大企業に就職するとやりたい事をやるよりは、配属された部署で与えられた業務をすることになります。

その業務をやる上で、注意すべき事はスケジュールの管理とお金の管理です。

スケジュールは端的に言えば、いつから始めていつまでに終えるかです。たくさんやるべきことがあっても、体は1つしかないので、どの順番でやっていくのが良いか決める事、それがスケジュール管理です。

その中で、1番大切な事は「期限」を守る事です。

期限を遅らせたり、期限の変更が実際は発生します。
期限を調整する能力が求められる事がありますが、期限を守ることができれば、そもそも期限を調整する作業は発生しません。

調整する能力を身につけるのではなく、期限を守る能力を高めることに集中すべきです。

次に大事なのは、「お金の管理」です。
お金の管理は配属された部署によってやることが違います。
色々な下請けを使って大きな仕事をしていく場合、見積を取ったり、社内の工数(×単価)を管理していく必要があります。

営業部門、経理部門、調達部門などはは業務そのものがお金の管理です。

最初は作業をお願いされて、スケジュールやお金の事を考えずに没頭してしまうかもしれませんが、その作業は必ずスケジュールとお金が決まっているはずです。必ず意識しましょう。