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あなたのもとへ参ります
いつかあなたのもとへ参ります
それは別に死を意味するわけではありません
私とあなたは元々一つだったのです
この世が始まったときから私とあなたは結ばれる運命にありました
そうは思いませんか
いつかはこの命は尽き果てます
そうして輪廻転生を繰り返していくのです
あなたは馬鹿げたことだと言うかもしれません
ですが私は信じているのです
いつかあなたのもとへ参ります
知らずにいれば幸福でいられたでしょう
インターネットがもたらしたもの
インターネット前夜。パソコンとの出会い。
はじめてのインターネットがどんなものだったかは正直覚えていない。
ただ父親が買っていていつの間にかリビングの端に置いてあったパソコンにはWindowsMeが入っていたと思う。今考えると実にクソみたいなOSだ。でも当時は「なにMEって? 98とか95とか数字じゃないの? めちゃカッコいいじゃん!」と僕は思っていた。
ちなみに学校のパソコン室に入ってい
寒中見舞いはいずこへ
年賀状を買ってきた。三枚入りで四八〇円。切手がすでに印刷されているとはいえ、年賀状ってこんなに高かったっけ、と思った。でも、仕方ない。イラストも描かれているし、手間賃だと考えたら、それぐらいはやっぱりするだろう。というわけで、購入する。帰ってさっそく、年賀状を書くことにした。
書いた年賀状を送って数日が経ち、年が明けると年賀状が届く。そこには送っていない人の名前もあった。マズい、と思ったとき
人間と心の中のウィルス
2020年はどんな年になるだろうか。
2020。こうして見ると綺麗な字面である。
デジタルな数字を思い出す。
デジタルといえばデジモンだ。デジモンテイマーズのドイツ語版OPを私は気に入っている。
たまに聞く時がある。
ドイツ語版は実に愛に溢れている。デジモンのこと、主人公たちのこと、曲のテーマ、全てをしっかりと表現している。
さすがにデジモンが出てくるのはまだまだ早いだろう。デジタ
映画評『素晴らしき哉、人生!』
こちらもAmazonプライムで視聴した映画です。
1946年公開『素晴らしき哉、人生!』
アメリカではクリスマス・イブの日にはテレビ放映される映画としてなじみ深い映画のようです。
監督はフランク・キャプラ。
正直言って、公開時はそれほど興行収入が振るわなかったとか。
しかしその後、数十年が経ってテレビ放映されるようになりました(現在はパブリックドメイン)。
若い世代にフランク・キャプラの名を浸
『人生、ブラボー!』
Amazonプライムで映画を観た。
『人生、ブラボー!』というコメディ映画である。
実はこの映画を観るのは2度目だ。
以前、どのネット配信だったかは忘れたが、1度観た記憶がある。
ちなみにこの映画はカナダの映画だ。
人気を誇ったために、ハリウッドでも『人生、サイコー!』というタイトルでリメイクされている。
ちなみにハリウッド版も僕は観た。
要するに、それだけ僕は、どうやらこの映画がお気に入りの