鵜川洋明

一人でも多くの人、一つでも多くの組織がビジョナリー・ワークを生きる世界をつくるというビ…

鵜川洋明

一人でも多くの人、一つでも多くの組織がビジョナリー・ワークを生きる世界をつくるというビジョンを持って生き、はたらいています。代々木八幡のVisionaryWorkGarageという、ビジョナリーワーカーが集う場も開いています。詳しくは→ https://www.meraq.net

マガジン

  • 場づくり

    ”場づくり”に関連した自身のnote記事を集めたマガジンです

  • 人生が変わるCafe

    「人と本と旅」VWカンパニー/編 ここはあなたの人生が変わるcafé そしてあなたの人生が変わる本屋 人生を変えたい。今の日常を変えたい。 自分にはまだ出会ってない何かが必ずある。 人が何かに目覚める時、 そこには必ず出会いがある。 巡り会いがある。 僕の場合、 それは人であり、本であり、旅であった。 ここは小さなcafé型本屋。 ここで扱う品物は“きっかけ”。 ここには、多くの人が自分の人生を変えた 人や本や旅の軌跡がある。 この空間で、あなたにも“きっかけ”に 出会ってほしい。 出会い巡り会ってほしい。 ほんの一時、時間をつくって立寄った この場所が、あなたの人生を変える きっかけでありますように。 そんな願いを込めて。

  • ミラク出版

    ・人のVision実現を応援する出版社をつくる ・カンボジアでつくっている図書館で子供たちに読んでほしい本をつくる ・読み手としてだけでなく創り手として関わってもらえる場 ・一人でも多くの人がVision絵本を通してVisionaryWorkerになってもらえる場 ・インドのタラブックスのように、働く幸せが循環するカンパニーというあり方 ・10万人の夢が描かれた10万冊の本が蔵書された図書館をつくる そんなこんなで、立ち上げてみました。

  • Life Shift

    10年あまり探求してきたVisionary Work(ビジョナリー・ワーク)を突き詰めると、Life-Shiftというキーワードに必然的に辿り着く。     より望む生き方とあり方を体現するのに、2020年という年はturning-pointだという氣がしてならない。仲間と共にThe Questというはじめているコミュニティの試みは、このLife-Shiftの実験の場だったりもする。      世界は見方がつくり、見方が変わることはその人とその人を取り巻く世界を変えていく。そんなことを思いながら綴った記事。過去に様々なところで書いたものも含めてここにあげようと思う。       自ら決めることと、自ずから現れてくるものに抗わないこと。この2つの一見相いれない感覚を同居させる中に真に自由なあり方を見出しながら。

  • 自分未来編集の道具箱

    あなたのVisioanryWorkを見出し形づくるための道具を用意してみました。

記事一覧

固定された記事

未来のあなたへ

未来のあなたへの手紙「暮らすと働くと学ぶと遊ぶ」が1つになるというイメージは、自分の中の望ましい感覚とともに、結構前から思っていたかもしれない VisionaryWorkと…

鵜川洋明
8か月前
52

シューマッハーカレッジへの旅の記憶の記録(2024.4.20-25)、そしてこれから

■メンター現るサティシュ・クマールさんに強く興味をひかれたのは、ちょうどコロナの一件で、今まで当たり前だと感じていた日常を変えることを余儀なくされはじめた頃だ…

鵜川洋明
7日前
39

点描のインスピレーションに導かれて

量子論的世界観への興味と好奇心一昨年くらいから、量子論的世界観への興味と好奇心の高まりから、学びの場に赴いたり、独自で調べたり、そんな学びをしてみている 知れ…

鵜川洋明
1か月前
21

完結しない場、ひとつひとつ。

不思議な感覚と共にいる今すごい盛り上がりも、強いワクワク感もなく、でもそれでいてこれから起きてくるであろうことへの可能性とその広がりはなんかすごく感じている …

鵜川洋明
3か月前
31

その先に、「暮らすと働くと学ぶと遊ぶ」が1つになったような場をイメージするようになっていった

この2年が生み出している現実の変化 場づくり講座をはじめてちょうど2年が経とうとしている 縁あってこの場を共にしてくれた人たちは、根っこの深いところで同じような願…

