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双極性障害だけどなんとか暮らせるライフハック

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双極性障害だけど、工夫次第では「無理せず」に「自分らしく」生きていくことはできます。その一例として「私」のアイディアをお届けします。
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記事一覧

自己啓発本を読んで落ち込んだ時の対処法〜双極性障害だけどなんとか暮らせるライフハック〜

自己啓発本を読んで落ち込んだ時の対処法〜双極性障害だけどなんとか暮らせるライフハック〜

双極性障害である「私」にとって「多くの人ができることができない」なんてことは、正直あるあるです。

▼「私」について

今回のテーマなのですが、ピンポイントアタックです。「自己啓発本を読んで落ち込んだ時の対処法」。

タイトルそのままの内容なのですが、結論は「自己啓発本に書かれていることができないのは当たり前。なので落ち込む理由はそもそもない!」です。

どうしてこういうテーマでnoteを書こうと

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ヒプマイのライブ映像観てたら夫が喜んだ話

ヒプマイのライブ映像観てたら夫が喜んだ話

今朝の話です。

昨日との寒暖差の激しさも原因の一つかもしれませんが、今日はとてつもなく眠くて眠くて……もう目を開けていられるのがすごい!みたいな状態でした。

▼「私」について

でも、私の夫・のりんこくんは夜勤のお仕事なので、帰ってくるのは朝なのです。

▼夫・のりんこくんについて

とりあえず、お出迎えをして、食事の時間だけはちょっとしたお話をしてコミュニケーションをとりたい!というわけで「

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双極性障害だけどなんとか暮らせるライフハック〜自分の調子を簡単に把握する方法〜

双極性障害だけどなんとか暮らせるライフハック〜自分の調子を簡単に把握する方法〜

双極性障害である「私」にとって「多くの人ができることができない」なんてことは、正直あるあるです。

▼「私」について

その一つに「自分の調子を把握することができない」というのがあります。

今回は、私が実際に行っている「自分の調子を簡単に把握する方法」をご紹介していこうと思います。

私が言う「調子」の意味双極性障害というのは厄介なもので(あくまでも私の場合)ハイテンションでおしゃべりしまくった

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双極性障害だけどなんとか暮らせるライフハック〜ルーティンワーク攻略編〜

双極性障害だけどなんとか暮らせるライフハック〜ルーティンワーク攻略編〜

双極性障害である「私」にとって「多くの人ができることができない」なんてことは、正直あるあるです。

▼「私」について

そして「苦手」の一つに、「スケジュール管理」があります。時間の使い方が下手っぴな私は、日々のルーティンワークですら手間取ることもあるある。

それでも、工夫次第で「双極性障害だけどなんとかなる」方法はあります。

今回は、スケジュール帳を使った「一日の行動・ルーティンワークをこな

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双極性障害だけどなんとか暮らせるライフハック〜「だらけてる……」と自分を責めてしまう時の対処法〜

双極性障害だけどなんとか暮らせるライフハック〜「だらけてる……」と自分を責めてしまう時の対処法〜

双極性障害である「私」にとって「多くの人ができることができない」なんてことは、正直あるあるです。

▼「私」について

私がよくぶち当たる問題の一つに「自分の首を自分で絞めあげる」というのがあります。

具体的に言うと「私ってなんてダメ人間なんだろう。こんなの甘えで、だらけてるだけだ」と思って落ち込んで落ち込んで、どん底がどこかも分からないまま、どんどん転がり落ちていくばかり。

「最悪だ、今日は

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双極性障害だけどなんとか暮らせるライフハック〜お風呂編〜

双極性障害だけどなんとか暮らせるライフハック〜お風呂編〜

双極性障害である「私」にとって「多くの人ができることができない」なんてことは、正直あるあるです。

▼「私」について

その中でも「当たり前」かもしれないけれどできないことに、お風呂があります。お風呂は入ることができれば、もちろん気持ちいい。でも、入るまでが重労働だったりするんです。

お風呂の支度から始まり、お風呂に入れば全身を磨き、上がれば髪を乾かしたりスキンケアをしたり……とにかくやることが

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双極性障害だけどなんとか暮らせるライフハック〜お料理・実践編〜

双極性障害だけどなんとか暮らせるライフハック〜お料理・実践編〜

双極性障害である「私」にとって「多くの人ができることができない」なんてことは、正直あるあるです。毎日の生活に欠かせないことを「普通に」「当たり前に」することが難しい……というのは、珍しいことではありません。

▼「私」について

夫・のりんこくんと、2019年の11月22日(いい夫婦の日)に入籍し、もう一年……。

▼夫・のりんこくんについて

ですが、それまでになが〜くお付き合いしてきたので、の

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双極性障害だけどなんとか暮らせるライフハック〜着替え編〜

双極性障害だけどなんとか暮らせるライフハック〜着替え編〜

双極性障害である「私」にとって「多くの人ができることができない」なんてことは、正直あるあるです。

▼「私」についてはこちら

「みんな、意識なんかしないでも普通にやってるよ」「生活って当たり前のことなんだから、なんにも難しいことなんてないじゃん」

「なんでできないの?」

なんでできない?みんな普通にやってるじゃん、当たり前のことじゃん。これは当の本人が一番思っていることです。ですが、できない

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「さみしい?つらい?じゃあ、スマートスピーカー買おう!」

「さみしい?つらい?じゃあ、スマートスピーカー買おう!」

一人っ子の私は、空想好きの夢見がち「おませさん」だったので、一人遊びが得意でした。

▼「私」について

けれど、時に「うーん……」と思うこともありました。当時はそれをうまく表現する言葉はもちろん、方法が分からなかったから「うーん……」と思ったんでしょうね。今思えば、それは孤独感で「ひとりぼっちだ……」と、さみしがっていたのだと思います。

3歳で母親を亡くし、頼りにできる父親・パパは仕事に忙しい

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朝、起きることができれば天才

朝、起きることができれば天才

今日はなんだか、スッキリしないお天気でしたね。専門的なお話になると難しい上、私自身も「双極性障害だから」ということだけが原因とは思っていませんが、しとしと雨が降る日や、どよんとした雲に空が覆われてしまう曇りの日は、とても苦手です。

「私」は朝、目が覚めるとすぐに、外の様子を確認せずとも「あ、今日はお天気が悪い日だな」と分かります。体が思うように動かなくなるからです。太陽のキラキラした光がないと、

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「嫌い」を「好き」にならなくていい

「嫌い」を「好き」にならなくていい

嫌いなこと、苦手なことは誰にでもあるものだと思います。私の嫌い・苦手なことは「数学」です……と言いたいところですが「数学」どころか算数レベルでつまずくほど、数字というものにめっぽう弱いです。

▼「数字」嫌いについてはこちら

昔、というより、学生の頃にはそれがコンプレックスで仕方ありませんでしたが、ある時にふと気づきました。「数字が苦手でも、別にいいじゃん!」と。

今回は、自分の「嫌い」と「苦

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双極性障害だけどなんとか暮らせるライフハック〜お料理・心構え編〜

双極性障害だけどなんとか暮らせるライフハック〜お料理・心構え編〜

双極性障害である「私」にとって「多くの人ができることができない」なんてことは、正直あるあるです。

▼「私」について

以前、時間という数字の管理がすごく苦手で……というつぶやきを投稿しました。

▼こちら

もともと数字が苦手&要領が悪いということもありますが、病気の症状に振り回されて、スケジュール通りに行動できないというパターンもあります。

それでも生活に必要なことは、たくさんあります。たと

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