太郎の詩 鷗も知るか 鷗忌に 我を眠らす雪のごと舞う 鷗忌(かもめき):四月五日、詩人・三好達治の命日 今日、川の上を二羽の鷗が舞っていました。撮れなかったので別の鷗画像で。
『チューリップ』 三好達治 蜂の羽音が チューリップの花に消える 微風の中にひつそりと 客を迎へた赤い部屋 詩集「間花集」より あるnoter さんの記事で三好達治さんを知り、この「四行詩」に出会いました。瑞々しい感性に圧倒されます。素晴らしい。