鵜川洋明
9か月前
37

「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」を量子論的に紐解いてみると…

この問いに量子論的世界観で向き合ってみるとどうなるだろう?ふとそんなこと思って、試しに今浮かぶものを書いてみることにしよう ※本文中での著名人たちの言葉は、先日…

鵜川洋明
1年前
21

「量子論×場づくり」を考えてみる2日間

量子論×場づくり先週末は、村松大輔さんの2daysセミナー@大阪 最近自分の中で、量子論のパラダイムから場づくりを紐解き、それを「人の可能性がひらいてゆく場づくり」…

鵜川洋明
1年前
46

量子論の学びキーワード

村松大輔さんの2daysセミナー@大阪から得たキーワード集 このキーワードは、場づくりという観点でわたしの解釈フィルターを通しているので=セミナーの内容ではなく、セ…

鵜川洋明
1年前
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自分自身の現在地を少し整理してみようと思う

見てみたい世界自分が見てみたくて、そして体現したいのは、こんな感じで生きている世界 つながりの実感今どのくらいの人が”つながりの実感”を感じながら生きているだろ…

鵜川洋明
1年前
33

場づくり講座をしてみた1年

轍を振り返ってみるように約2週間前に場づくり講座の3期目が修了しました 思えば、「場づくり講座」をはじめようと思い立ってから約16か月 そして「場づくり講座」をはじ…

鵜川洋明
1年前
21

3期目・ほんとうのはじまり(場づくり講座)

1期・2期・そして3期へ 昨年の10月からはじまった場づくり講座も2期目が終わり、3期目を今準備しています。    なにもかもがはじめての1期目。ある意味勢いが背中を押し…

鵜川洋明
1年前
43

「愛」ということについてのメモ

観方が世界をつくっている人はさまざまな”観方(Paradigm)”で自分や相手、そして世界を観ていて、 それに基づいて、感じ(sensing)・考え(thinking)・動いている(doing)と…

鵜川洋明
2年前
83

場づくり講座2期ひらきます

場づくり講座2期ひらきます。昨年の10月からはじめた「場づくり講座」もうすぐ1期が終わろうとしています。ここで掲げたコンセプトは「いい感じの場をつくれる人へ」 この…

鵜川洋明
2年前
33

”場づくり”についてわかちあってみる場をひらいてみようと思う(場づくり講座)

ここ数ヶ月の自分の中での変化2021年の春ごろから思いはじめていたこと。それがこのnoteのタイトルだ。      ”場づくり”を意識的にやりはじめてもう10年近くが経つけ…

鵜川洋明
2年前
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紐解くことで辿り着く世界へ

価値を示すことに躍起になっていた頃があった。 価値を示せないことがどうしようもなく恥ずかしく感じていた頃があった。 価値を示せないかもと感じたら、とにかく示せる…

鵜川洋明
2年前
59

リトリートで感じたことを一旦文字化してみる試み。

リトリート(私が思うに。)今までリトリートを通して感じてきたことのいくつかは、今の自分にとって、とても大きな影響、もしくは転機となるようなものだったような氣がして…

鵜川洋明
3年前
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未来のあなたへ

未来のあなたへ


未来のあなたへの手紙「暮らすと働くと学ぶと遊ぶ」が1つになるというイメージは、自分の中の望ましい感覚とともに、結構前から思っていたかもしれない

VisionaryWorkというコンセプトも、今している「場づくり」についての探究も、このイメージと結びついている

この地球の未来はどうなっているだろう?
世界はどうなっているだろう?
社会はどうなっているだろう?
日本はどうなっているだろう?
企業

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シューマッハーカレッジへの旅の記憶の記録(2024.4.20-25)、そしてこれから

シューマッハーカレッジへの旅の記憶の記録(2024.4.20-25)、そしてこれから


■メンター現るサティシュ・クマールさんに強く興味をひかれたのは、ちょうどコロナの一件で、今まで当たり前だと感じていた日常を変えることを余儀なくされはじめた頃だったと思う。

