UROOM目黒白金台

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記事一覧

その痛み本当に運動不足ですか?

筋肉チューニングサロンUROOM目黒白金です。 腰痛の相談に対する回答で多いのが「運動不足」 確かに運動をしていないと筋力が落ちて痛みが出てくるイメージがありますよ…

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変形性股関節症は手術しないと改善しないと思っていませんか?

私どものサンロンには変形性股関節症と診断されたお客様が多く来院されますが、実は腰痛の原因と変形性股関節症の大元の原因は一緒なのです。 変形性股関節説症は老化によ…

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デスクワークによる腰痛は何が原因?

当サロンにはいろいろな症状の方が来院されます。なかでも腰痛の方が一番多く、腰痛で来院される方のお仕事はデスクワークの方が多いです。 何故デスクワークの方は腰痛に…

坐骨神経痛について!

腰から臀部、脚にかけて痛みの原因が判らないと坐骨神経痛と診断される方が多いです。 整形外科にいっても薬と湿布で騙し騙しやるしか、、なんて話をよく聞きます。 そも…

老けない人は「腸の若返り」ができている!

食べたものを消化吸収し、余分なものを排出してくれる腸。 腸は身体の臓器の中で、脳に次いで2番目に神経細胞が多く、約2000本の神経線維で脳とつながり緊密に連携している…

お仕事中やご自宅で同じ姿勢でいることが多くないですか?

同じ姿勢でいるとは、腰・肩・首・膝などの筋肉が緊張しやすい状態になります。 サロンに慢性腰痛や肩こりで来院されるかたはデスクワークの方が多いのです。8、9割りの…

第二の心臓『ふくらはぎ』!!

ふくらはぎの筋肉を動かすこ とで、足に滞っている血液を心臓の方へ押し戻すことがで きます。 このことから、ふくらはぎは別名「第二の心臓」 と呼ばれており、とても大切…

弾発股をご存知ですか?

・長時間歩くと股関節が痛い ・立ち上がりの時に股関節に痛みが出る ・股関節が『ポキポキ』音がする このような症状に身に覚えがある方は弾発股の可能性があります。 ◎…

高タンパク適量糖質食のお勧め!

糖質を摂りすぎると、血糖値の急上昇によりインスリンが増加しぶどう糖が「中性脂肪」に変わります。さらに「体脂肪」として過剰にたまることによって「肥満」となります。…

痛み止めについて!

今回は「痛み止めの本質的役割と、腰痛の根本的改善とは」についてお伝えしたいと思います。 痛み止めは根本的解決になるのか? 「痛み止めを飲んで痛くなくなったから、…

腸脛靭帯炎とは?

ランニングによる障害の代表的な症状のひとつで、膝の屈伸運動を繰り返すことによって、腸脛靭帯が膝の外側の骨との摩擦を受けて炎症を起こし、痛みが発生するとされる症状…

【 あなたのお体に筋トレは必要ですか?! 】

腰痛で病院に行った時に「運動不足」や「筋力低下」が原因と言われたことはないでしょうか? 確かに、運動をしないと筋力が低下するイメージがありますね。 ですが、プロ…

寒暖差疲労は大丈夫ですか?

10年に1度の寒さになったり、春のような陽気になったり、雪が降ったりで気温の変動が激しくなっています。                     人間は恒温動物で常…

ストレッチで痛みが治る?それ逆効果かもしれません

皆様が筋肉を柔らかくする方法として、まず最初に思い浮かべるのはストレッチやヨガではないでしょうか? 硬くなった筋肉を伸ばすとなんだか痛気持ちよくて効いているよう…

”神経”が痛みの原因ではなかった?

「神経が圧迫されているから痛みが生じる。」 誰もが一度は聞いたことがある言葉ではないでしょうか。 神経圧迫が痛みの原因としてよく挙げられる症状として、椎間板ヘル…

その痛み本当に運動不足ですか?

その痛み本当に運動不足ですか?

筋肉チューニングサロンUROOM目黒白金です。

腰痛の相談に対する回答で多いのが「運動不足」

確かに運動をしていないと筋力が落ちて痛みが出てくるイメージがありますよね。そのイメージってどこからきているのでしょうか?

