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Walkable city リサーチ ー「人も自然も豊かになっていくまち」のきっかけとして。
今年2月ごろから3ヶ月間に渡って、Walkable cityに関するシステミックデザインリサーチを友人のわんくんと実施しました。
システミックデザインリサーチに焦点を置いたインサイトについての彼の記事も是非読んでみてほしいです!
きっかけ
私は大学で都市学を専攻して2年目で、学び始めた当初から持っている「人も自然も豊かになっていく街」という抽象的のビジョンの解像度を高めるとともに、現在のアカ
都市実験「みちくさカフェ」を終えて
夏休みに地元の広場で始めた「みちくさカフェ」。
想像以上にたくさんの人に知ってもらい、遊びに来てもらいました。
自分が頭の中で思い描いていた、近所の広場で見たい景色がゆっくりと目の前で形作られていく様子を見るのは本当にかけがえのない経験でした。
どうして始めたのか?
私が大学で都市学を専攻しており、人々の暮らしを豊かにしていくきっかけとなる場づくり、まちづくりに関心を持っていたことがきっかけで
自分と、社会と、自然と。 人間の痕跡が残る只見の森で考えたこと。
「人と自然との繋がりを再考する」というテーマで開催されたKOTOWARI会津サマースクール。その中で、自然と社会、そして自分がどう関わり、繋がっているのか、という漠然とした問いは、少しずつ自分の中ではっきりしたものに変わっていきました。この物語は、その過程を記した備忘録です。
私もまだ見つける旅の途中だけれど、「もしかしたら『豊かさ』ってこんなものなのかもしれない。」と感じ取って、この旅に寄り