彼の思想や、語る言葉が、どれも共感できるものであったと同時に、こんな世界っていいよな~と思うイメージがそこから連想されて、それがわたし自身が見てみたい世界と重なる感じがそこにはあった。

たとえば、彼はソイル(土)、ソウル(

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点描のインスピレーションに導かれて

点描のインスピレーションに導かれて


量子論的世界観への興味と好奇心一昨年くらいから、量子論的世界観への興味と好奇心の高まりから、学びの場に赴いたり、独自で調べたり、そんな学びをしてみている

知れば知るほど、自分が物質的世界観で認知しているものとは違う、肉体では感知できないレベルで、でも確かに世界を構成している法則の不思議があるんだということに、戸惑いながらワクワクしている

そして同時に、もしかしたら肉体で感知できないのではなく

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完結しない場、ひとつひとつ。

完結しない場、ひとつひとつ。


不思議な感覚と共にいる今すごい盛り上がりも、強いワクワク感もなく、でもそれでいてこれから起きてくるであろうことへの可能性とその広がりはなんかすごく感じている

今の心持ちを表すとしたらこんな感じかもしれない。

2021からはじめた場づくり講座もいよいよ6期目を迎えようとしている。
自然体で肩の力が抜けているんだけど、場づくりや場づくり講座の先に見えてきている世界に抱く期待感のようなものはどんど

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その先に、「暮らすと働くと学ぶと遊ぶ」が1つになったような場をイメージするようになっていった

その先に、「暮らすと働くと学ぶと遊ぶ」が1つになったような場をイメージするようになっていった


この2年が生み出している現実の変化
場づくり講座をはじめてちょうど2年が経とうとしている

縁あってこの場を共にしてくれた人たちは、根っこの深いところで同じような願いを共有している仲間なんだよなって本当に思っている

みんながそれぞれのフィールドで、「いい感じの場」をひらきながら、その半径5mがどんどん拡がっていったら、そこには可能性をひらくエネルギーが放たれて交わされて染みわたって、そこにいる

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「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」を量子論的に紐解いてみると…

「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」を量子論的に紐解いてみると…

この問いに量子論的世界観で向き合ってみるとどうなるだろう?ふとそんなこと思って、試しに今浮かぶものを書いてみることにしよう

※本文中での著名人たちの言葉は、先日学んだ村松大輔さんのセミナーにて紹介されていたものから、今回の考察に紐づくものを引用させて頂いています。この考察は、日々の学びのプロセスの中での私的解釈であり、私自身の誤認や、また自身の理解のアップデートが進むことなどによって、後日変わり

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「量子論×場づくり」を考えてみる2日間

「量子論×場づくり」を考えてみる2日間

量子論×場づくり先週末は、村松大輔さんの2daysセミナー@大阪

最近自分の中で、量子論のパラダイムから場づくりを紐解き、それを「人の可能性がひらいてゆく場づくり」につなげていきたいというのが、ホットなテーマの1つ

そういう意味ではむちゃくちゃ楽しみにしていた2日間は、ほんとに濃ゆいいい時間だったな~  

今回の学びの備忘録&投稿見てくれる人とのわかちあいメモとして、このnoteを書いてみよ

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量子論の学びキーワード

量子論の学びキーワード

村松大輔さんの2daysセミナー@大阪から得たキーワード集

このキーワードは、場づくりという観点でわたしの解釈フィルターを通しているので=セミナーの内容ではなく、セミナーを通して私の中に生まれた、キーワードたちという感じ
(ベースの内容も事実もあれば仮説段階のものあり)

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キーワードたち

自分自身の現在地を少し整理してみようと思う

自分自身の現在地を少し整理してみようと思う

見てみたい世界自分が見てみたくて、そして体現したいのは、こんな感じで生きている世界

つながりの実感今どのくらいの人が”つながりの実感”を感じながら生きているだろう?

