阪本啓一(JOYWOW)

ビジネスの世界に「JOY+WOW+LOVE and FUNの総量」を増やしたいクリエイ…

阪本啓一(JOYWOW)

ビジネスの世界に「JOY+WOW+LOVE and FUNの総量」を増やしたいクリエイターです。ブランド・クリエイションブティックJOYWOW創業者。シングルマザー就労支援をミッションとするNPO法人JW-UP(ジョイワウアップ)理事長。僕のnoteは全て無料です!

記事一覧

固定された記事

マーケティングは糸電話

広告は死ななかった。 1999年、『パーミション・マーケティング』でデジタル時代の顧客コミュニーケーションのあり方を見つめた。ベストセラーになった。電通、博報堂から…

モノの値段を知る

お金を稼ぐには、どうすればいいか。 モノの値段を知ることが第一歩かもしれない。 タモリが「自分では買わないけれど、でも、ネギがいまいくらなのか、ということは知っ…

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感情のスイッチへの点火活動

競合は機能で生まれる。 唯一無二のブランドは感情で生まれる。 世の中、機能ばかりになった。 iPhone、いまは15なのか14なのかわからんが、新製品発売されたとて、それ…

「降りてくる」技法

シャワー浴びると、降りてくる。 クライアントさんのロゴを含め、ブランド構築の仕事に取り組んでいる。 ロゴにはコピーを添えたい。 ミーティング中には浮かばなかった…

「超える」には

一見、世界経済は「逆風に強く持ちこたえている」かに見える。 アメリカ経済は中国との貿易戦争がエスカレートしても伸ばしてる。 ドイツはロシアがガス供給をストップし…

手作りの独楽(こま)

製品として作られた独楽はきれいに回る。 家の経済状況を知っているから、ノボルは買って欲しいとは言わない。 だから自分の手で作る。「澄む」美しい回転は無理だが、個…

チラシは集客に役立つか?

阪本はフォーカス・マーケティング創始者だから、塾生もマス・マーケティングやらないだろう と思われがちですが、そんなことはなくて、マス・マーケティングの亡霊はいま…

鬼しか生き残れない

退職代行「モームリ」(ネーミングが秀逸(笑))によると連休明け5月7日はこんな感じだったらしい。 「働く」ということをずっと見つめている。 第一に、経営コンサルタ…

ライク・ア・ローリング・ストーン

今日は、ある記念日なんだけど、振り返ってみると、 すべてが布石 だったなあ。 うまくいったり、ころんだりしたけど、全部、 「そういえば、あれはこのための出来事だ…

これからすべて、「フリーランサー的」な職業への姿勢が求められる

キャリア(職業)のお話。 ぼくは、これからすべて、「フリーランサー的」な職業への姿勢が求められると思う。 仕事をお金に変える方法には二種類ある。 「時間」を売る…

美味しくする

お金は地元商店街に落とす 某そば屋。出てきた品を見て 「これは・・・」 いやいや人は見た目で判断してはいけない。 食べてみた。 やはり人は見た目が100%だとわか…

ヒッチハイカーになりたい

「こんにちは! 阪本です。昨日お借りした傘、返しに来ました。ありがとうございます。おかげで助かりました」 借りた傘を返却しに歯科医へ。 こうして少しずつ顔と名前…

はじめいい顔、あと課金

ぼくとX(Twitter)仲間でもあるコリイ・ドクトロウが面白い言葉を発明した。 彼の発明言葉では「ウッフィー」を借りて『共感企業』書いた。 enshittification (エンシ…

そう決める。現実化する。

そう決める。 現実化する。 歯科受付で、傘置きにさした。 「誰かが持って帰るな。これが君の見納めだな」 傘におわかれの挨拶した。 治療を終え、傘置き見た。やはり…

ゴールデンウィークなんてのは、もう、やめてしまっていいんじゃないか?

