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なぜ小学生男子はあほなことをやるのか?
学校で、登下校で、家で、あほなことをする男子は後を絶ちません。なんでこんなにあほなことをしてばかりなのか、やはり理由があります。
実は、男子はと書きましたが、男子でもあほなことをしない子、女子でもあほなことをする子、がいます。これは脳に秘密があります。子どもにとってのあほなことは、実はあほではなく、これは子ども的には、仮説⇒実験⇒検証を繰り返している行程なのです。
傘を振り回したらどうなる?
「どこに行きますか」と「どこへ行きますか」
この違い、皆さんならどう説明されますか? 意味的には同じだから、どっち使ってもいいんじゃない?というお答えでも間違いではないですが、日本語の研究には向いていない方ということになります(笑)。
本来、この2種の言い方には厳密な違いがあったのでしょう。まあ、日本語はだいたいそうです。「お」と「を」、「え」と「ゑ」、厳密な違いがあったから文字が2つあったわけです。それが時代とともに、慣用化や誤用が増
留学生からのよくある質問(1)
質問1.「比べる」と「較べる」はどうやって使い分けますか?
回答:「比べる」は、単純に二つのものを比べます。「較べる」は論述的・学術的な検討において較べます。
質問2.「取得」と「獲得」で得るものに違いはありますか?
回答:「取得」は形になって手に入れることができるもの、免許、パスポート、資格証明などです。「獲得」は、「名人位獲得」や「調整力を獲得」など名誉や才能など目に見えないものが多いです。
遠足に行かないという”新発想”
子ども向けの施設(オルタナティブスクール)に居たころ、校外学習、いわゆる遠足があった。参加ですか不参加ですか、は聞いていません。私たちスタッフは全員参加するものと思っていた。しかし、50人中3人が「行かない」の回答。これはカルチャーショックというか、ジェネレーションギャップップというか、とにかく驚いた。私が子どもの頃、「遠足に行かない」というチョイスはなかったと思う。当然、もちろん、全員参加を疑
もっとみる日本語教師養成講座、どこがいいのか?
国家資格になり海外留学生も増加して、注目を集める日本語教師ですが、教師を始めるには①国家試験を受ける ②認定養成講座を修了して国家試験の応用試験のみ受ける 大きく分けてこの二つです。
国家試験は年に1回のようなので、養成講座を修了して(修了すれば教師として働くことができる)経過措置の期間内に国家試験を受けるのがお勧めです。では、どういう観点で養成講座を選べばいいのか?
①自宅から通いやすいこと
欠席に理由は要らない
本来は、という話です。
学校や授業などを欠席する場合、くどくど理由を書き連ねる方がいます。
理由なんかどうでもよくて、欠席か出席しかないのです。欠席する理由によって情状が酌量されるのであれば書くべきです。しかし、仕事だろうと、出張だろうと、家庭の都合だろうと、もっと言えば親族の死亡だろうが、出欠を管理する側からすれば、関係ない。知ったこっちゃない。出席は出席、欠席は欠席。それ以上でも以下でもな
ヤクルトおばさんはモラハラを受けているのではないか?
ヤクルトおばさん、いや最近は若い方も多いから「ヤクルトレディ」ですかね。自転車の前と後ろと横に大量のヤクルト商品を積んで売り歩いている。よく考えると不思議なビジネスモデルだ。店舗を持たず移動販売で収益を上げている。それ自体、ちょっと時代とズレている気がしなくもないが、もっと違和感があるのは、彼女たちの服装、ユニホームだ。
全身、ヤクルト! どこから見ても、遠くから見ても、ヤクルト!
これがモラハ