もし、本当に筋力不足で痛みが出ているのであれば、どうしてプロアスリートも腰痛になってしまうのでしょうか?彼らが筋力不足ということは絶対にないですよね?
逆に幼児や赤ちゃんは大人ほ

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変形性股関節症は手術しないと改善しないと思っていませんか?

変形性股関節症は手術しないと改善しないと思っていませんか?

私どものサンロンには変形性股関節症と診断されたお客様が多く来院されますが、実は腰痛の原因と変形性股関節症の大元の原因は一緒なのです。

変形性股関節説症は老化によって進行していると診断されることが多いですが、老化が原因ではありません。
変形性股関節症は前期→初期⇨進行期⇨末期と進んでいきますが、本当の原因がわかると、進行を止めることもできるようになります。

変形性股関節症の症状
変形性股関節症の

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デスクワークによる腰痛は何が原因?

デスクワークによる腰痛は何が原因?

当サロンにはいろいろな症状の方が来院されます。なかでも腰痛の方が一番多く、腰痛で来院される方のお仕事はデスクワークの方が多いです。
何故デスクワークの方は腰痛になりやすいのでしょうか?
座りっぱなしで筋肉を使っていないのだから楽に感じますが、座りっぱなしの時間が長い方が腰痛になりやすくなります。

私達はパソコンが発達して以来、腰痛が増えていると感じています。
パソコンが無かった時代には仕事として

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坐骨神経痛について!

坐骨神経痛について!

腰から臀部、脚にかけて痛みの原因が判らないと坐骨神経痛と診断される方が多いです。
整形外科にいっても薬と湿布で騙し騙しやるしか、、なんて話をよく聞きます。

そもそも神経というのは電気のコードと同じようなもので、運動や痛みの情報を送る通り道でしかないので、神経が圧迫を受けると、麻痺が起こる(何も感じない)ことはあっても、神経が刺激され、痛みやしびれが出ることは、理論的にないのです。
そもそも痛み止

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老けない人は「腸の若返り」ができている!

老けない人は「腸の若返り」ができている!

食べたものを消化吸収し、余分なものを排出してくれる腸。
腸は身体の臓器の中で、脳に次いで2番目に神経細胞が多く、約2000本の神経線維で脳とつながり緊密に連携していることから「第二の脳」ともよばれ、その関係の深さから「腸脳相関」という言葉も聞かれるようになってきました。

受精卵から人間になるときに初めて出来る臓器は「腸」なのです。
「脳」と同じくらい細かく神経細胞がはりめぐらされていてとっても大

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お仕事中やご自宅で同じ姿勢でいることが多くないですか?

お仕事中やご自宅で同じ姿勢でいることが多くないですか?

同じ姿勢でいるとは、腰・肩・首・膝などの筋肉が緊張しやすい状態になります。

サロンに慢性腰痛や肩こりで来院されるかたはデスクワークの方が多いのです。8、9割りの方がデスクワークのお仕事をされています。
私たちも資料作りや記事作成で長時間座りっぱなしでいると足腰が辛くなります。

30分ほどじっと座っていることで血流が悪い状態になっていくことも加わり、悪循環を招来ます。

お客様はのなかには、仕事

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第二の心臓『ふくらはぎ』!!

第二の心臓『ふくらはぎ』!!

ふくらはぎの筋肉を動かすこ とで、足に滞っている血液を心臓の方へ押し戻すことがで きます。 このことから、ふくらはぎは別名「第二の心臓」 と呼ばれており、とても大切な働きをしている人の身体の中でも重要な筋肉の一つです。

ふくらはぎの筋肉が硬く拘縮することにより血流が少なくなり動脈や静脈を圧迫します、そうなると心臓へ血が戻りにくくなり、毛細血管に流れる酸素や栄養も少なくなります。
筋肉も細胞なので

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弾発股をご存知ですか?

弾発股をご存知ですか?

