- 運営しているクリエイター
記事一覧
証券アナリストジャーナル読後メモ:AI / IoTは経済構造をどう変えるのか 柳川範之
https://www.saa.or.jp/journal/eachtitle/pdf/taikai_161201_1.pdf
証券アナリストジャーナルを2010年頃からずっと購読している。著名な学者そして経営者の貴重な講演や論文を閲覧できることができ、大変勉強になっている。年会費18,000円は維持コストとして高い、という声も周囲でよく聞くが、月にならせば月額1,500円である。月一回の外食を
「君たちはどう生きるか」は「何者かになりたい」と考えるモブキャラこそが読むべき名著
宮崎駿が原作・脚本・監督を行った映画「君たちはどう生きるか」と全く同じタイトル(ただし内容は全く違う)の名著、吉野源三郎著の「君たちはどう生きるか」を読んだ。
自分の子供用に買ったのだが、子供がまだ全く読む気配を見せていないので先に自分がこっそり読んでしまった。
この著作は題名の通り、どう生きるべきか(How)について書かれた本である。
一方で、何をすればいいか(What)となぜ生きるか(W
フィンテックカンファレンス、LendIt 2019に参加した時の記録
2019年4月、米国・中国・欧州で毎年開催されていたフィンテックカンファレンス、LendItに参加した当時の記録が残っていたので以下に記載したい。当時からすでに5年近く経っているものの、結論そこまで大きくフィンテックをとりまく状況は変わっていないのではないか、と思える。
それもそのはず、当時「フィンテックが既存の金融機関を置き換え、脅かす」と言われていた脅威論は今となってはほぼ消え、「確かにフィ
177人の億万長者を調査して分かった富裕層の特徴:Rich Habits, the daily success habitsof weathy individuals (2010)
上記のYouTubeで表題の本の要約を聴いたので以下、概要をメモしておきたい。著者のThomas C. Corley氏は米国で会計士として多くの中小企業オーナーと取引をする中、億万長者(ミリオネア、ここでは総資産1億米ドルの者を言う)にはいくつかの共通点があることを発見した。この本は彼が5年かけて177名の長者と、128名の貧乏人を観察した結果に基づき、前者の共通点についてまとめた本である。
<
証券アナリストジャーナル読後メモ:国際金融センターとしての東京に向けての課題
https://www.saa.or.jp/dc/sale/apps/journal/JournalShowDetail.do?goDownload=&itmNo=38724
証券アナリストジャーナルを2010年頃からずっと購読している。著名な学者そして経営者の貴重な講演や論文を閲覧できることができ、大変勉強になっている。年会費18,000円は高いという声も周囲でよく聞くが、月にならせば月額1,
証券アナリストジャーナル読後メモ:ビッグデータと人口知能を用いたファイナンス研究の展開 by 和田潔
https://www.saa.or.jp/dc/sale/apps/journal/JournalShowDetail.do?goDownload=&itmNo=36585
証券アナリストジャーナルを2010年頃からずっと購読している。著名な学者そして経営者の貴重な講演や論文を閲覧できることができ、大変勉強になっている。年会費18,000円は維持コストとして高い、という声も周囲でよく聞くが、月