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なんでそこまでコミュニケーションを求めるのだろう?の答えが、自身の成功体験を再生産している、なら分かりやすいなと思った
私の働く会社でも在宅勤務が定着してきた。出社している人は全体の3割程度。半期に一度の全社会議もオンライン開催で問題なく、みんなで力を合わせて柔軟に環境の変化に対応しつつ、変わったようで変わらない毎日を過ごしている。
そんな中で、私の担当業務は「総務」であるため、「コミュニケーション不足」について懸念する声を聞いたり、施策を求められることが増えてきた。
確かに、情報の流通量や心理的安全性の確保は
行ってきました 「SOU-MU NIGHT TOKYO」#2
総務をテーマにしてnoteを書き始めて1ヶ月。たまたま見つけた田中さんの記事を読んで、「総務の人の集まりか。いいなあ。でも京都か」と思っていたら、東京でも開催されるとのことで、思い切って申し込みをして行ってきました。
すごい安心感実は行く前から心配だったことが1つありました。それは「まわりみんな総務の人で、『わかるわかる』って頷きあって話したら、わたし泣いてしまうかも」ということでした。
仕事
noteをはじめて1ヶ月経った #note感想文
昨夜、日付をまたぐタイミングでnoteから「1ヶ月経過おめでとう!」の通知が来ました。1ヶ月やってみての感想を書きます。
はじめた目的アウトプットの練習と習慣化をしたいなとずっと思っていました。このタイミングで踏み出せたのは1個目のnoteにも書いた通り、メンタルヘルスマネジメント検定I種受験の情報を残しておきたかったからです。II種を受けたときインターネットにある体験記がとても参考になったので
会議で「対話」ができているか。平田オリザ『わかりあえないことから』を読んで
平田オリザさんの本『わかりあえないことから』を再読しました。
わかりあえないことを前提としつつ、人に対してまるで絶望していないのが、わかりあえない『ことから』という題名に示されているように思えて、好きな本です。
※以下、囲み内はこの本からの引用です。
“まさに、メチャクチャに、ノイズを含んで、この本は構成されている。”
と「まえがき」にあるとおり、要約には不向きな本なので、今回は読んでいて
気配を殺して空気になろうとしていたころの自分はずっと消えない
今では誰も信じてくれませんが以前の私は、嫌なものも嫌と言えない人間でした。自分の考えや意見ではなく、期待されていることや相手が求めていることは何なのだろうとばかり考えていたころがありました。
「ミカンかリンゴ、どっちを食べたい?」と聞かれても、「この人がもらってほしいと思ってるのはどっちかな?」という基準で選んでいました。
10代から20代の間にこういう訓練を自分に課したことは、今となっては悪
Yes,andでいくことにした
先日実施した社内イベントは初めての試みだったので、各所からさまざまなご意見をいただきました。
そこで一つ、私の中で大きな発見がありました。
Yes,butというのが話法としてあるのはご存知でしょうか。自分の意見が相手と違うとしても、いきなりNoと言うのではなく、いったんYesで受けてからbutをつなげるというやつです。最近はYes,butももはや陳腐化し、Yes,andの時代が来ている(?)ら
前提知識ゼロからビジネス実務法務検定2級に合格するまでに読んだ本とその順番
昨年の話ですが、総務の仕事をするにあたってあまりにも知識がなさすぎる分野だと感じたので、ビジネス実務法務検定の2級を受けることにしました。資格や検定試験のたぐいは合格したところで合格証自体にはたいして使い道はないのですが、試験日という強制締め切りがあることと、体系立った知識を正確な用語で一気にインプットできる点が便利です。
スタート時点の私は、知識ゼロどころか義務教育の社会科で習ったようなことも
ファミリーデーという会社イベントを開催して、見た光と影
いわゆるファミリーデーというイベントを開催しました。本社の社屋に社員と関係者を招き、社内見学やお仕事紹介、食べ物やゲームの屋台などを用意しました。「なんかいい会社だなあ」と、社員本人や社員の近しい人に思ってもらえたら成功なイベントです。
初めての試みでしたが、沢山の方に楽しんでいただき、運営スタッフも各方面から感謝やお喜びの言葉を頂けて、大成功のイベントでした。
本来であればなにがどうよかった
しのごの言う代わりに「そうだね」の4文字を言ってみたら、その方が後が楽だった
本当は選択肢はあるのだけど、それが好きではないとかめんどうくさいとかの理由で無かったことにして、「あーどうにもならないなー」と言った時。
「いや、選択肢あるじゃん」と他の人に言われるとしんどくないですか。
なんだかんだ言ってその選択肢がいかにイケてないかを説明して無かったものにしようとすると、相手は逆に親切心でその選択肢の良いところを述べてくれたりします。
そうすると、自分がひどく言い訳じみ
できない人になんでできないのと言うことの不毛さ
怒りや不満や悲しみを感じたときはその感情に飲み込まれる前に、一度考えてみることがあります。
私の場合、不満を感じたときはたいてい前提として「私が思う私の理想」があります。それに沿わない行動をする人や環境に対して嫌だと感じる気持ちを、「不快」と表現していることがほとんどです。
理想がなければ現実とのギャップもないわけで、苦しくなる理由をわざわざ作り出しては自分で自分を攻撃しているようなものです。
UIUXレビューのときに心掛けていること
社内のデザイナーに何か作るのをお願いした時や、エンジニアが作ったものへユーザー目線でのフィードバックする時などに、自分の中で決めていたルールがあります。
それについて社内のデザイナーさんに話してみる機会があったのですが、特に怒られなかったので間違ってなさそうという自信を持ち、続けていこうと思いました。
自分ルール4つ、書いていきます。
意図を確認するシステムだったら作られた時点でもともと要件
社内イベントの打ち上げで、やって良かったこと
今日は、先月に実施した社内イベントの打ち上げでした。さまざまな人に色んな裏方仕事をしてもらったので、一堂に会してみたら意外と他の人が何をやっていたかをお互い知らなかったことに気づきました。
これはもったいないことだと思ったので、打ち上げが始まって早々に、自己紹介ならぬ、自画自賛大会をやってもらいました。
「我こそが最大の功労者である!くらいの気持ちで、自分の功績を大いにモリモリに盛って語ってく