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〈short story ♯16〉心をつなぐ
赤ちゃんは肌を離さない。
幼児になったら肌を離して
手を離さない。
少年になったら手を離して
目を離さない。
青年になったら目を離して
心を離さない。
むかしの人の愛ある言葉。
おじいちゃんやおばあちゃんが
教えてくれるのは
こどもと親を守る
自立への仕方。
これはわが子をいつまでも
守りたいと思う
親心への優しい言葉。
そして
安心して育つための
こどもへの愛の
〈出版〉理想のおかあさん
あの子がまだお腹の中にいたころ
楽しい毎日を思い描いてお腹をなでた。
いつも笑顔の「優しいお母さん」でいたいと思った。
だけど、生まれてから初めてわかることがあった。
こどもは決して「わたしの思い通り」には育たない。
理想とかけ離れた毎日、どなって怒って泣いて、感情があふれだす。
そう 優しいだけのお母さんにはなれなかった。
だけどね、どんなに困っても悩んでも大変でも
あの子のこと
〈出版〉おかあさんは宝物
女優の 石原さとみさん がテレビで本〈はじめてお母さんになったわたしへ〉を
「育児が楽しくなったキッカケ」「感動して大号泣した本」と紹介してくださったことで反響がすごく、今本が売れているようです。
こんなすごい機会があって感謝しきれません。みなさま、ありがとうございます。
中には買えない方もいらっしゃるそうなので、載せて良い範囲だけなのですが、本の内容をいくつか載せていきたいと思います。
〈出版〉女優の 石原さとみさん がテレビで本を紹介してくださいました〜!
朝からnoteやインスタグラムのフォロワーさんがちょこちょこ増えていて、なんでかなー?と思ったら、
NHKの『土曜スタジオパーク』という番組で、女優の石原さとみさんが私の本〈はじめてお母さんになったわたしへ〉を
「育児が楽しくなったキッカケ」「感動して大号泣した本」と紹介してくださったようです。♡♡♡
この本は当時つらつらと綴っていた言葉を ホリプロ保育園さん がメッセージフォトブックとして
〈妊娠〉妊娠30週。ハイリスク妊婦だけど、1ヶ月以上ぶりに健診へ
このご時世、濃厚接触者になるとしばらく自宅待機になるので思った通りに予定が進まない。
下の子が通う保育園でも感染者が増えていて、息子も何度も濃厚接触者に。
今は以前のように1週間も自宅待機ということはないけれど、
現在、プール熱(アデノウイルス)や手足口病やウイルス性胃腸炎が流行っているから、
コロナウイルスの他でも登園できない日が多くあります。
ということは、子どもを自宅保育する私も必
〈家族〉思春期真っ只中の14歳の息子と仲がいい訳。&妊娠8ヶ月のシュノーケル
思春期真っ只中の14歳の息子と仲がいい訳は、簡単にいうと
幼児期から「対等な関係性」を意識してきたから。
子どもだから
親だから
何歳だから
男だから
女だから
そういう「○○だから」という条件をなくして、上下関係でも師弟関係でも主従関係でもなく、
“共に暮らすパートナー”として、関係性を対等にすることを意識してきたので、
今でも息子と一緒に遊ぶし、お互いに興味のないことは無関心
〈short story ♯15〉こどもからのSOS
その子の「本質」って変わらない。
たくさんの幼児と接してきて
やがて小学生になり中学生になり
大きくなったその子たちを見てみると
どの子も幼児期に見た「その子らしさ」を備えたまま成長していっている。
だけどやがて
親が気がつかずに自分の価値観を押し付けてしまったり
学校という一斉教育に浸かったり
社会に順応するために無理をして周りに合わせたり
そんな風に「自分」がどんどん出てこな
〈妊娠〉妊娠7ヶ月。難産も安産も経験した私の安産祈願は高尾登山
安産。今の私の願いはもっぱらこれ。
第1子の時に前駆陣痛から2日くらいかかって難産を経験した私は、戌の日の祈願だけでは安産にならないことを知っています。
そう、願った後にする「行動」が安産か難産かを決めるのですよね。
もう亡くなったけど、産科医の吉村正先生が言う「ゴロゴロ、パクパク、ビクビク」していてはやっぱりお産は進みにくいから、その逆を意識していくことが安産には大事だなって思っています。
「まだ遊びたい」って言われたら・・
「まだ遊びたい」って口を尖らせる・・笑
「そっか、まだ遊びたいんだね。でもマミー(私)は帰りたいから、もう少し遊んだら帰ろう」
を繰り返すこと3回。時間にして40分。
最後は自分で片付けて、すんなりお着替えをして帰路へ。
ああ、満足したんだなと嬉しく思いました。
時間を決めたり、抱っこして連れて帰ることもできるけど、そういう風にする場合もあるけれど、
幼児期に自分のリズムで遊びきれるっ