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『危険なビーナス』 東野 圭吾 (著) 講談社文庫

『危険なビーナス』

東野 圭吾 著 (講談社文庫)

あらすじ
独身獣医の伯朗のもとに、かかってきた一本の電話―「初めまして、お義兄様っ」。弟の明人と最近、結婚したというその女性・楓は、明人が失踪したといい、伯朗に手助けを頼む。原因は明人が相続するはずの莫大な遺産なのか。調査を手伝う伯朗は、次第に楓に惹かれていくが。恋も謎もスリリングな絶品ミステリー。


テレビドラマ(TBSの日曜劇場)で放送されていた東野圭吾さん原作の『危険なビーナス』 。
やはりというべきか、ドラマよりも原作小説の方が遥かに良い。
一気に読み終えてしまった。
伯朗と楓を中心とする人間関係のニュアンスが絶妙だ。
ドラマを観た人も、一読ありの小説。




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