くぽたみき

詩(ポエム)を書く🖋️のが好きなファンタジーやメルヘン系🧚の詩人です。大学のころから詩を…

くぽたみき

詩(ポエム)を書く🖋️のが好きなファンタジーやメルヘン系🧚の詩人です。大学のころから詩を書いています。当初はまったく書けませんでしたが、長い月日が経ち、ちょっとずつ成長しているみたいです🐨書き溜まると詩集📖にしています。子供に愛される詩人✨になりたいです🦄

マガジン

  • 詩集:あ、青い空だ(2024年)

    詩人・くぽたみきによるメルヘン・ファンタジー詩集。リラックスした気持ちで読んでもらえるとうれしいです。子供にもオススメです。ポエットによるポエム?表紙のイラストは淡い感じにしようとして、もくもくとした感じにしてあります。

  • 詩集:わんわんステップ(2024年)

    詩人・くぽたみきによるファンタジー詩集。メルヘン好きにもどうぞ!子供にもオススメです。ポエットによるポエム?

  • 詩集:雨が降っている(2024年)

    詩人・くぽたみきによる2024年のファンタジー詩集の第6弾です。この詩集はリメイクの作品はナシという意味で純粋な2024年の最初の作品です。タイトルはたまたま雨が降っていたからです。メルヘン好きにもどうぞ。子供にもオススメです。ポエットのポエム?です。

  • 詩人・くぽたみきによるイラストギャラリー

    詩人・くぽたみきによるイラストギャラリー。 今ままで作ったイラストを紹介しようと思います。 ぜひ、見てね! 表紙のイラストは練馬区の令和5年(2023年)3月『障害者福祉のしおり』の表紙になったイラストです!

  • 詩集:ぼくの明かりがね(2024年)

    詩人・くぽたみきによる2024年のファンタジー詩集の第5弾です。2022年に書いた詩に磨きをかけました。メルヘン好きにもどうぞ!子供にもオススメです。ポエットによるポエム?

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プロフィール

詩人・くぽたみきについて (自称)詩人 ファンタジー・メルヘン系🪄✨ 詩を書くのが好き🖊️ 子供にも愛される詩人になりたい! 基本的に本が読めない コアラみたい…

くぽたみき
6か月前
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【詩】あの鳥

あの鳥の鳴き声は メロディーに乗って ぼくをかすめた 見上げれば 木々のさざめきの中に 青空を見つけ、 明るさにすり抜ける 清々しさがあった 素敵なメロディーだね …

くぽたみき
19時間前
13

【詩】自由

地をなでるようにフーッと ひと呼吸したぼくは くるりと周りを見渡した グーッと伸びる身体 そして力を抜くと 自由に包まれていた 心地よく、晴れやかに 心は解き放たれ…

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【詩】部屋にいるぼく

部屋にポツリと独り コーヒーをわきに置いては 浅く息をする 静かな夜だ ぼくは独りだけれども、 こんなにも静かなら 心は安らぎ、幸せだろう それはこの夜に限った こ…

14

【詩】あなた

あなたは 揺れる青い草花の地で 緩やかに線を描くように さらさらと 風に乗っては 軽く大地を蹴る その姿を見た 僕はハッとした 夢を見るように あなたに心を 寄せるけ…

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【詩】君の光を

君の持っている 明るい光を あの場所に 当ててくれませんか? 何かが存在する ぼくの直感は そう言っていた 物語っているような たたずまい 光を受け、 どんなことを 語…

19

【詩】冷蔵庫

真夜中に 何か、ないかな〜と 冷蔵庫をさぐる ガサゴソ、ガサゴソ こんな静かな夜に 口寂しくて 静寂を破った おいしそうな出会いは ないだろうか? ぼくはルンルン気…

17

昨日は折り紙で楽しむ「パクパクほめ占い」をあるイベントで出し物としてやってきました😃でも、小さい子どもさん?には難しかったようで、思ったようにはいきませんでした😅ガーン😭でも、興味を持ってくれる人がけっこういて、ある意味で好評でした👌次はもっとシンプルで楽しい出し物をやるぞ✨

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【詩】君を見て

メラメラと 燃え上がった バチコーンは 高らかに ウォーッと 掲げられては 雄叫びを上げる君 ドコドコ ドコドコ 今にも 突進してきそうだ

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【詩】紙が舞い降りた

紙がひらひらと 舞い降りる おお、降りてきた! ぼくのもとへと 舞い降りるのだ! ぼくは手を伸ばし、 不敵な笑みを浮かべる けれども紙は ぼくを選ばなかった よりに…

15

【詩】お弁当

お弁当のフタを あけようと ニコニコする君 これからお昼か 待ちに待ったお昼 お腹が空いたぼくらは お弁当を待ちわびていた ねえ、ぼくに からあげを分けて くれないか…

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【詩】恋

君の心に花が咲いた 周りの空気を彩る オーラに満ちている 美しい花 きっとみんなは そのことに 気づいていない でも、ぼくは知っている さあ、君は その花を抱きかか…

15

【詩】怒り

さあ、我に力をくれ! ぼくは世界中の ありとあらゆるエキスを 吸い取り、 ドンドン、メラメラ パワーを蓄えていくのだ! あのムカつくやつに バコンと渾身の一撃を くら…

18

【詩】君よ

ぼくは透き通った ボールのように ポーンと 投げられては 君を追いかけ、 宙を行く 手を伸ばす けれども スーッと 飛んでいく君は 先へ、先へと 行ってしまう

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【詩】草よ

地面にそっと 手をつくと、 草がニョロニョロ と、のびてきました そしてぼくの体に ネチネチとからまり、 ウーッと うなり声をあげています 草はやがて すべてをおおう…

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【詩】暑いね

ポカポカとした 日差しに ひたいの汗を拭った 「今日は暑いね」 君はパタパタと、 パタパタとしている ぼくは そんな君の手つきを 見ていると 少し、 突っつきたく な…

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プロフィール

プロフィール

詩人・くぽたみきについて

(自称)詩人

ファンタジー・メルヘン系🪄✨

詩を書くのが好き🖊️

子供にも愛される詩人になりたい!