結局、昨日も運動(筋トレ・スクワット50回・腕立て伏せ100回)やった。 「やりたくないことはやらない」ので、 「運動をやらないことはやりたくない」のだ(笑) 今日も…

ぽっちゃり

ぽっちゃり してきた。 これはぼくにとって朗報である。 人生は長い。 206歳まで生きるつもりなので、あと140年ある。 その間、どこかの期間「ぽっちゃり」してみるの…

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マーケティングは糸電話

マーケティングは糸電話

広告は死ななかった。

1999年、『パーミション・マーケティング』でデジタル時代の顧客コミュニーケーションのあり方を見つめた。ベストセラーになった。電通、博報堂からも講演やコンサルティング依頼を受けた。広告代理店のあり方も変わっていく・・・そんな予感がした。

むしろ広告は増えた。

これがデジタル前のマス広告のあり方だとすれば
デジタル後はこうなる。

つまり、人々は自分のインタレスト(興味・

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モノの値段を知る

モノの値段を知る

お金を稼ぐには、どうすればいいか。

モノの値段を知ることが第一歩かもしれない。

タモリが「自分では買わないけれど、でも、ネギがいまいくらなのか、ということは知っておいたほうがいい」と何かで言っていて、なるほどなあ。

クラシコム・青木耕平さんと話してて、「モノの値段を知るのが好き」とおっしゃっていたのが印象的だ。

自身のビジネス・・・暮らしの道具・・・の値段に限らない。

映画『青葉家のテー

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感情のスイッチへの点火活動

感情のスイッチへの点火活動

競合は機能で生まれる。
唯一無二のブランドは感情で生まれる。

世の中、機能ばかりになった。

iPhone、いまは15なのか14なのかわからんが、新製品発売されたとて、それが何? 

やれカメラがどーの、やれなんとかがどーの、言われたところで、しょせん機能やん。要る人はいるのかもしれないけど、世の中の大半の人は気づかない「バージョンアップ」だ。

初代とiPhone4とは決定的な違いがあった。

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「降りてくる」技法

「降りてくる」技法

シャワー浴びると、降りてくる。

クライアントさんのロゴを含め、ブランド構築の仕事に取り組んでいる。

ロゴにはコピーを添えたい。

ミーティング中には浮かばなかったのだが、帰宅し、シャワー浴びてたら降りてきた。メモするわけにいかない。

忘れないよう、脳内で繰り返し、お風呂上がってすぐ書いた。

こういうのは、一晩寝かせる。

なぜなら、「降りてきた」以降の数時間は、脳が「あっちの世界」とつなが

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「超える」には

「超える」には

一見、世界経済は「逆風に強く持ちこたえている」かに見える。

アメリカ経済は中国との貿易戦争がエスカレートしても伸ばしてる。

ドイツはロシアがガス供給をストップしたけれど、経済破綻することなく持ちこたえている。

中東の戦争で石油が止まってない。

でも、何かが起きている。底で。

『エコノミスト』が総力あげて、この「新しい何か」の動きを特集している。読み応えたっぷりだ。

キィワードとして面白

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手作りの独楽(こま)

手作りの独楽(こま)

製品として作られた独楽はきれいに回る。

家の経済状況を知っているから、ノボルは買って欲しいとは言わない。

だから自分の手で作る。「澄む」美しい回転は無理だが、個性ある回転になる。

ここまで読んで、昨日のスギ薬局とメリッサ(リーガロイヤルホテル大阪)を思い出した。

スギ薬局に入って、すぐ右手がレジカウンター、そこで男女の店員が談笑している。いらっしゃいませ、なし。

商品を2つ手に取り、レジ

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チラシは集客に役立つか?

チラシは集客に役立つか?

阪本はフォーカス・マーケティング創始者だから、塾生もマス・マーケティングやらないだろう

と思われがちですが、そんなことはなくて、マス・マーケティングの亡霊はいまも健在です(笑)

滋賀県で新刊イベントやることになり、企画を買って出てくれた塾生。
ありがとう。

「企画はまずお金まわりから」

ということでスプレッドシート共有しあれこれやってるんだけど

チラシ3万円
チラシ置いてもらうのに2万円

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鬼しか生き残れない

鬼しか生き残れない

退職代行「モームリ」(ネーミングが秀逸(笑))によると連休明け5月7日はこんな感じだったらしい。

「働く」ということをずっと見つめている。

第一に、経営コンサルタントとして
第二に、シングルマザーの就労支援をミッションとするNPO JW-UPの理事長として

社会の「働く」を知る必要があるから。

この記事にも書いたように、これからすべて「働く」はフリーランサー的な姿勢が求められる。

同じフ

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ライク・ア・ローリング・ストーン

ライク・ア・ローリング・ストーン

今日は、ある記念日なんだけど、振り返ってみると、

すべてが布石

だったなあ。

うまくいったり、ころんだりしたけど、全部、
「そういえば、あれはこのための出来事だった」
と思える。布石。

とはいえ、まだまだ落ち着かない。
昨日はおでかけのテーマとして

熱心な外国人観光客を演じきる

で13000歩ウロウロした。

実はこのダメージデニム、おしりのところが破けてる。あかんやん。

映画館では

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これからすべて、「フリーランサー的」な職業への姿勢が求められる

