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夢で会えたなら何を話そう
シンを観たよの話。
シリーズ通して追っかけてもない新劇もとびとびしか観てない(Qを履修していない!)という体たらくなので、そんなに実のあることは言えません。ふせったーであげようとしたけど、読み返すときがあれば探すの面倒だなと思ってほぼそのまんまnoteに転記してる。だから媒体の問題であって全然note然とした記事じゃない。あと、このごろ言語野がずいぶん後退気味で刺激耐性なさめなので、散文の構成が
ここにあるけどこわれてる
ろくでもない、ろくでもないと叫ぶわりには存外収まりがよいらしく、なんとなく日記を書くモチベーションがめぐってくるようになった。休日は全力で回復に努めているから忙しいけれど、平日、出歩いたり飛んだりへこんだり透き通ったりすると、一周まわって心がなんかいいところに落ち着いてくれる。そうなると、おう、文章でも書いてみるか、という気持ちがやって来てくれるからありがたい。心、ちょうど直立しないオブジェみたい
もっとみるそれは「グレイト・エスケープ」だね
大脱走のテーマ/FoZZtone より
かつてスピッツが唄っていたみたいに、趣味という幸せもまた途切れながら続くのだと思う。大人の資本は時間と体力だ。大人は資本を費やして自在に幸せを手に入れる。だけど目的や体力の伴わない時間は味のしない食べ物のようで、それだけ費やしても心は満たせない。惰性でプロテインを飲んでいる。粉をといた無味の液体、としか思わないんだけど口当たりが癖になってしまった。遠くにほ
歌は剥かれるのを待つ果実
こんばんは。昨日は、大学短歌バトル2018を観戦してました。温泉の休憩室より湯冷めしながらの観戦でしたが、それを上回る熱い闘志に触れ、トータルではとても熱くなりました。早稲田短歌会の皆さん、優勝おめでとうございます。
勝負の形式としては「歌合」と呼ばれ、各チームには提出歌の作者「方人(かたうど)」と味方の歌をアピールし敵方の歌を批評する「念人(おもいびと)」がいて、それぞれの提出歌の優劣を審判「