・長時間歩くと股関節が痛い
・立ち上がりの時に股関節に痛みが出る
・股関節が『ポキポキ』音がする
このような症状に身に覚えがある方は弾発股の可能性があります。

◎弾発股の原因

弾発股は股関節音がなり鳴りますが、外側で音がなる場合と内側でなる場合があり原因が違ってきます。

・外側タイプ
股関節の外側から音が鳴るタイプで、外側なので手で触れられる大腿骨の大転子辺りから音が出ます。痛みを感じる

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高タンパク適量糖質食のお勧め!

高タンパク適量糖質食のお勧め!

糖質を摂りすぎると、血糖値の急上昇によりインスリンが増加しぶどう糖が「中性脂肪」に変わります。さらに「体脂肪」として過剰にたまることによって「肥満」となります。

余分な糖質(ぶどう糖)とたんぱく質がたくさん結合して「糖化したたんぱく質」は本来の機能を失ってしまい、肌や骨の老化も加速させます。血液をドロドロにする原因にもなっていて、動脈硬化や糖尿病を進行させます。その結果、心筋梗塞や脳梗塞を引き起

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痛み止めについて!

今回は「痛み止めの本質的役割と、腰痛の根本的改善とは」についてお伝えしたいと思います。

痛み止めは根本的解決になるのか?

「痛み止めを飲んで痛くなくなったから、もう治った!」という方を何人も見たことがあります。
しかしながら、ほとんどの方が「痛み止め」の効果が切れてしまうと痛みが再発してしまいます。
治ったと思い無理に動いて逆に悪化してしまう方もいらっしゃいます。

「痛み止め」には、組織の損

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腸脛靭帯炎とは?

ランニングによる障害の代表的な症状のひとつで、膝の屈伸運動を繰り返すことによって、腸脛靭帯が膝の外側の骨との摩擦を受けて炎症を起こし、痛みが発生するとされる症状がランナー膝です。
筋肉チューニングで緩めて、腸脛靭帯炎を改善しませんか?
腸脛靭帯炎の原因は?
一般的には「使いすぎ・走り過ぎ」とか「硬い路面」「硬いシューズ」などと言われていますが、私どもの考える痛みの原因は大腿筋膜張筋など膝周りの筋肉

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【 あなたのお体に筋トレは必要ですか?! 】

腰痛で病院に行った時に「運動不足」や「筋力低下」が原因と言われたことはないでしょうか?

確かに、運動をしないと筋力が低下するイメージがありますね。
ですが、プロのアスリートでも腰痛に悩む方がいるので、運動不足や筋力低下が腰痛の原因なのか疑問が残ります。

筋肉チューニング整体院UROOMでは、腰痛などの体の痛みや不調の原因を「筋拘縮」にあるとして施術を行なっています。

日々の疲労の蓄積や負荷に

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寒暖差疲労は大丈夫ですか?

10年に1度の寒さになったり、春のような陽気になったり、雪が降ったりで気温の変動が激しくなっています。                    

人間は恒温動物で常に一定の体温を保とうとしますが、前日との温度差が10度以上になると体温を調整している自律神経が疲れてうまく調整ができなくなったり、免疫力が落ちて風邪をひきやすくなります。
また寒いところにずっといると低体温症になる場合もあります。

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ストレッチで痛みが治る?それ逆効果かもしれません

ストレッチで痛みが治る?それ逆効果かもしれません

皆様が筋肉を柔らかくする方法として、まず最初に思い浮かべるのはストレッチやヨガではないでしょうか?
硬くなった筋肉を伸ばすとなんだか痛気持ちよくて効いているような感じがしますよね。
ストレッチは、伸び縮みすることができる本来の状態の筋肉に対しては非常に有効です。しかし、ある条件が加わると、逆効果になってしまいます。
特に痛みを発するほど硬くなった筋肉は、ストレッチやマッサージは逆効果になります。

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”神経”が痛みの原因ではなかった?

”神経”が痛みの原因ではなかった?

「神経が圧迫されているから痛みが生じる。」

誰もが一度は聞いたことがある言葉ではないでしょうか。

神経圧迫が痛みの原因としてよく挙げられる症状として、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症、分離症、すべり症などがありますが実際はそうではありません。

運動神経、感覚神経とありますが、どちらの神経系にしてもその役割は”情報伝達”です。

痛みを感じるメカニズム
1、ある組織で痛み物質の発生
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