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2023.6.14 野球のはなし
小学5年生の時、父の誘いで野球観戦をしに横浜スタジアムへ行った。
父はその頃から中日ドラゴンズの大ファンで、私が初めて観に行った2006年は中日がセ・リーグで優勝した年だ。
「弱いチームを応援してこそ野球は面白い」という父の持論で、他球団にいる腕利きの良い選手を見抜くことはあっても阪神や巨人という従来からの強暴チームの肩を持つことはなかった。
父の車内にはいつも応援歌のCDが並べてあった。その応援
「このドアを閉めるまで」 作曲者の解説
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共に暮らすことが二人にとってきっと
良くないことだと分かって
別れると決めた朝 始発へ向かう途中
微かな光に映る白い顔
まだ眠ってる 君の顔
八月の夜明け まだ眠い
今日は君だけがいない世界の記念日
八月の夜明け 美しい
二度と忘れられない景色と
このドアを閉めるまでの人生
各駅停車に入り混じったのは
昨日の人と今日の人
言葉を交わしたり
目を合わせる