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ポッドキャスト"ミモリラジオ"が伸びてくれた
「急がば突き抜け続けよ」と言えるのだろうか。
僕たちは、それぞれの理由を持って移住した北海道の田舎町で「自然の面白さを深ぼる」ことをテーマに、自主制作のインディーズポッドキャストをスポンサー・広告・その他のマネタイズなしで10ヶ月間、週2で続けている。
そんな狂気じみたことをなぜ始めて、なぜ続けるのかという話は過去にも書いてきた。
そんな僕たち「MIMORI」のポッドキャスト。人口15000
移住した北海道で「本気のポッドキャスト制作」を続ける理由
ここ9ヶ月ほど。
「僕たち」は限りあるお金・時間・精神・体力といったリソースの半分以上をポッドキャスト制作に注ぎこんでいる。これがいろいろと普通じゃない。
まず受託案件ではない。いわゆる個人勢というか独立系と言おうか、オリジナルのポッドキャストを企画・制作・配信している。インディーズのポッドキャストであり、つまりは制作事業としてお金を稼いでいない。
ついでに書き添えるとマネタイズも未発達なポ
諸刃のつるぎを振るう。
発信することは恐ろしい。
「早く帰ってビールが飲みたい」という古代エジプト期の落書きすら、5000年の時を越えて世に出回ってしまうオンラインの海。
しかもこの海に漂う情報は「発信者」に強力に絡みついてくる。コンブのような強靭さを帯びた「絡みつき」を振り払って、情報だけを独立させることは極めて難しい。
知らず知らずのうちに言ってしまった失言や軽口が、スクショされたらマズいのだという常識。若気の至