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後藤大Blog

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2018年6月の記事一覧

大人だって夢中になれる

大人だって夢中になれる

大人になるとやりたいことができなくなる。

居酒屋の隣の席のスーツの人から
ライングループの誰かのアイコンから
夢を追うバンドマンが歌うはずのライブハウスから
どこにいてもその現実みたいなやつは
横から失礼と割り込んできて鼓膜をブルブル震わせる。

実際少し前まで僕もそう思っていた。

暮らしていくだけでお金は減るし
お金のために時間は減るし
時間と引き換えに溜まるのは疲れだし
新しいものに手を出

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他人の幸せ自慢を聞くとき

他人の幸せ自慢を聞くとき

他人の幸せ自慢を聞くときに「もういいって」と思うことが多い。
あれ?逆に「それでそれで?」と聞きたくなる時もあるぞ。

トミムラコタさんの幸せを自慢するザウルスを見て
ふと、そんなことを思った。

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「もういいって」と思うときは
話している人から「こんなに幸せそうな"自分"を見て!!」
という承認欲求を強く感じるときだ。

「他人の目から見た幸せな自分」
という演出に冷めてしまうの

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IGTVを5回使ってみたらズレてる気がした。

IGTVを5回使ってみたらズレてる気がした。

インスタグラムが始めた新サービス「IGTV」をさっそく使っている。

しかしながら苦戦なう。である。
昨日も考えたり編集したりで1日のほとんどを使ってしまった。

今まで新しいものが出ても知らなかったりやらなかった。
だから次何か出たらとにかくやる!なかなか結果が出なくても続けてみる!
と決めていたのでIGTVには飛びつくように手を出した。

しかし問題なのはまさかのインスタ関連。
一番の苦手分野

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謝ってくれたら許す。

謝ってくれたら許す。

許されることが不足している気がする。

僕らにはできないことや知らないことの方が多い。
なのにできないことを責められたり知らないことを馬鹿にされたりする。

普通、常識、人として当たり前。
この言葉が嫌いなのは前提に「できる」があるからだ。

僕は自分の普通で生きていたら
周りから間違っていると言われることが多かった。
その度にどんどんモヤモヤとした違和感が増えていった。

それは「俺が嫌」と言わ

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期待を押し付けない身軽さ

期待を押し付けない身軽さ

見返りを期待して贈り物をするのは人間関係や気持ちを重くする。

見返りを求める。
それは相手に対してもだけど
自分に対してやってしまうこともある。

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先日「プロ奢ラレヤー」という人に曲を奢る機会があった。
その名の通り全てを奢られながら生きている人だ。

スルーされること前提で曲を書いたけど反応してもらった。
実はその後少しDMでやり取りをしたのだけど今はストップしている。

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大迫半端ないっての影響

大迫半端ないっての影響

僕はスポーツを見ない。
競技を見ること自体はあまり面白いと思わないからだ。

今ワールドカップをやっているらしくて
周りの人たちもサッカーサッカーと言っている。

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その中でたまたまツイッターで流れてきた動画に思わず笑ってしまった。

話題の「大迫半端ないって」である。
(9年前の動画なんですね!)

そして

この画像が同時に流れてきた。

笑った。サッカー関係なくめっちゃ笑っ

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燻っていた気持ちが燃えはじめている。

燻っていた気持ちが燃えはじめている。

ライブハウス、路上ライブ、フリーライブ
今まで僕はそういった「リアル」をフィールドに音楽活動をしてきた。

一瞬だけYoutubeをやってみたりもしたけど
そのときはやりたいことが定まらずにやめてしまった。

毎日ツイキャスもやっているけどそれも
リアルで会った人にさらに僕を知ってもらうツール
という感じの使い方だった。

そんなリアルでの活動は僕にとって楽しくて
これからも続けていきたいからこそ

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先延ばしマン

先延ばしマン

こんばんは、先延ばしマンです。

わたしは日々の出来事をことごとく先延ばしにしていく男。

洗濯や洗い物はたまりたい放題。

夏休みの宿題は最終日…いや、諦めて出さなかった。

今日も1度作業を始めたのはいいものの休憩をとったが最後
予定していた作業を先延ばしにしてしまった。

わたしはこうも呼ばれている。

誘惑に弱いマン。

そう、物事を先延ばしにしてしまうのは魅力的な誘惑に弱いからだ。

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無条件で愛されるのが怖い

無条件で愛されるのが怖い

無条件で愛されることを拒んでいる自分がいる。

例えば誕生日やバレンタイン、クリスマス。そういった「プレゼント」が組み込まれているイベントが苦手です。受け取ってしまうと「返さなければいけない」という強迫観念が生まれてしまって苦しくなってしまう。

ご飯を奢ってもらうときも「いつか返さないと」。
ライブハウスの方や知り合いにイベントに誘ってもらう時にも
呼んでもらったからにはたくさん人を呼ばないと。

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さっさと寝ろ!とりあえずやれ!

さっさと寝ろ!とりあえずやれ!

大阪で震度6の地震があった。

だけど僕の中で「大阪 = BEST HIT大事に至らない土地」なのであります。

台風が直撃すると言われてもなんだかんだ逸れていくし
地震もたまにあるけどちょっと揺れるぐらい。
なので今回の地震も最初はびっくりしたけど何となく大丈夫なんじゃないかという根拠のない過信があっていまだに危機感が薄いままなのです。
ドカンと来たら1番にやられるタイプですね(笑)

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傷つきすぎることは相手を加害者にする

傷つきすぎることは相手を加害者にする

「なんであの人はこうしてくれないんだ。」
以前の僕はいつもそう思っていました。

とにかく全てのうまくいかないことや自分の意見から外れる行為に腹を立てて人のせいにしていました。今考えると自分が変わることは自分を否定することだと思い込んでいたり、対話(確認)することで間違いがあらわになるのが恥ずかしかったのかもしれません。事実を見る勇気がなかった。

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人の感じ方はさまざま。

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やりたいことで250いいね。

やりたいことで250いいね。

今 ツイッターを開くたびに通知がきています。

きっかけはこのツイート。

ベニガシラさんがツイッター連載しているマンガ
「命を救った死神」を「勝手に作曲」したのです。

聴いてもらえたら嬉しいなと思いながら寝て起きたら

ご本人からお返事が!
リツイートもしていただきました!

聴いてくれた方から

というコメントもいただきました。(なぜあえてのエンディングw)
オープニングに是非!ってコメント

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「狭く深く」と「広く浅く」

「狭く深く」と「広く浅く」

狭く深く、広く浅く。

主に人間関係や趣味に関して聞くことの多い言葉ですが
僕はこの言葉の大事な側面をずっと見落としていたことに気がつきました。

狭く深く は 好きなことだけをひたすらやること。
広く浅く は そつなくこなすこと。

そんなイメージを勝手に持っていました。

まず僕の思っていた狭いってどのぐらいの狭さ?
部屋にしたら1ルームなのか、はたまたタタミ1畳分ぐらいなのか。
深いって何メ

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僕にできることは思ったよりもあるかも。

僕にできることは思ったよりもあるかも。

今日つぶやいたツイートにちょっと多めの反応が返ってきています。

これにはいつもと違うところがあります。
それは僕のことを知らない人からもいいねがもらえているところです。

ツイートの通り最近自分が好きだなと思う人に(勝手に)曲を作っているんですけどけっこう面白がってもらえるんですよね。
勝手に作ってるのでスルーが前提なんですけど思ったよりも反応していただけていて引用RTとかしてもらえたりするんで

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