浅野修一

発達障害のある子どもを持つ親やファミリーが、安心して交流・情報交換・励まし合うことが出…

浅野修一

発達障害のある子どもを持つ親やファミリーが、安心して交流・情報交換・励まし合うことが出来るコミュニティ(SNS)を作ります。 Xのアカウントはこちらです。 https://twitter.com/asano_shuichi

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クラ・シリーズ第三弾、発達障害のある子どもを持つ親やファミリーのためのテーマ別SNS、specialkids.ai、サービス開始!

発達障害のある子どもを持つ親やファミリーが交流・情報交換・励まし合えるSNS、specialkids.aiを、2024年5月13日をローンチしました! 既存のSNSでは、超偏見まみれの…

浅野修一
2日前
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3歳児健康診査に行ってきました。

3歳児健康診査は、子どもの身体の発育や心の発達を確認して、病気などの早期発見や、専門機関につなげる機会となる大切なものです。 しかし、問診票の記入や尿検査などと…

浅野修一
2か月前
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厳しい先生の前だけで「ちゃんと」できても意味はない。〜他律と自律について〜

他律(たりつ)と自律は、人間の行動において対照的な概念です。 他律とは、以下のような意味を持つ言葉です。 自らの意志によらず、他からの命令や強制によって行動する…

浅野修一
3か月前
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4月から子どもが療育に通います。

2024年4月から3歳になる子どもが児童発達支援センターの療育に通うことになりました。 児童発達支援センターに相談に行くまでの経緯元々は1歳半検診の時に小児科の…

浅野修一
3か月前
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なぜ私が発達障害のある子どもを持つ親やファミリーが、安心して交流・情報交換・励まし合うことが出来るSNSを作ろうと思ったの…

今日は私が発達障害のある子どもを持つ親やファミリーが、安心して交流・情報交換・励まし合うことが出来るSNSを作ろうと決めたきっかけをお話します。 昨年にとあるセミ…

浅野修一
3か月前
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インリアル・アプローチについて

私が発達障害のある子どもたちと関わる時に一番大事にしている「インリアル・アプローチ」についてお話します。 長文になってしまいました。すみません。 私と「インリア…

浅野修一
3か月前
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発達障害のある子どもを持つ親やファミリーが、安心して交流・情報交換・励まし合うことが出来るSNS(コミュニティ)を作ります…

こんにちは!私は浅野 修一と申します。 発達障害のある子どもたちと関わる仕事をしています。 彼らの成長と発展をサポートすることが私の使命であり、その一環として日々…

浅野修一
3か月前
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クラ・シリーズ第三弾、発達障害のある子どもを持つ親やファミリーのためのテーマ別SNS、specialkids.ai、サービス開始!

クラ・シリーズ第三弾、発達障害のある子どもを持つ親やファミリーのためのテーマ別SNS、specialkids.ai、サービス開始!

発達障害のある子どもを持つ親やファミリーが交流・情報交換・励まし合えるSNS、specialkids.aiを、2024年5月13日をローンチしました!

既存のSNSでは、超偏見まみれの炎上や誹謗中傷が繰り広げられています。そのために広告モデルではなく、サブスクリプションモデルを採用し、悪質なユーザーを排除する仕組みを作りました。
【URL】https://www.specialkids.ai/

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3歳児健康診査に行ってきました。

3歳児健康診査に行ってきました。

3歳児健康診査は、子どもの身体の発育や心の発達を確認して、病気などの早期発見や、専門機関につなげる機会となる大切なものです。

しかし、問診票の記入や尿検査などといった事前準備も多く、とても負担に感じましたので、誰かの参考になればと思い、書きます。

各自治体で3歳児健康診査の健診内容は異なっていると思うので、この通りじゃないです。あらかじめご了承ください。

僕の住んでいる自治体の健診内容は、身

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厳しい先生の前だけで「ちゃんと」できても意味はない。〜他律と自律について〜

厳しい先生の前だけで「ちゃんと」できても意味はない。〜他律と自律について〜

他律(たりつ)と自律は、人間の行動において対照的な概念です。

他律とは、以下のような意味を持つ言葉です。

自らの意志によらず、他からの命令や強制によって行動すること。これは自己決定ではなく、外部からの規則や指示に従って行動することを指します。逆に、自己決定で行動することは自律と言います。

自律とは、自分自身の規範に従って行動することを指します。自己決定で行動することが自律です。

自律的な行

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4月から子どもが療育に通います。

4月から子どもが療育に通います。

2024年4月から3歳になる子どもが児童発達支援センターの療育に通うことになりました。

児童発達支援センターに相談に行くまでの経緯元々は1歳半検診の時に小児科の先生から2歳児検診に来てください、と言われていました。

2歳児検診では、言葉のボキャブラリーが少ないことや言葉ではなく手話で伝えることが多いこと(いくつかの手話を家庭で教えていました)から大学病院の受診を勧められました。

大学病院では

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なぜ私が発達障害のある子どもを持つ親やファミリーが、安心して交流・情報交換・励まし合うことが出来るSNSを作ろうと思ったのか

なぜ私が発達障害のある子どもを持つ親やファミリーが、安心して交流・情報交換・励まし合うことが出来るSNSを作ろうと思ったのか

今日は私が発達障害のある子どもを持つ親やファミリーが、安心して交流・情報交換・励まし合うことが出来るSNSを作ろうと決めたきっかけをお話します。

昨年にとあるセミナーに参加しました。

「発達障害のある子どもを育てているお母さんが今までの育児経験を伝える」という研修会でした。

産まれた瞬間や実際に言われた心無い言葉の話、兄弟との関係性など様々な話を聞きました。

その質疑応答の時に参加者の一人

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インリアル・アプローチについて

インリアル・アプローチについて

私が発達障害のある子どもたちと関わる時に一番大事にしている「インリアル・アプローチ」についてお話します。
長文になってしまいました。すみません。

私と「インリアル・アプローチ」との出会いは発達障害の専門家と話していたときに、一番おすすめの本を教えてくださいと言って、教えてくれたのが最初でした。

「名著だよ」と言って伝えてくれた通り、今の自分のベースになっています。

「インリアル・アプローチ」

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発達障害のある子どもを持つ親やファミリーが、安心して交流・情報交換・励まし合うことが出来るSNS(コミュニティ)を作ります。

発達障害のある子どもを持つ親やファミリーが、安心して交流・情報交換・励まし合うことが出来るSNS(コミュニティ)を作ります。

こんにちは!私は浅野 修一と申します。

発達障害のある子どもたちと関わる仕事をしています。
彼らの成長と発展をサポートすることが私の使命であり、その一環として日々奮闘しています。子どもたちの個性や可能性を最大限に引き出すために、心を込めて取り組んでいます。

日頃から発達障害のある子どもを持つ親やファミリーが、安心して交流・情報交換・励まし合うことが出来るSNS(コミュニティ)を作りたいと考えて

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