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6月13日(日)、第1002回 「本当の愛」

あのね、
 
 
ひとというものは、
 
 
愛というものを、
 
誰かへは与えて、
 
誰かへは与えない。
 
 
そうすることで、
 
その愛の存在というものを、
 
特別に感じることができるの
 
です。
 
 
そして、また、
 
 
ひとというものは、
 
 
愛というものを、
 
好きなひとほど多く与えて、
 
嫌いなひとほど多く与えない。
 
 
そうすることで、
 
その愛の深さというものを、
 
ようやく量ることができるの
 
です。
 
 
でもね、
 
 
わたくしたちの心深くにある、
 
本当の愛とは、
 
特別な存在でもなく、
 
好き嫌いも、浅い深いもない。
 
 
損得や善悪では割り切れない、
 
わたくしの心の奥底での、
 
ちょっとしたひっかかり、
 
 
「それは気のせい」
 
と無視してしまうことなく、
 
そこに関心を寄せていけば、
 
やがて、
 
わたくしの「本当の愛」に、
 
気づくことができるのです。
 
 
感謝、合掌
慈永

ありがとうございます。お布施は、こちらから😊😊😊