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家族関係

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記事一覧

新学期

新学期

今日が入学式の皆さん、おめでとうございます。
関東は桜満開ですね。

受験生ではなかったので、なんとなく高校生になった我が子は、中3のときにクラスに馴染めない(外国帰りの子が多いクラス)とはよく言っており、やっぱり育ってきた環境が似てないと共感しにくいらしいし、普段から英語の子たちはずっと同じクラスで固まるのだから、それは仕方ないんじゃない??
水が合わないクラスっていうのはあるようで。
だからと

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自主性ってなんだ?

自主性ってなんだ?

高学歴のなかでもトップの方に、学生の頃のお話を伺ってみると、
嬉しそうに、キラキラ輝く表情で、通っていた塾のことや、どこの学校のどうの、という勉強武勇伝のようなお話が引き出せる。
会社でそういう方に会うと、教育話をそーっと振って、その方の自伝に誘導してみるのだが、華々しい学歴をお持ちだとやっぱり自主的にもりもりもと自分から勉強をしておられたようだ。

親に言われて頑張ってた、なんてこと言う話は聞か

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水戸梅まつり

水戸梅まつり

もう高校生になる子供と出かけることは、あまりないのかも、と遠方はるばる出かけて来ました。
京都の観光地に住んでいたので、人だかりには慣れているのですが、年に一度くらいの人だかりなのか、さばき方が水戸は慣れていないようで、デジタルチケットでも受付が待たせてしまうし、おいでやす京都の人さばきはすごいと変なところに感心してしまいました。

梅は遠くから見ると、ピンクのグラデーションがきれいで、離れた好文

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目の端に入れるってことは

目の端に入れるってことは

自分のことだけしていたらいいよ、ではなくて、常に誰かを目の端に入れておかないといけないのは、心から休むことが難しいし、日々何かしている気持ちになる。

これは育児で思った。

結婚して相方のことなど、そんなふうに思ったことはない。だって、日常生活に支障ない大人だから。

介護で、老人がいつ外に出ていくかわからない、火事や薬の誤嚥も同じく心配で、目の端に入れておかないといけないとしたら、働けない。

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なんと表現したらいいかわからない感情のこと

なんと表現したらいいかわからない感情のこと

腹立たしい、情けない、が近いと思うこの気持ち。

具体的に何があったかというと、
こたつのある和室で、卓上コンロを使っていたので、料理臭がこもってしまった。窓を全開にし、換気をしてすぐ締めたらいいと思った。
そう考えていることをこどもに言わず、窓を開けたままファンヒーターをつけたまま、台所へ片付けに行ったため、その部屋に残されたこどもは、どうしたかというと、

1時間もこたつに潜って首だけだして、

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お母さん歴15年

お母さん歴15年

子供が15歳になりまして、私もお母さん歴15年となりました。
突然、フニャフニャの生物が家族に加わり、今日までの時間はとても長かったけど、なんとかかんとか持病を持っていても、元気でいてくれたことに感謝しています。
そして私も生きてた!

癌で子を残してなくなる方もいるし、難病で寝たきりになる方もいる中、なんとなくでも子の役に立てる人間でまだいることに、感謝しています。

日常は、疲れてしまって自分

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私も段取り君にはなれなかった

私も段取り君にはなれなかった

昨日記事の続きになります。
中学生、勉強どうする話。

段取り君、という言葉を気に入りました。
昨日のコメントで頂いた中にあった言葉。
この一言が、間に合わせる力すべてを集約しているように思えます。

そう、子供のことを言う前に私も段取り君ではないんです。
ただ、段取りを細かくしなくていいように、頭の中で何となくコレコレあれこれと進捗は考えて、全部できなくてもまあいいや的に行動します。
性格的にな

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中学受験が終わっても

中学受験が終わっても

3年前に中学受験を終えていて、公立中学ならば、今高校受験真っ只中にいるはず。
3年間、私が仕事と学生になるなど、もう手が離れたと言わんばかりに放置子にしたので、あっという間に過ぎていきました。

中高一貫校は、進度が早いです。高校課程に入るのが早くて、高校受験はないけどわからないままに進級してしまう危険があります。
きちんとついていけるなら、大学受験に有利だけど、なかなかそれをできる子とできない子

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老人になるということは

老人になるということは

誰にでも訪れる老化、つまり老人になるということ。
ある日突然、鏡を見て、老婆になったと驚くわけでなく、あーやだやだシワやシミと嘆きながら、背中を丸めつつ、服装も老人らしくなっていくんだと思う…どうなんだろう?

50代になった頃から見かけの老化速度が早くなり、おしゃれとかあんまりどうでもいいかなと思い始めた。
多分、気にしていないと化粧をせずなんでも良い格好で過ごすのが当たり前になるのだろう。楽だ

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絶対無理なんだとわかったGW、いまさらだけど。

絶対無理なんだとわかったGW、いまさらだけど。

GWに、10年逃げていた夫との生活を少し再開させてみました。
表向きは、転勤や子供の進学で別居しているということで、これもまた事実なんですが、根本には私が夫と暮らせないと感じており、それが絶対無理だとこのGWに確定してしまいました。

大喧嘩したとか、何かあったわけではなく、生活上に夫がいること自体にストレスを感じるからです。
一緒に出掛ける、電話で話す、などそこまで嫌なこともないですが、だめだな

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薬を飲み始めました

薬を飲み始めました

漢方です。

このスケジュール、詰め込みすぎ、意志とは関係なく。
家で寝ていたくても、乗り切らないといけないことってありますね。

育児はワンオペでそんなことの連続でしたが、今は自分のことに追われています。
いつかやらないといけなかったことだから、めげないでやるのですが、きっと体の何処かに負担はかかっているとわかっています。

アラフィフで、生理はまだある状態、ホットフラッシュはなく、眠りが浅いこ

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フォローした甲斐があった

フォローした甲斐があった

この前受けた、英検の結果です。(娘が)
1次試験に合格していました。
心の中では、まぁ不合格だよな…あんなぎりぎりに準備して、文法もいい加減で単語も知らないしねと、今回はしょうがないと思っていました。

ただ、丸付けをしただけの関わり少ないフォローでした。受験手続きをして、問題集を買って与えるだけ。受験会場にも一人で行ってもらいましたし、何もしていないのだけど、

「そろそろ受ける?」「教材は?」

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この夏

この夏

7月のタイトスケジュールから3週間が経とうとしています。
もう一度夏休みを味わいたいなという気持ちと、あと一週間ある夏休みを大事に使おうという気持ちで、今、過ごしています。

何をしていたのか。
10日間、北海道旅行をして、20時間ほどのフェリーで帰省先に直接行き、
そのまま7日間滞在。
帰省先では猛烈な生前整理(モノを捨てる)をして、家を売却するか考えるほどまでに至りました。
固定資産なるものを

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この有様で

この有様で

今、本宅に帰省中。
夫が使っている自室のことですが、人間が過ごす空間とは言えず、物置小屋。

車の後部の収納が無造作においてある横に布団、季節関係なくプラスチックケースに押し込んだ衣類、
ホコリがかかっているシーツ類、使わないロールスクリーンを外して放置、
ただ横に積んで並べれば片付けたということにしている考え方そのもの。

クローゼットは大きくて、収納はあるのです。
そこ入らないものは捨てれば良

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