基本的に本が読めない

コアラみたいな人です🐨

性格

おとなしい性格

森林浴が好き🌲

風を感じるのが好き

妖精が好き(意地悪しない妖精?)🧚

やさしい人が好き🧚🧚

かわいい人が好き💛

好きな人をアニメキャラで言うと

名探偵コナンの

もっとみる
【詩】あの鳥

【詩】あの鳥

あの鳥の鳴き声は
メロディーに乗って
ぼくをかすめた

見上げれば
木々のさざめきの中に
青空を見つけ、

明るさにすり抜ける
清々しさがあった

素敵なメロディーだね

いつの間にか浴びた
日の温かさが
一日の始まりを告げる

【詩】自由

【詩】自由

地をなでるようにフーッと
ひと呼吸したぼくは
くるりと周りを見渡した

グーッと伸びる身体
そして力を抜くと
自由に包まれていた

心地よく、晴れやかに
心は解き放たれる

けれども、背中合わせに
不安はくすぶる

そうだねえ
とりあえず今の自由を
抱きしめたいな

【詩】部屋にいるぼく

【詩】部屋にいるぼく

部屋にポツリと独り
コーヒーをわきに置いては
浅く息をする

静かな夜だ

ぼくは独りだけれども、
こんなにも静かなら
心は安らぎ、幸せだろう

それはこの夜に限った
ことではあるけれども…

この部屋は、
穏やかな空間を生み出し
ぼくはゴクリと
コーヒーを飲んだ

【詩】あなた

【詩】あなた

あなたは
揺れる青い草花の地で
緩やかに線を描くように

さらさらと
風に乗っては
軽く大地を蹴る

その姿を見た
僕はハッとした

夢を見るように
あなたに心を
寄せるけれども

旅を続けるあなたは
ふわりと行ってしまうんだね

【詩】君の光を

【詩】君の光を

君の持っている
明るい光を
あの場所に
当ててくれませんか?

何かが存在する
ぼくの直感は
そう言っていた

物語っているような
たたずまい

光を受け、
どんなことを
語るだろう?

ぼくは知りたい

【詩】冷蔵庫

【詩】冷蔵庫

真夜中に
何か、ないかな〜と
冷蔵庫をさぐる

ガサゴソ、ガサゴソ

こんな静かな夜に
口寂しくて
静寂を破った

おいしそうな出会いは
ないだろうか?

ぼくはルンルン気分で
冷蔵庫を漁った

昨日は折り紙で楽しむ「パクパクほめ占い」をあるイベントで出し物としてやってきました😃でも、小さい子どもさん?には難しかったようで、思ったようにはいきませんでした😅ガーン😭でも、興味を持ってくれる人がけっこういて、ある意味で好評でした👌次はもっとシンプルで楽しい出し物をやるぞ✨

【詩】君を見て

【詩】君を見て

メラメラと
燃え上がった
バチコーンは
高らかに

ウォーッと
掲げられては
雄叫びを上げる君

ドコドコ
ドコドコ

今にも
突進してきそうだ

【詩】紙が舞い降りた

【詩】紙が舞い降りた

紙がひらひらと
舞い降りる

おお、降りてきた!

ぼくのもとへと
舞い降りるのだ!

ぼくは手を伸ばし、
不敵な笑みを浮かべる

けれども紙は
ぼくを選ばなかった

よりによって
あいつのもとへと
働き者のあいつのもとへと
舞い降りていった

【詩】お弁当

【詩】お弁当

お弁当のフタを
あけようと
ニコニコする君

これからお昼か

待ちに待ったお昼
お腹が空いたぼくらは
お弁当を待ちわびていた

ねえ、ぼくに
からあげを分けて
くれないかい?

「ダメ」と君は拒む

なら、代わりに
タコさんを奪うよ!

【詩】恋

【詩】恋

君の心に花が咲いた

周りの空気を彩る
オーラに満ちている
美しい花

きっとみんなは
そのことに
気づいていない

でも、ぼくは知っている

さあ、君は
その花を抱きかかえ、
あの人のもとへと
足早に駆けてゆけ!

【詩】怒り

【詩】怒り

さあ、我に力をくれ!

ぼくは世界中の
ありとあらゆるエキスを
吸い取り、
ドンドン、メラメラ
パワーを蓄えていくのだ!

あのムカつくやつに
バコンと渾身の一撃を
くらわしてやろうと
心を躍らして

でもね、
そんなあいつは
ぼくのことなんか
気にも留めずに
のんびりしているんだ

【詩】君よ

【詩】君よ

ぼくは透き通った
ボールのように

ポーンと
投げられては
君を追いかけ、
宙を行く

手を伸ばす
けれども

スーッと
飛んでいく君は
先へ、先へと
行ってしまう

【詩】草よ

【詩】草よ

地面にそっと
手をつくと、
草がニョロニョロ
と、のびてきました

そしてぼくの体に
ネチネチとからまり、

ウーッと
うなり声をあげています

草はやがて
すべてをおおうでしょう

そんな夢の中、
ぼくは思いました
キレイな花でも
咲いてくれないかなと…

【詩】暑いね

【詩】暑いね

ポカポカとした
日差しに
ひたいの汗を拭った

「今日は暑いね」

君はパタパタと、
パタパタとしている

ぼくは
そんな君の手つきを
見ていると

少し、
突っつきたく
なってしまった