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「こらえている」感じについて
彼を近くに感じたかった。あらゆる手を使ってね。(オノ・ヨーコ)
昨年、11月に、孔雀の切り絵が表紙になった『アフリカ』最新号を出してから、書けなくなっていました。
書けないと言っても、自分ひとりだけの「朝のページ」は2016年の春から毎日、途切れなく書き続けているし、TwitterやThreadsといったSNSでも書いているし(それは自分にとっては「喋っている」感じなのですが)、「水牛」と「道
ぽつり、ぽつりと、つぶやくように
きみの魅力はなにかの罠なのだ(福間健二)
今日、府中で撮った写真をよく見ると、そのなかに最近亡くなったはずの人(と似た人)が歩いている。
その人のことを思い出して、ある書店に寄った。その人の詩集を1冊、買った。移動中に読んだ。声にしようと思わなくても、自然と声が溢れてくるような、よい本だ。
私は東京の某所で5、6年前、その人に何度か会ったことがある。その人は私の親より少し年上というような年齢
何を書いてもダメな気がして
noteから連絡が来ている。「5月31日までに記事を書くことで連続投稿を8ヶ月に伸ばすことができます。今月もnoteを書いてみませんか?」だって。そんなことは他人から言われてどうこうするようなことではないでしょう。ましてやシステム(機械?)から! だいたい誰に向かって口を聞いていると思っているのか。おれは2019年には365日、毎日ずっとここに書いたではないか。毎朝、ペンを持って書いている「朝のペ
もっとみる『道草の家のWSマガジン』vol.1(2022年12月号)をリリースしました!
とはいえ歩いているとふと、何かの前兆に打たれる。(ヴァージニア・ウルフ『波』、森山恵・訳)
先月、「ワークショップ・マガジンを始めよう!」と題して企画書のようなものを書きましたが…
その後、いろいろと楽しいやりとりがあって、とりあえず本日、最初の号をリリースしたところです。出来たてホヤホヤ!
どんなの? まずはぜひ、読んでみてください。
今日はとりいそぎ、お知らせまで。12月になって、すっ