ここで言う”つながりの実感”とは、その”つながり”というものの中に希望や感謝や喜悦や情熱を感じている、「この命を活かして生きている」という感覚。

「今に大きな不満はないが、未来に希望もない」

いつ誰から聴いた言葉が定かではない

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場づくり講座をしてみた1年

場づくり講座をしてみた1年


轍を振り返ってみるように約2週間前に場づくり講座の3期目が修了しました

思えば、「場づくり講座」をはじめようと思い立ってから約16か月
そして「場づくり講座」をはじめてから約14か月

その間ベーシックな講座を3期、そしてアドバンスな講座を1期(現在進行中)
合宿を4回(1回は受講してくれたメンバー企画!)ひらきました

それ以外にも場づくりに関する対話や、コミュニティや、研修や、なんやかんや

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3期目・ほんとうのはじまり(場づくり講座)

3期目・ほんとうのはじまり(場づくり講座)

1期・2期・そして3期へ

昨年の10月からはじまった場づくり講座も2期目が終わり、3期目を今準備しています。
  
なにもかもがはじめての1期目。ある意味勢いが背中を押してくれて、「おっ?!何がはじまるの?!」という興味関心で参加してくれる仲間に支えられてスタート

そして2期目。1期目でいろいろわかったことを反映させてプログラムをブラッシュアップ。「はじめてという旬」の代わりに、「1回目でつか

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「愛」ということについてのメモ

「愛」ということについてのメモ

観方が世界をつくっている人はさまざまな”観方(Paradigm)”で自分や相手、そして世界を観ていて、
それに基づいて、感じ(sensing)・考え(thinking)・動いている(doing)と思う。
  
この観方は、その人の個性ともいえるように備わる「感性」と、後天的に得る「知性(人間や世界の理解の仕方)」、そして自分の根底にあるこの世界で自分が体現したい「願い」とによって、変化していくもの

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場づくり講座2期ひらきます

場づくり講座2期ひらきます

場づくり講座2期ひらきます。昨年の10月からはじめた「場づくり講座」もうすぐ1期が終わろうとしています。ここで掲げたコンセプトは「いい感じの場をつくれる人へ」

この講座を、単に「場づくりができるようになる」ことを目指すのではなく、「いい感じの場をつくれるようになる」ことを探究する場にしたいという思いがありました。

「場をつくるためのHow」を身に着ければ「場づくりができるようになる」ことは可能

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”場づくり”についてわかちあってみる場をひらいてみようと思う(場づくり講座)

”場づくり”についてわかちあってみる場をひらいてみようと思う(場づくり講座)

ここ数ヶ月の自分の中での変化2021年の春ごろから思いはじめていたこと。それがこのnoteのタイトルだ。
    
”場づくり”を意識的にやりはじめてもう10年近くが経つけれど、これまでやってきたことや考えてきたことを、誰かに教えたり、伝えたりという感じでわかちあう”場”をつくろというのは、あまり思ってこなかった。

いや、今までも思わなかったわけではない。やってみようかなとも思うのだが、でも次第

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紐解くことで辿り着く世界へ

紐解くことで辿り着く世界へ



価値を示すことに躍起になっていた頃があった。
価値を示せないことがどうしようもなく恥ずかしく感じていた頃があった。
価値を示せないかもと感じたら、とにかく示せると思えるまで頑張るか、さもなくばそこから離れるを繰り返している頃があった。
  

今は、価値を示すことに執着をしていない自分がいる。
もちろん今も、自分が何か貢献できたとかんじたり、喜んでもらえたり、感謝を向けられたりしたら嬉しいし、

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リトリートで感じたことを一旦文字化してみる試み。

リトリートで感じたことを一旦文字化してみる試み。

リトリート(私が思うに。)今までリトリートを通して感じてきたことのいくつかは、今の自分にとって、とても大きな影響、もしくは転機となるようなものだったような氣がしている。

リトリートとはRetreatmentを語源に持ち、日常を過ごす場から少し身を離して、自分を見つめたり癒したりすることらしい。

私の場合は、山の中であったり、海のそばであったり、自然の中にまたは傍に、包まれるかのような空間の中に

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