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当事者性が問われる時代に
映画「ピーナッツバターファルコン」をご覧になりましたか。
日頃は歌手や俳優の方の演技指導やトレーニングをしております、くわたかおるです。
私は、この映画、偶然見ることになったのですが、ちょっと調べるだけで、「批評家96%が賞賛」、「3人の奇妙な旅を綴る感度のロードムービー」など、高評価ばかりが続いていて、びっくりしたわけです。
というのも、後からは俳優たちのインタビューで、ちょこちょこ「自分の
フィンチャー節が炸裂する強烈ドラマ
「ゴーン・ガール」小説版を読まれた方も多いかと存じます。
私がこの作品に最初に出会ったのは、映画の方が先でした。
大昔、学生時代にアルバイトをしていた時に、ロサムンド・パイク女史!を偶然、お見かけすることが度々あり、なんとなく安易に親しみを感じてしまう…
そんな才色兼備の(こういう言い回しも実はちょっと時代錯誤)ロザムンドのモンストアプリが恐ろしい作品です。
予告編はこちら
もちろん、デヴ
掘り下げる楽しさと不思議な感覚
ずっとみようと思っていて、見逃していた作品をやっと観ました。
なんとも不思議な世界観、それでもついつい気になってしまう。
逆行するというのは、映画でも舞台でも実はちょこちょこあると思うのですが、時間がただ逆行するのではなくて、時間は順列なのに、主人公が若返っていくというのがこの作品の肝。
予告編はこちらです。
豪華キャストはもちろんのこと、気になる作品ばかり、生み出しているデヴィッド・フィ
こういう時代は二度と帰ってこない
映画「パブリック・エネミーズ」を観て、いやいや、パブリックの敵って、こういう人じゃなくて、もっと別のものだろうと思った私です。
ジョニー・デップつながりで、これを観たのですが、逃避行の展開が悲しい割にはあっけらかんとしてしまっていて、なんだか物足りなかったんです。
運命の女性のマリオンも、せっかくなのに...会話がどうにも陳腐というか、ありふれているというか、実際にそうだったのかもしれませんが
グリーンブックは素晴らしいが、現代人にはちょっとひっかかる
はじめは私も、ものすごくいい映画に違いないと期待してみました。
確かに、私の好きな俳優たち、特にヴィゴさーん
でもね、やはり白人優位主義というか、特権意識が滲み出ちゃってるんです
これって、監督のせいかな?
いくつかの記事で、ご遺族の方が大変憤慨してらっしゃるというのをニュースのようなもので読みましたが、ごもっともと思います。
実在の人物を描くのは非常に難しいです、ましてやその記憶がまだフレ
白黒つけない優れた映画、デンゼルが光る
すっかり更新遅れてます、俳優や歌手の方を中心に、演技コーチをしております、鍬田かおるです。
最近は、やっとすべてオンラインではなく、対面でのレッスンが戻ってきたので、いつにも増して、とっても楽しいです。
だいぶ前にみた、ちょっと隠れた名作のこの映画を思い出して、やっぱり、映画や舞台、そして作品は良いなぁと感じました。
あらすじだけ聞くと、危機を迎えたトラブルを発生させてしまった飛行機を、デン
ジュリエット・ルイスが鮮烈なティーネージャー
こんにちは、俳優や歌手の方の指導を仕事にしております、演技コーチの鍬田かおるです
もともと舞台だけでなく、ダンスやミュージカル好きだった両親の影響もあり、子供の頃から、比較的多めに映画もみてきている気がします
皆さんは、1991年のアメリカ映画、「ケープ・フィアー」を ご覧になった ことがあり ますか ?
私は先日、初めて見て、びっくりしたんです
というのも、かの有名なロバート・デ・ニーロ
「太陽とボレロ」は健やかであたたかい
公開中のいま!
どうしてもいってもらいたくて、速報です
冷たい視線、根っこからのいじわるの出てこない、ユーモラスで音楽が素晴らしい映画です
心象風景がサイコパスや殺伐系が苦手なので、ほっこりできる、平和な映画に安心しました
ほんと珍しく、邦画で漫画原作でもなく、変な暴力の正当化もなく(ケンカはあるが、事情があり、良いこととして描かれていない)
インタビューも平和
若手を起用していくのも素
キャストアウェイは究極の選択?!
みようみようと思いつつ、みられていない映画が溜まっていっています
積読なる言葉がちらほら聞かれるようになっていますが私の場合、紙の本ももちろんではありますが、行きたいところリスト、食べたいものリスト、みたい映画リストがとんでもないことになっている昨今
やっと見た映画のうち、だいぶ遅れたのが「キャストアウェイ」です
まさかのトム・ハンクスが、激しいダイエットして臨んだと言う渾身の!!!
私が1