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記事一覧
" #真夜中展示会2 " ご招待作家★吉田さん
こんにちは、星の魔女を名乗る謎の作詞家 大貫理音です。
まよなかのアトリエという星のお店の店長でもあります。
先日はオンライン展示会として不定期開催しているイラストコンテストの、ご招待作家さんを発表させていただきました。
イラストコンテストの真夜中展示会2についてはこちらをご覧ください。
受賞者の方には副賞で賞金もございます!
今回の記事ではお2人目、まよなかのアトリエのオンライン企画でもお
" #真夜中展示会2 " ご招待作家★CYONさん
こんにちは、星の魔女を名乗る謎の作詞家 大貫理音です。
先日真夜中展示会2のテーマを発表させていただきました。
記事内では"ご招待作家さん"がcoming soonとなっておりましたが、今回はお一人目のCYONさんをご紹介いたします。
★イラストレータ CYON(シオン)
#真夜中展示会2 展示テーマ:アイドル座
きらきらと色が流れるような表現で思わず見惚れてしまう彩度は心をとらえて離しま
ものがたりvol.7『屋根裏ひみつ結社』
こんにちは、作詞家の大貫理音です。気軽にりちゃって呼んでくださいね。
なぜか平板発音(カレシィ〜って尻上がりのアレ)で"りちゃ"と呼ぶ方が多いこの愛称はお気に入り。
こんな感じでnoteではスキあらば自分語りをしていますので、ぜひ名前だけでも覚えていってください。
さて今回は自分の屋号についての物語りをお送りします。
わたしの屋号は『屋根裏ひみつ結社』といいます。初対面で自己紹介時に「ヒミツケッ
ものがたりvol.6『なんとなく高校生』
2002年3月。
夢も希望もないひとりの女子高生のわたしは、なんとなく生きていた。
将来なんてどうでもよかったからもちろん受験にも興味がない。
高校三年生の秋から通った進学塾も、通学路線が同じで一緒に帰ることが多かった友人がみんな代ゼミに申し込んだから......という理由すら建前で「塾の時間まで大都会町田のゲーセンで遊べるぞ」とか、そんなものだった。
申し込んだ授業科目は「変な名前の先生〜ウケ
ものがたりvol.4『ぶりちゃんと彼女 』
イラスト:大貫理音『夢先案内タクシーきゃっぴい』
「ぶりちゃんは30歳 、40歳になっても『くまちゃんかわいい〜』ってやってるの?」
20代半ば、当時ルームシェアをしていた3歳年上のクリエイターが、ぬいぐるみを枕元にたくさん並べているわたしに向かって言った。彼女は同じ大学のモーショングラフィックス専攻でゼミを共にした同期で、美大の大学院にまで進み自作カメラを作ったり映像作品を撮ったり受賞まです
ものがたりvol.3『モルモットの稲荷さん』
こんにちは、作詞家の大貫理音です。
ひとりのぽんこつクリエイターがお送りするマガジン『ものがたり』は、わたしが出逢ったたくさんのひと・もの・ときなどの日々徒然記録。
今日はたいせつな家族、モルモットの稲荷(イナリ)さんのお話をお送りします。
わたしが大好きな動物のモルモット。過去には曲にするくらいその生態に魅了されています。
我が家のムードメーカー稲荷はモルモットの男の子。トマトやりんごなど
ものがたりvol.2『今この瞬間がギフト』
こんにちは、大貫理音です。
深夜に書き上げるnoteはきっと『深夜のラブレター』のようなものだと思うのです。
しかしながら言い得て妙であるような、今回のテーマに相応しい痛々しさになっておりましたら幸いです。明日朝、恥ずかしさに頭を抱えるわたしは想像の南半球です。(赤道を越えるって意味です)
さて前置きが長いのは2回目にして仕様になってしまいそうなので、そろそろ本題へと進みます。
<注意
ものがたりvol.5『21歳のハグルマビジョン』
わたしの夫とは彼が21歳の頃に出逢った。未成年ではなく大人としての一年を過ごしたその人の、きらきらときらめくというよりギラついた瞳。これまで一体何を観てきたのだろう。いま何が映っているのだろう。一回り近く歳の離れた彼は、落ち着いたフリをしてぼんやりと大人ぶった凡人間としての好奇心を掻き立てる存在だった。
世間の21歳に紛れたどこか鋭利な存在と出逢うと、その瞳に自分が写った瞬間に決まって心がビリビ