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お客様体質のほんとうの意味
大学院生の頃、わたしは研究室でバイオ研究に従事していた。
その頃のわたしの状態は、なぜだかまるでゲームでHPが減り続ける毒沼に落ちたみたいに、全てがうまくいかなかったのである。
配属されて最初の方のプレゼンで、自分の研究の意義を否定されたように感じたこと。また、大人同士が学生について話しているのを側で聞いて、まるで品定めするようなその態度になんとなく嫌な気持ちになったこと。配属されて間もない時期
親しくない方に「おすすめの小説を教えて」と言われると、やむにやまれないほど好きなとっておきの一冊じゃなくて、つい無難なものを紹介してしまう。
とっておきの一冊の良さは、言葉にできないから。
そこらへんのバンドのMVに出てきそうなアジアの繁華街歩きたい
今週のつれづれ。(3/7-3/11)
月曜日。
彼と昨日から雪国に遊びに来ていた。素敵なホテルでステイ。昼は牧場で動物と戯れる。人間って比較的小さい動物なんだということを思い出す。3月だけど雪深く、一面の雪景色はなんだか心のどこかをシンとさせる。露天風呂で、お風呂のヘリに頭をもたせかけて目を閉じる。外の空気を香りながらお風呂に入っていると、不思議な気持ちになる。いつもきちんと会社に行っている自分は、随分と窮屈な思いをしているんだなぁ、