絡は一切来ない。現実は常

もっとみる
世にも奇妙な塾に通っていた話

世にも奇妙な塾に通っていた話

世にも奇妙な塾に通っていた。その塾に2年間通っていた。3/17。その塾を出たとき、たくさんの思い出、ではなく、本当にわからない感情に支配されて、涙を堪えるのに必死だった。2年間、私の心の半分は、その塾にあったんだと思うから。

その塾は、快速の止まらない小さな駅の、小さな雑居ビルの3階にあった。たったの一部屋に、小学一年生から大人までが、勉強をするという共通の目的のために集う。先生はたった1人。施

もっとみる

ディズニーって、昔はもっとワクワクしてたはずなのにな

本を普通の人のように読むのが、多分かなり苦手だ。隅々までしっかり、ちゃんと考察しながら場合わけして読み進めていくか、ざっと攫って読むことしかできない。普通にストーリーを理解して、伏線を回収して、読むことができない。
これはただの夏。今回の本は、燃え殻さんの中で、今までより一層、ぼやけた話だった。燃え殻さんの話で好きなところは、攫って読むだけでも、すごくじんわり感じれて、気持ちがよくなる。普段の私な

もっとみる
赤くない涙

赤くない涙

久々に。

受験に落ちて号泣している電車の中で、目の前の広告が、小さなことにくよくよするな!って書いてあって、小さくねぇよと舌打ちをする。
きっとまだ、まだ。

塾で切り替えて勉強!と思ったけれど、自分の意思とは関係なく涙が出てきやがるから、塾から出ざるを得なかった。思う存分顔を顰めて泣いてみる。知らない人に心配されたあの日と同じように、同じホームで。泣くことで、生きることを感じる。この一年はずっ

もっとみる

二度と戻らないのも浪漫かな

書いていたもの全て消えて書き直す気力を無くした。受験前最後に書いておく。大切な友達と久しぶりにラーメンを食べた。共テがやばすぎる。それだけ。あーあ、まじで消えたの萎えるな、仕方ない。勉強して寝るね、おやすみ(あー!!!やっぱり最悪だ)

2023.10.8 ダメな日ってあるよね。

日記らしい日記を書きます。

ダメな日ってありますよね。高3になってからそれが3日に一度なのが良くないんですが、ダメな日ってあるよね。

ずっと人には言えずにいた愚痴を、割と信頼してるはずの大人に言ったんだけど、やんわりと、要約すれば「裕福なんだから満足しなさい」と言われた。それも特定の他人と比較されて。その時はどちらかと言えば、イラっ!みたいな気持ちだったんだけど、じわじわと負の気持ちが押し寄せ

もっとみる

星だよ

理由がないことが好きだ。

人間って、理由を求めてるの、常に。理由がないことは、耐えられない。理由がないものは、例えば芸術だったり音楽とでも捲し立てて、昇華しなきゃ気が済まない。理由がないことは、それとして確立して、みんなに見せて回ったりすることで、また理由をつけたいからだ。でも私は、本当に理由がないことが好きだ。本当に意味がわからないことが好きだ。世の中の何故?ってことには最早大体答えられちゃう

もっとみる

取るに足らない気持ちを纏めてみる

塾から帰る時の夜の街が好き。

お風呂で歌っている人の声が聞こえたり、シャンプーの匂いがしたり、どこからか匂う春巻の匂い。死んだらこういうの、感じなくなるんだとしたらそれは嫌だなと思う。       

カラオケに行った時に友達が歌っていた、青いベンチ。好きだった。

この声が、枯れるくらいに、君に好きといえばよかった。会いたくてしかたなかった、何処にいても、何をしてても。受験生だからか、今の私に

もっとみる

欠けてしまったとこに、ある筈のもの

帰りに、あ、これ持って帰ればよかったってなるの、やめようと思っては、いる。

家出る時にあれ忘れた!ってなるの、やめようと思っては、いる。   
 
朝、時間なくて、色んなことが雑になるけど、夜になって帰っても、疲れて何も出来ないの、やめようと思っては、いる。     

数人の友達のLINEに偶に自分のことを大量に送ってしまうの、やめようと思っては、いる。   

寒いくせに窓開けちゃうの、やめ

もっとみる

大人は正論と性論ばっかだよ

親友からのLINEには、   

大人が正論しか言わないのは、あの人たちが後悔の塊だからなんだろうね      

ときていた。本当にそうだと思う。なんで財産=幸せだと思うのだろう。たしかにお金があれば豊かにはなるし、精神的にも余裕が出るから、幸せになれる可能性は上がると思うけれど。
かと言って、他人と比べて、あいつよりはマシだと思って感じる幸せなんてしょうもないし、絶対に感じたくない。そんなもの

もっとみる

死にたい朝に限って

段々混沌としてきた。現実に向き合いたくない。親も兄弟も、学校も、授業も、勉強も、受験も、塾も、私も。何もかも。何もかも。全てマイナスな感情なことだけはわかる。昨日何をしたかも、今日何をするつもりなのかも、何もわからない。寝て、記憶を取捨選択する場面できっと、全て捨ててしまっているんだと思う、私の脳が。何も、憶えていない。もうよくわからない。明日の自分が何をするかも、昨日の私が何をしていたのかも、わ

もっとみる
淀みに浮かぶ小さな愛は、

淀みに浮かぶ小さな愛は、

僕は君たちに、適切な愛を提供できない

学校の先生が、感情を込めすぎたプリントを作った結果、みんなの成績が悪かった時に、懺悔しながら口にしていた。
あまりにも好きすぎて、その場で写真を撮った。

愛には適切な量、適切さってものがあってさ、それより豊かな愛も、それより乏しい愛も、私達をずっと苦しめてるんだろうな。
そうなった瞬間にきっと、愛は愛じゃなくなるんだろうなって。       

弟が、学校

もっとみる