記事一覧
初めて見るタイプのニュース。美術館がこういったことを自ら積極的に発信するのは、珍しい?そうでもない?飛び抜けて目玉の作品だからだろうけど。
【重要なお知らせ】福田平八郎《漣》の一時展示休止のお知らせ(没後50年 福田平八郎)
https://nakka-art.jp/news/fukudaheihachiro-2024-3/
都心一等地に毎年ポップアップする無料ギャラリー【ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI】
多分、テレビCMだったと思う。
東京丸の内地下にある「行幸地下ギャラリー」(空間そのものは以前から知っていたが、その名前は今回知った)。そこで、無料のアート展示イベント「AATM」なるものの開催を知り、付近を通るついでに、足を延ばし鑑賞してきた。
既に5月12日で終了したイベントだが、毎年この界隈で開催されているようなので、来年のためにも今回の鑑賞記録を書き残す。また、関心あったけど行けなかっ
横須賀でジブリプロデューサーを追体験【鈴木敏夫とジブリ展】(体験レポ編)
間に別の記事(埼玉県立近代美術館「アブソリュート・チェアーズ」展。もうすぐ5月12日で終了する展覧会なので)を挟んだが、横須賀のジブリ展とその会場である横須賀美術館について、予告通り今度は体験レポを書く。一部記憶だよりなところもあるので、そのあたりはご容赦ください。
(前の記事)
なお、私はこの展覧会を観るまで、鈴木敏夫についてはジブリ作品のクレジットに名前があるな~程度しか、知らなかった。コ
アートな椅子。アートの中の椅子。椅子が語るもの。椅子により伝わるもの。
高価な椅子と言われれば、何を思い浮かべるだろうか。
一定以上の年齢であれば、たとえば、「ハーマンミラー」や「イームズ」あたりの名を挙げるかもしれない。
しかしこの「アブソリュート・チェアーズ」展は、椅子の展覧会ではあるが、それらは対象としていない。それらはプロダクトデザイン/デザイナーズ・チェアであり、アートを第一の目的とした一点物のアート作品ではないからである。もちろんこの認識区分を意図的に
横須賀でジブリプロデューサーを追体験するチャンス!【鈴木敏夫とジブリ展】(これから行く人向け編)
実は、横須賀の別の美術館に行くつもりだった。
ただ、折角横須賀に行くので、そこだけでなくもう何箇所かミュージアムを巡ることを検討した。
そうしたところ、いつの間にか横須賀美術館がメインとなってしまった。「まだ行ったこと無かったけど、そういえば、ここも結構話題の美術館だったな」と。
なので、きっかけ/目的としてはジブリ展ではなく、横須賀美術館そのものだった。ジブリ展については「アトラクション寄
世田谷・アートワールド・アラカルト:沿線の物語展 完結編@世田谷美術館
カタログあるいは名鑑的な展覧会が、好きである。
教養第一主義と揶揄されるかもしれないが。
雑多な展覧会も、好きである。
ビシッと全体を通してコンセプトとストーリーが
貫かれているような展覧会もいいが。
もうあと数日で終わってしまうが、
ここ数年世田谷美術館がシリーズで手掛けてきた展覧会
「美術家たちの沿線物語」。
その最終部(チラシいわく完結編)
を見てきた。
美術家たちの沿線物語 京王線・
職人/仕事/日常/豊かさ 「アーツ・アンド・クラフツとデザイン」展@千葉県立美術館2024
序
「アーツ・アンド・クラフツ/ウィリアム・モリスの展覧会がやってる。」
チラシだったか、アート番組だったか、ニュースだったか。開催を知り、行きたかったが、近場の巡回を逃し、諦めた。
ところが、あれれ?年明けまたやってる。
今度の会場は千葉県立美術館。近くはないが、まぁなんとか行ける範囲。関心あるテーマの展覧会と、まだ行ったことのない美術館の開拓(これはこれで好き)のコンビネーション。奮起
私たちのエコロジー@森美術館@六本木
六本木。
アートの集積地の一つだが、それほど気軽に足が向く地ではない。
理由は単純。地下鉄(都営大江戸線)のホームから改札/地上までが長くて長くて。とにかく長くて。ウンザリしてしまうのである。以前ここ六本木ヒルズに研修(たぶん。うろ覚え)を受けに来たとき、このことを知らず、遅刻した苦い思い出がある。地下鉄ではなくタクシー等車で向かうのなら、関係のない(そして気づかない)ことだろう。
と皮肉気
記事タイトル
別件で作業しててたまたま気づいた件。
どうやら2月4日に?Webで公表はしていた模様。
なんでこんな大事なことなのにメール着てないのだろう?ひょっとして着てたけど見落としてたか?と思ったが、やはり着てなかった。理由が、分かった。
https://helpx.adobe.com/jp/x-productkb/policy-pricing/subscription-price-increase-
【展覧会レポ】龍のイメージ/龍に託された想い
今年最初の、展覧会。
行ってきたのは東京都港区三田にある大学ミュージアム KeMCo(Keio Museum Commons)。開館以来、毎年干支にちなんだ新春展を開催している。今年のお題は「龍の翔る空き地」。
※2月10日まで
本当はもっと早く、正月三ヶ日開館してるミュージアムで、展覧会始めするつもりだった。しかし、元旦、2日と(それ以降も結構立て続けに)ショッキングなご時勢。頭からスッポ