これからすべて、「フリーランサー的」な職業への姿勢が求められる

キャリア(職業)のお話。

ぼくは、これからすべて、「フリーランサー的」な職業への姿勢が求められると思う。

仕事をお金に変える方法には二種類ある。

「時間」を売る
もう一つは、「成果」を売る

成瀬はびわ湖大津観光大使になった。

篠原かれんさんと二人でやる。
かれんさんは祖母、母も同じくびわ湖大津観光大使で、三代続けての快挙だがこれは生まれた時から決まっていた。祖母、母は「三代連続」を狙って

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美味しくする

美味しくする

お金は地元商店街に落とす

某そば屋。出てきた品を見て

「これは・・・」

いやいや人は見た目で判断してはいけない。

食べてみた。

やはり人は見た目が100%だとわかった。

調べてみると、ここの創業は41年前。
食べログ、「老舗」の文字があちこちに。
評価も高い。

でもね。

美味しくないんですよ。

「美味しい」水面よりかなーーーーり下。

インスタもXもやってる。

とても残念な思い

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ヒッチハイカーになりたい

ヒッチハイカーになりたい

「こんにちは! 阪本です。昨日お借りした傘、返しに来ました。ありがとうございます。おかげで助かりました」

借りた傘を返却しに歯科医へ。

こうして少しずつ顔と名前を売り込むのである。

「悪いようにはされない」

というのは、こういう地道な努力から生まれる。

そのまま帰宅してもいいのだが、成瀬の訓えに従い
「できるだけ地元にお金を落とす」ポリシーで、
商店街にある西日本書店で続編を購入。

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はじめいい顔、あと課金

はじめいい顔、あと課金

ぼくとX(Twitter)仲間でもあるコリイ・ドクトロウが面白い言葉を発明した。

彼の発明言葉では「ウッフィー」を借りて『共感企業』書いた。

enshittification
(エンシット化=シットとは「うんち」(笑))

「プラットフォームがうんこ化する」

映えある「今年の言葉2023年版」に選ばれた。

コリイ・ドクトロウはFT(ファイナンシャル・タイムズ)に記事を書いている。

これ↓

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そう決める。現実化する。

そう決める。現実化する。

そう決める。
現実化する。

歯科受付で、傘置きにさした。

「誰かが持って帰るな。これが君の見納めだな」

傘におわかれの挨拶した。

治療を終え、傘置き見た。やはりなくなってた。
ないからと言って、だれか他の人の傘を使うわけにはいかない。

これこれこういう事情なので、すまないが傘、貸してほしい。
すぐ返しに来る。

「傘はご自身で管理いただくうんぬん」

アホなこと言うな。
濡れた傘持って、

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ゴールデンウィークなんてのは、もう、やめてしまっていいんじゃないか?

ゴールデンウィークなんてのは、もう、やめてしまっていいんじゃないか?

結局、昨日も運動(筋トレ・スクワット50回・腕立て伏せ100回)やった。

「やりたくないことはやらない」ので、
「運動をやらないことはやりたくない」のだ(笑)

今日も運動する。

これ、仕事と同じで、ぼくは「やりたいから」仕事する。

「しなければならないから」ではない。
「やりたい」から。
「やりたくない」ことはやらない。

「書くこと」は「書きたい」から書いてる。
経営の数値は「知りたい」

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ぽっちゃり

ぽっちゃり

ぽっちゃり

してきた。

これはぼくにとって朗報である。

人生は長い。

206歳まで生きるつもりなので、あと140年ある。

その間、どこかの期間「ぽっちゃり」してみるのも悪くない。

ぽっちゃりを阻むかもしれない筋トレはやめることにした。

スクワット50回、腕立て伏せ100回もやめる。

これらとぽっちゃりの間に相関があるのかないのかわからない。

「相関がある」と思ってしまうのも世間常

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