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読書するワケをやっと知れた。
僕は趣味が読書なのだが、読書ってなんのためにしてるの?とよく聞かれることがある。そんなこと考えたこともなかったし、そこまで正直大した理由もなく、好きだから、新しいことを知りたいから、面白いから。この程度の答え方しかできなかった。
もっとみんなに本を読んでもらいたいと思うが故に、この程度の言葉しか言えなくて、読書の魅力を全く伝えきれない自分に嫌気がしていた。
そん時に、先日読んだ Fさん
抽象画から学ぶ資本主義社会 ーminimalistー
熊本県小国町にある、坂本善三美術館にいってきた。
元々、体育会系の育ちで、アートに興味を持ったのは最近のため
知識や経験、体験に長けているわけではないのでその辺は考慮してください。
坂本善三さんは抽象化に優れたかたで、
個人的に好きな作品がこの”城”である。
お城をたったのこれだけで表現したことに僕はびっくりしたし、なぜこのように抽象的に描こうと思ったのだろう。また、余計なものを極限まで削