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詩、言葉、想い

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望んだ世界に臨む

望んだ世界に臨む

例えば、
もっといろんな
みんなが知っている曲を
たくさん弾けた方が、
仕事にしても
コミュニケーションにしても
広がると思った。

「みんなで歌うと楽しいね」って。

例えば、
「うたもの」を演るより、
インストゥルメンタルで
演奏するミュージシャンになった方が、
ワールドワイドに活躍できそうだし、
CDを購入して
活用するツールとしては、
インストで綺麗な音で、
余計な言葉なく、
流れてくれた

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「生かされる」と「生きる」

「生かされる」と「生きる」

「こうして〇〇さんに呼んでいただいて、
こうして歌わさせてもらえているのは
本当にもう感謝しかないです」

こんなことが言える歌手の方や、
他の、色々な物事を
「やらせていただけて」いる人達には
本当に羨ましいかぎりです。

僕もそんなこと言ってみたいなぁ・・・

いや、形式上、言うこともあれば、
本当にそう思わせていただいて
とても幸せなときも
あります。

でも、やっぱりいつも、
なかなか

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僕はいつでも幸せになれるから・・・

僕はいつでも幸せになれるから・・・

やっぱり、
音を奏でて歌うからには
より多くの人に聴いてもらいたい。

とは、
何らかを発信するわけだから
そんな「望み」は
あって然りだとは想う。

想ってみて
次のセリフを考えた。

「好い曲を創ればいいんだよ」

このセリフには
ツッコミどころが満載だけど、
「真理」と呼んでも
差し支えない。

と、
誰もが・・・いや、
とりあえず僕の世界では
「真理」と見受けられた。

好い曲を作って、

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存在を灯すために(新作の歌詞)

存在を灯すために(新作の歌詞)

レコーディング作業、
多少の録音りなおしなどはありますが、
作業前後しつつ、
マスタリング等、ほぼ終了しつつあります。

自宅スタジオが、防音しているとはいえ、
トタン屋根のプレハブなので、
雨が降ると、雨音で
マイクレコーディングが出来なくなります。

仕方がないので、
完成後のCDや、各ストリーミングサイトや
noteへのローンチのための
ジャケットデザイン(前々作の転用なんですが)や
歌詞を

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世間が僕に見せてくれている

世間が僕に見せてくれている

コロナ禍の方がよかった。

「コロナ、大変だ。
みんなで警戒しよう。
コロナのせいで経済が!
外出は控えて。
活動的になってはいけない。
鎮静な日々を送りましょう。
大切な人以外との
接触は控えましょう。
マスクしてね♪」

そんな日々でした。

もう徐々に、
そんな大言壮語が
効かなくなってきている。

この創られた風潮を
ネガティブにも、
ポジティブな観点でも捉えられる。

それは、
徐々に世

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名詞化「唯名論」について

名詞化「唯名論」について

「こういう現象を〇〇と言います」
「こういった考え方は〇〇と呼ばれています」

*************

「名詞化」。

まるでその事象が
あたかも最初から在るように。

世の中に既存のものとして
存在しているかのように。

「あ〜それは『〇〇虫』が原因だね」

「その『ド』と『レ』の音がぶつかっているんじゃないのかな?」

「死因は何でしょうか?」「『コロナ』です」

『高齢化』「白痴化』『

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個の身、そして世、時代の流れ

個の身、そして世、時代の流れ

僕は、
純粋な氣持ち、
本当の氣持ちに
換算を加えてしまう、
生まれる前からずっと
世の中の仕組みを作ってきた
「お金」というものが嫌いです。

僕の人生で
「お金っていいよね」
「お金って便利だよね」
「お金を利用すると
僕らは豊かになれるよね」

という実感のある経験が
皆無だからかもしれません。

ただ、
物心がついて、
欲しいと思った物は
お金で買う。
という設定が
インプットされていまし

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二十歳の手帳を見て

二十歳の手帳を見て

子どもが崖の上から落ちてゆくのを見てた
そんな僕もゆっくり落ちていた
ガラガラガラ
ザラザラザラ

その子は途中でポーンと
弾けるように落ちていったんだ

僕はゆっくり
ザラザラザラ ガラガラガラと・・

僕はまだ生きていたけど
ゆっくりと
落ちているようだ

かなしくて
さみしくて
胸のあたりが苦しくて

そんな気分で目覚めた朝だった

僕は今
公園で缶コーヒーを飲んでいる
誰も話しかけてくれな

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今年はどんな感じですか?(笑)

今年はどんな感じですか?(笑)

2022年、
じっさい、日本の多くの人の
金銭の出入りの状態は
どんなかんじなんだろう?

僕は、
予感していたから
予感していた通りの
現状を感じている。

2021年までの
金銭の価値観でいたら、
多くの人が
路頭に迷っているんじゃないかと
想う。

僕が達観していられるのは、
我、関せずでいられるのは、
今、施設暮らしの両親。
彼らには貯めたお金がある。

親のお金を
我が家の暮らしの
補填

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いにしえの人

いにしえの人

早朝、
かまどが岩。
大日如来の窟より出でた
景色を眺め、踊り、鎮座する。

いにしえからの人となり、
あの山の向こうの世界を想う。

あの山の向こうには
僕のような暮らしをした、
また別の人たちが暮らしているかもしれない。

集落があるかもしれない。

あの山の向こうには
海があり、
壮大な都があって
ものすごく興奮するかもしれない。

時期がずれれば、
そこはディストピアかもしれない。

きっ

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山の中でタイコを叩いて、独り歌い叫びました。

山の中でタイコを叩いて、独り歌い叫びました。

受け身な毎日に耐えきれず、
穏やかに振る舞う毎日に耐えきれず、
久しぶりに山で思いっきりタイコを叩きました。

どう見えるのか?
どう思われるのかを考えなければ
どう見えるのかを考えなければ
カメラを立てて発信なんて出来ない。



フレームから外れるわけにはいかないし、
ボリュームも、コンプをかけているとはいえ、
レッドゲージに触れないようにしなくては。

そこに、 何を想うか、 何

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どう成るか。
どう為するか。
どう在るか。
どう居るか。

「る」「す」「な」
「な」ではない「あ」
「あ」ではなく「い」

これらの音の響きの違いを確かめ、
本当は何を言い、
何を創ろうとしているのかを
「分く」あろうと、
分かろうとしている。

今、こんな世にいること

今、こんな世にいること

自分に合った生き方、
音楽活動の方法を
模索しています。

すごい時代になっちゃったな。
とも想うし、
こんな時代を
みんなは受け入れるのか〜(呆れ)。

千葉で、チェーンの蕎麦屋で、
マスク持ってなくて
入店断られました。

なんでこの暑い中、
一人で道を歩いている人も
マスクをしているのか?

なんでマスクして
素顔隠している人が、
(何かの営業でしょうけど)
積極的に話しかけることができるの

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末那識とか阿頼耶識の感じなんだと思う。

末那識とか阿頼耶識の感じなんだと思う。

お念仏って大事なんたど想う。
般若心経くらい覚えようかな・・・
なんて想いながら
数年が過ぎた。

だから「お念仏」って言ったのは
形容詞的な意味です。

日々、呪文のように、
お念仏のように、
歌うように、
宣詞のように、
祝詞のように、

歌詞にしている詩以外にも、
癖のようにつぶやく言葉がある。
「癖」と言っても
意図的に創ってきた言葉です。

たとえば
ジョギングしている時、
「フッフ、ハ

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