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転職活動を終えてからのエージェントへの登録はどのようにしておくべきか
エージェントを介して転職活動をするメリットはジョブホッパー的に言えば大きくは一つ。一つは忙しい時間の中で企業を探したりするのが手間なので、絞って紹介してもらう時間的な制約。もう一つは事前に擦り合わせを行っていただくことにおける成約率のUP。
後半の部分は正直エージェントで働いたことがあるので利用者側からするとあるのか分からないが、まぁ、あると思っていた方がエージェントの意義が確立され、業界の付
転職して半年以内に感じる「失敗した」という感情は恐らく理論的には幻想であるということ
ジョブホップを何度かして、今また転職をして、悩んで、藻掻いて。そして、また気づいたことをここに記しておこうと思う。本当は恐らく今までも脳裏には浮かんでいたことなのだろうが、自分の中で言語化できていなかっただけなのかもしれない。
まず、色々な本にも書いてあるが、離職の理由は「人間関係」であることがほとんどである。これはあくまでも「突き詰めていくと」ということで、これを否定したくなる人がいること
日本の大きな会社を複数とびまわって感じる、転職市場がなぜ活況になるのかの解
四捨五入すると十社という経験社数をもつ私ですが、色々と飛び回った挙句、ある程度経験に基づく真実には辿り着きそうな気がしている。
そのうち、中小企業も半数だが、大手も半数経験しているので、漠然とした総評ではあるが、大手の経験に基づく所感のようなものをまとめて行こうと思うので「転職って世間で騒がれているほど美味しいのか」「他社っていったことないけどどんな感じなんだろう?」と思う方はご参考まで。
転職したら大概「転職しない方が良かった」と思うものだからあまり正義のように考えないでおこう
最近、何かしらの記事を読み、大転職時代に突入しているとのこと。何かと言うと早期退職で、聞こえはいいもののリストラをして企業の新陳代謝を活性化し、より優秀な人材を雇っていこうというもはや誰でも書けそうなワンフレーズが常に書かれている。
私はジョブホップしているが転職と言うのは正直何回やっても始めは慣れないものなのである。企業勤めが長くなるとどうしてもここを忘れてしまう自分がいるし、多くの方はそ
大企業に勤めてしまったら果たして転職する意義はかなり薄くなるのではないだろうか。
前の記事で選択肢が多くなることが大企業に勤めるメリットの一つでもあるが、実態的にはそこまでメリットでもない、ということをお話しした。そこから大企業に勤めた40代としてもう一つの疑問が湧いてきた。それは「大企業に勤めだした人間は果たして転職するメリットというものはあるのだろうか」ということ。
まず、一つの論点として「人間関係をリセットするメリット」というものがあるが、これは大企業であろうとなかろ
そもそもキャリアプランがないということ自体が珍しくない時代がつい最近まであった
ずっと転職ブームが続いてるかのような昨今ですが、そもそもキャリアなんて考えない、ということ自体も珍しく無い時代があった。
私が何社目かの会社に入った頃、上司は転職者で、面談を受けたのが恐らく新卒で入ったプロパーの一般職の正社員ということがあった(そりゃあるわな)。
その面談を聞いた訳では無いが、終わった後に部屋から出てきて「これからのキャリアとか訊かれちゃったんだけど(笑)」という一般職の