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子育て日記

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誰かのためならがんばれる

誰かのためならがんばれる

こんにちは。
1月なのに東京は暖かいですね。
新年あけまして、皆さんが抱負をあげているのに私も乗っかりたくなりました。

目標は目に見えるだけでも自分の道標になり、効果があるといいますものね。

今年は新たなチャレンジの年になりそうです。
と言いますのも、今の職場を退職し、新しい生活スタイルを考えているからです。

転職活動よりも先に、どんな生活をしたいのかを考えています。

まだ子ども達は小さい

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3才語録が可愛いすぎてヤバいって話

3才語録が可愛いすぎてヤバいって話

末っ子3歳。
上の子に追いつけ追い越せとばかりに、おしゃべりに磨きをかける毎日。

その中で、永久保存したい“今だけのおしゃべり”をここに記録しておきます。

それではどうぞ!

これが3才語録になると……

かわいくて直せません。間違ったまま言い返してしまいます。

他にも
「お椅子、まえまえして~」
※足の高いこども椅子は座ったあと自分で動かせません。

「き」が言えなくて「ち」になっちゃうと

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不意打ちで息子に泣かされた話

不意打ちで息子に泣かされた話

リビングで息子(11才)とふたり。
つけっぱなしのテレビから、保険会社のCMが流れてきた。

〈余命6か月と宣告された時、保険金が受け取れます。家族との思い出づくりに……〉

「お金もらえても、あと6か月じゃなあ」
洗濯物を片付けながらぼやく私。

「6か月ってどれくらい?」
ニンテンドーDSから顔を上げずに息子が聞いた。

私「半月だよ」

息子「あと半月しか生きられないの?」

私「そうだよ。

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子育てキュンばな

子育てキュンばな

3歳娘の保育園は布オムツを使っています。今どき珍しいですが、オムツはずれが早いかもと思い使っています。まだまだはずれる気配はありませんが…

今朝のこと。保育園準備で布オムツに替えていた時、何気なく娘に聞いてみました。

私「紙のオムツと布オムツ、どっちが好き?」

娘「布オムツ!だってきもちいいんだもん」

そっかあ、手間はかかるがやはり布の方が質感が気持ちいいのか。

私「布の方が気持ちいいん

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2歳の娘がくんくんする件

2歳の娘がくんくんする件

2歳(もうじき3歳)になる娘の話です。

最近は、なんでもくんくん匂いをかぐことに夢中になっています。

前にかかんだ時に娘はすかさずわたしの頭に顔を近づけて…

「ママのあたまっ、くさくな~い」

(や・め・ろ)←母の心の声

周りにだれもいなければ一緒になってじゃれつく。でも外でやられたらたまらん汗

(*・ω・人・ω・*)

娘はもしかしたら嗅覚が優れているかも知れない!と思ったエピソードで

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娘が生まれて1000日目

娘が生まれて1000日目

過ぎてしまったけれど、
昨日で娘は生まれて1000日目を迎えた。

出産前後のことは、まだ鮮明に覚えている。
3508グラムまで育った娘は、ゆで卵がつるりと剥けたようなキレイな肌をして出てきた。

おしりにウンチを少し付けながら産道を下ってきたらしい。
助産師さんが「苦しい時にウンチが出るのにおかしいな」と言っていたので、どちらかと言えば順調なお産だったんだろう。

抱っこしますか?と言われたけど

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今朝、娘と不思議な体験をしました。

今朝、娘と不思議な体験をしました。

今日、クリスマスイブの朝。
いつもとは違う、ちょっと不思議な体験をしました。

朝7時過ぎ、寝室。
部屋には2歳の娘と私のみ。
そろそろ起きようとベッドから起き上がった時、娘がぽつりと言いました。
「だれかいる」
カーテンを開ける前の薄暗がりの中、誰もいない方向をじっと見つめる娘。
2歳半を過ぎると、いろいろ言葉で伝えてくれます。上に兄姉がいるので喋り出すのは早い方だと思います。
私は面白がってい

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クリスマスプレゼントを見つけてしまった娘に…

クリスマスプレゼントを見つけてしまった娘に…

ある日曜日の朝。
まだベッドに入っていた私のもとに、
娘が困惑した顔でやってきた。
手には先日アマゾンから届いた娘へのプレゼントを入れたラッピング袋。
そこから娘がサンタにリクエストしたキックボードがしっかりのぞいていた。

「ママ、これってあたしへのプレゼントだよね。なんでここにあるの。買ったの?」

うまく隠したつもりだったのに、見つけてしまった…
もうネタバレしようかな。でもまだ小学生低学年

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忙しい朝に娘が言ったひとこと

忙しい朝に娘が言ったひとこと

「いま笑ってくれた!」

2才の娘の言葉に思わずはっとした。
私がいかにむっつりしていたか。
朝の慌ただしい時間。保育園に連れて行くために娘を車に乗り込ませた。
チャイルドシートに座らせるのに娘を持ち上げた時、「重くなったね」と、ふっと顔をほころばせた瞬間だった。

「忙」という漢字は「心を亡くす」と書く。子どもは自分の真の姿を映し出す鏡のよう。いそがしさに本当に大切なものを見失わないようにしたい

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こどもの時間(川柳)

こどもの時間(川柳)

「早くして!」
もたもたするわが子に毎日のように言ってしまう。
自分の時間が奪われる感覚でいたけど、ふと、奪われているのは子どもの方かもしれない、と思った。
子どもが自分で考え、あれこれ試行錯誤する時間。成長につながるなにかが芽生える種みたいな大事な時を「早くして!」が潰してきたような気がする。
そんな自戒を込めた一句。

「急かすたび吾は奪いし子の時間」