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ヴラディミア・ヴァシリエフ大阪セミナー『知覚と適応』
一年振りのシステママスター ヴラディミア・ヴァシリエフ師(以下ヴラッド)による来日セミナー。
正直最初システマを学び始めた時にヴラッドのセミナーに参加するも何が何だかわからないまま始まっては終わり「何かよくわからないけど指がもげるくらいとんでもない投げを食らった」という感想だけが残ってしまった🤣
しかしそこから数年経ちトロントで学ばせて貰ったりコロナ明けの来日セミナーなどを通じて
「あの時
肩から全身を繋げるワーク
前回のシステマでは肩から全身を繋ぐというコンセプトにてアレコレと
その時肩から全身を連動で繋ぐソロワークを教えてもらったのだが肩甲骨を「3次元で動かす」とシステマ大阪代表の大西さんは教えてくれた。
この動きを身体で体験してからナイフや相手の接近を身体を開いて感じていると真ん中から肩〜腰の繋がりが出来てきてワンユニットになれたのはビックリ‼️(もちろん本気で襲い掛かられたらとても対応出来ないので もっとみる
ザイコさんの教え 2024
今回は名古屋にて武術の達人ヴラディミアザイコフキー氏(以下ザイコ)のセミナーへ
ザイコは現在システマを離れているが5年ほど前、システマを始めて1ヶ月もたたない頃に参加して当時は何がなんだかわからなく度肝を抜かれっぱなしだった💦
去年から来日されているが去年は家族行事にて参加出来ず。今年こそはと5年ぶりのセミナー
この5年の学びでザイコも自分もあの時とどう変わったのか今から楽しみ過ぎる😊
たかが呼吸されど呼吸
昨日のシステマにて自分の呼吸を知る為に色んなワークがあったみたいだが仕事にて遅れての参加💦
昔、システマ大阪代表の大西さんに「吸うのが上手くない」と教えてもらってから何が駄目なんだろう❓と考え続けて早数年。でも吸うといつも頭が詰まる感覚がある。
その時肺には空気が溜まるが全身に行き届いておらず「吸う」という行為自体が余計な緊張を生んでいるのだけは良くわかる。
そんな時に吸う時に背中を丸めず もっとみる
システマと原始反射について思う事
システマ創始者ミカエルのストライクや姿勢、テイクダウンを観ているとPT学生の頃に学んだ原始反射の動きに似ているなあとつくづく思う様になってきた。
そして昨年末からシステマ大阪で学んでいる「脱ぐ」を突き詰めながらスクワットやエスケープやストライクをやっているとやはり原始反射の動きになってくる。
システマでは「頭バケーション」と言われるくらい大脳を過度に働かない所にミソがある様に思うのだが多分大脳
内臓から強くする呼吸法
先日のシステマは身体を圧迫されても呼吸が通ると動けるようになるという事を再確認。
最近大阪で学んでいる「脱ぐ、肩と腕、腰と足」も基本は呼吸が通った状態ありきでないと上手くいかない事を改めて勉強できた。
更に進めば神経の働きで更に動きがバージョンアップされるだろうがそれは今後の課題にしよう😅
その後マッサージを通じて呼吸の通る状態や全身の繋がりを勉強してはみたものの。
やはり筋力でやると相
相手に情報を漏らさない為の身体づくり
昨日のシステマは少し遅れてからの参加にて。参加した時の内容は「肩で肩を回す」
背中と肩を繋がずに分離させて動かすと肩甲骨〜上肢の力を伝える事が出来る様になるが大抵の場合は悪い意味で背中と肩が繋がった動きとなる。足で言えば骨盤が肩甲骨で下肢が上肢みたいなモノだろう
その肩が分離した状態でプッシュや打撃やテイクダウンやナイフワークへと移るがキチンと肩が分離していたら面白いくらい肩と腕の力を相手に伝
動きに動かされて動く
先週のシステマから肩(健康上腕関節)のみを動かす事や腕と胴体を分離させる事の難しさにビックリして仕事含めて「俺は今まで何をしていたのかしら」と少し凹んでいたけれど💦
昨日のシステマで腕を捻じられる際、肩周りのテンションを抜くと寧ろ捻った方に力が返るというめちゃくちゃ面白体験をした。
まぁ確かに腕を捻じられた時、咄嗟に肩や胸を固めて捻じられない様に反応してしまうモノだけど、肩のテンションが抜け
より自由により面白く
前回のシステマは東京ダニールクラスのシェア❓でありがた過ぎる事にマッサージからのスタート。首、背中、頭、腕、体幹、足と全身を押し込むのではなくテンションを流す。
何より力を入れる所で動かさないは目から鱗の視点だった。
マッサージはもちろんのことシステマを通じて身体の仕組みを学ばせてもらうが未だに「何でこうなる❓」とわからない事ばかりで面白い🤣
ガッツリマッサージを受けて全身の流れ良くなって