山戸結希

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山戸結希監督による衝撃作『ホットギミック ガールミーツボーイ』について、おかのり、りんの2人で話しました。
山戸監督とは同世代で、実は私たち2人は学生時代に関わりもあった…というご縁で観に行ったのですが、ぶん殴られるような衝撃波を受けて、その日のうちに収録しました。

アップリンク吉祥寺の客席/緊張感の連続に悶え/朗読のような台詞まわし/少女漫画の王道全部のせ設定/少女漫画、慣れてる?/全員モラハ

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2019年7月色々(でんぱ組.inc/ホットギミック/ナイスコントロール/Wienners×ネクライトーキー/13の理由/ストレンジャー・シングス/夫のちんぽが入らない)

7.4 でんぱ組.inc 全国ホールツアー UHHA! YAAA!! TOUR!!! 2019@福岡市民会館

夢眠ねむ卒業をまだ認めたくなくて、卒業公演も円盤買ったのにまだ観てないっていうナイーブな僕だけども買いましたよチケット。結構良い席で、なぜあの人はそこにいないのに、、っていうジレンマはあったのだけど、久々のでんぱ組ワンマン、無茶苦茶楽しかった。楽曲においても、ここ最近はドツボな曲があまり

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ホットギミック ガールミーツボーイを男の子が観たら

ホットギミック ガールミーツボーイは女の子のためにつくられた映画だと思う。だけど僕はこの映画を観て男の子としてたくさんの気づきや、新たに感じることができたことがあったから、あえて男の子にもこの映画を観てほしいと思う。

そこには男として過ごしていると気づけなかったことや、知らなかったこと、女の子が生きる世界が広がっているから。

※下記一部ネタバレありです。

ダメ男に惹かれてしまう気持ち

この

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【感想】女の子が抱える絶望はやがて希望になる ガールミーツボーイの金字塔が打ち立てた祈り【ホットギミック ガールミーツボーイ】※ネタバレあり

僕なりに解釈したホットギミック ガールミーツボーイ

※下記、ネタバレを含みます。

ホットギミック ガールミーツボーイは、表面でおこった事実をなぞらえるのとその意味を解釈しながら観るのとで全く違った捉え方になる映画だ。

表面的な見方をすると、初という自信のない少女が、妹をかばうために男の言いなりになることを皮切りに、闇を抱えたサイコパスみのある男たちに心も身体も色んな初めてを捧げながら消費され

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「ホットギミック ガールミーツボーイ」は建築美の宝石箱やった

会社の都合で日曜休みになった。
 日曜休みは何日ぶりかとスマホのカレンダーを遡ってみたら去年の11月以来だった――およそ8ヶ月ぶりということになる。あの時は図書館のリサイクル市と犯罪被害者の講演を聴きに行くために有給を貰って休んだのだった。

 前の日に立てた予定では「ずくにゅう」みたいな風貌の作家の文学館に行こうと考えていた。が、相変わらず雨は降り続いており、それに仕事明けでダラダラしたい気持ち

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『ホットギミック ガールミーツボーイ』

土曜日朝起きて、バルト9に行って山戸結希監督『ホットギミック ガールミーツボーイ』を鑑賞。少女漫画が原作の映画だが、山戸監督が撮る映画に潜んでいる、というか孕んでしまうなにか不穏な感じというか、感情の爆発とかが導線みたいにすらりと通らずに、一気に畳み掛けてくる怖さみたいなものがあった。
少女漫画における王子様であるモデルをやっている幼馴染、同じマンションに住んでいる同級生の主人公が好きなのに彼女を

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映画「ホットギミック ガールミーツボーイ 」ずっとからっぽな女の子のはなし

山戸結希監督の最新作をみてきた。

「ホットギミック ガールミーツボーイ」。

ファンである前回の作品「溺れるナイフ」と原作の関係は、姿が異なるけど同じ魂を持った二卵性双生児の印象だった。

今回は原作未読だけど、山戸結希監督だけが捉えたものを見たくて、10代20代向けかなという一瞬の先入観を相手にせず、劇場へ来た。

以下ネタバレ注意です。





異性同性どちらからも「ビッチ」「淫乱」呼

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【#14 ショック】『ホットギミック ガールミーツボーイ』

公開初日に映画館に急いだのは、久しぶりのことかもしれない。
『ホットギミック  ガールミーツボーイ』を観に行った。

たくさんの人に山戸結希監督に出会って欲しい。
改めて、切にそう願った。

『ホットギミック』は予告編を見ればわかるよう、そのカテゴリーは「胸キュンティーンムービー」だ。だからこそ、いいのだと思う。
「間違って足を踏み入れてしまった。」
そんな誰かのことを想像せずにはいられない。

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女の子、の結像点はどこなのか:『21世紀の女の子』

http://21st-century-girl.com/

オムニバスという作品形態においては不可避な、短編毎の出来/不出来のレンジは無視できはしなかったですし、そういった粒同士の並べかた次第で鑑賞後の評価が結構変わるのではないかと思います。かといって、その評価を大きく変えるほどに並べかたの大筋に現実的な組み合わせ数が存在するかというと、山戸結希『離ればなれの花々へ / For Lonesome

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女の子をエンパワメントする映画について語りたい!

こんにちは。今井です。

私がnoteで使っている「都筑」という苗字は、母親の旧姓です。
父親からもらったものよりも、母親からもらったものの方が断然多いのに、
なぜ母親の苗字は消えてしまうんだろうか?

そんな世の中を斜めから見たような考えがきっかけで、ハンドルネームとしてよく都筑友梨を名乗るようになりました。

さて、そんな私が今日語るのは、女性がエンパワメントされている映画についてです。

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