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梅しお
2024年5月5日 15:37
前回は「かの」で終わったので、「かの」から始まってます。 鰹は、春に黒潮に乗って北上してくるんですって。人間様がそれを捕って、晩春から初夏の今頃の季節に初鰹として愛でて食う。 wikiセンセイによると、鰹は、カジキから身を守るために、クジラやジンベイザメの周辺に群がるそうです。「虎の威を借る狐」ならぬ「クジラ(サメ)の威を借る鰹」じゃございませんか。 ただし、鰹が集めた鰯をクジラが頂くこ
2024年3月5日 12:25
しりとり俳句です。前回は「ちて」で終わったので「ちて」から始まりです。 今日は啓蟄ですが、寒くて土から出て来た蛙も、速攻で土に戻りそう。本当に春は遠くかすかな気がする。寒びぃ……。予報では、週末に向けて更に寒くなるそうで、金曜日は雪だって。 株価は不思議な上り調子で、昨日、史上初めて4万円の大台に乗ったそうで。株価温度は順調にある意味暖かくなってますが、だからって私の懐が温かくなるわけでな
2024年2月5日 15:41
しりとり俳句です。 前回1月は『息を吐く年越し明けて息を吸う』で、終りは「すう」。なので今回は「すう」から始まる句です。 昨日2月4日は立春。暦の上では春ですが、気が早過ぎるわぃと言いたくなる寒さでしたね。そして今日もまた寒びぃぃ~💦 人の世間も世界も、寒いことばかり。建前上の春(=平和)ですら妄想レベルの遠さでございます。 春が来ねば蛙は土の中から出て来ません。今はまだ爆睡中です。
2024年1月4日 12:12
今年最初のしりとり俳句です。 年明けの決まり文句「明けましておめでとうございます?」に甚だしく疑問符のつく状態で、新しい一年が始まりました。 昨年最後のしりとり句は「いき」で終わりましたので、今年初句は「いき」でスタート。 「いき」から始まる言葉ということで「生きる」「生きている」とか「生き恥」なんてのも考えたのですが、どうも後が続かず。「生きている」なんては、@311シリーズの小説
2023年12月1日 15:36
しりとり俳句です。 前回(↓)は「ばす」で終ったので、「ばす」で始まりです。 12月になると年の瀬は迫るわ、日は短くなるわ、寒さもじわじわ増してくるわで、気持ちは焦るが気力は萎んでくるという相反する心情に陥りがちです。 しかも、B2Aだもの。夕暮れ時に目の前に止まったバスの行先が「あそこ」のような錯覚に陥るのは、致し方のないことなんでしょうか。いや、子供の頃からそんな感覚はあったなあ。冬
2023年11月4日 14:33
しりとり俳句です。前回終わり「んな」というわけで「んな」始まりとなります。 11月というのにお暑うございます。今日はまだしも昨日は完全に夏。11月に夏日というのは14年ぶりということですが、今年は異様です。長年生きていますが、よもや冬が来ないんじゃないかという気がしてくるほどの年は生まれて初めてです。 そう言えば、11月にまさかまさかの台風襲来ってことがあったなと、ふと思い出して表題となっ
2023年10月5日 16:46
前回の終わりは「きる」だったので、始まりは「きる」。 今日は、午前中は寒いと感じるくらい涼しかったけれど、昼過ぎから陽が照ってきた。でも、ちょっと暑いなと上に羽織っていたものを脱ぐと、以外と空気に冷たさがあって、今度はちょっと寒い。それでまた着ると、やっぱりちょっと暑い。そして、脱いだり、着たり……。そのことに、ああ、何だかんだ言っても、やっぱり秋だなぁ~と実感した。同時に思う。(なんか
2023年9月24日 16:26
《しりとりシリーズ②》前回は「しょ」で終ったので、タイトル句は「しょ」から始まってます。 昨日の彼岸の中日は、秋分の日でもあります。この日は昼と夜の長さが同じになります。そしてこの日を境に昼の陽が差す時間が縮んでいきます。彼岸を切ると、もう夜が勝ってきます。 暗い時間帯が長くなるにしたがって、人も夜が長くなる。何となく心が薄暗くなる。不思議な者ですな。「だから帰り道に一杯ってなるんだよ」と
2023年9月19日 15:26
《しりとりシリーズ①》 先月、『おウチde俳句くらぶという』怖い俳句大先生の夏井いつき先生のサイトに偶然ひょんと辿り着きまして、そこに《俳句deしりとり》というコーナーがありました。面白そうだったんで、一人しりとり句をしてみることにしました。えっ? 投稿せんのって? だって怖いやん……。 さて、タイトル句。とっくの昔の先月に高校野球の熱戦は終ってますが、『VIVANT』にはまりすぎてしまって