HSPなので感受性豊かに生きている。心の矛先や体調によっても感じ方や感情の振れ幅が全然違う。

嫌なことにはなるべく出会いたくないし、避けたい。
一方で、好ましいと感じる事柄にはいつも大なり小なり感動している。

それはもう、鬼滅の刃での柱合会議の甘露寺蜜璃ちゃんみたいにきゅんきゅんしておる。

大げさでもなく、ほんとにあんな風にときめきアンテナを張り巡らして「これかわいい」「○○さん素敵だわ」「これ触り心地良い」
などと心でつぶやいている。

彼女の場合は恋柱だし、本人のピュアで素直な性格もビジュアルと相まって、より可愛い人柄をお持ちである。

〈私が好きだなぁと思うものたち〉

猫
うさぎ
赤ちゃんや幼児のふっくらしたお顔とそのからだ
幼子の無邪気な魂
中高校生の真っすぐな黒い艶髪
部活動学生の日に焼けた健康的なさま
洗練された大人のフォーマルな装い
キラキラした世界を魅せてくれるアイドルや俳優などの推し
清々しい空
綿菓子みたいな雲
そよそよと頬をなでる風
青々と、あるいは紅葉してく葉っぱたち
四季折々にしか出会えない花々
ふかふかのパン
かぐわしい紅茶
あたたかいものを口にした時の、ほっとした感じ
綿のさらさらしたスウェット
ちゃぷんと体を温めてくれるお風呂と水の感覚
顔を洗った後のあの爽快感

…書ききれないくらいたくさんあって、抽象的なものだってある。日常の中にそれらはたくさん散らばって、溶け込んでいるから。

だからこそ、自分の好き・心地よいと思うものをたくさん増やしていきたい。
時には嫌な情報を受け取ってしまうことがあっても、自分の好きなもので自分を守っていけるように。
自分をご機嫌にさせる方法を知っていたい。

心の動かされる振り幅が他者よりも大きいなら、繊細さも悪くない。

それだけ、自分の好きや素晴らしいと思うものに出会えるということだから。そして、試行錯誤しながら自分の心地よい世界を守っていこう。