マガジンのカバー画像

色と不思議とスピリチュアルな世界へ

57
ワンダータイムズというスピリチュアルがテーマのポータルサイトでコラムの連載をしていた作品をアップしています。
運営しているクリエイター

記事一覧

勾玉の行方

勾玉の行方

この前、10個の青い勾玉を購入した。

青い色の石を細かく粉砕したものを固めて作ったという勾玉である。

神気をため込む力があるという。

青は聖母マリアの色だし、私の運気アップの色だし、前回の販売の時には一時間で売り切れたという人気があるものらしいので、こうして案内の記事が目に前に現れてきたのも何かの縁。

買うことにしたのだ。

後払いだったので、商品が届いてから銀行振り込みをした。

販売し

もっとみる
お花を買って運気を上げる

お花を買って運気を上げる

指定された方向にある花屋さんで、指定された金額の百合を買い、指定された時間に活ける。
その法を教わったので、休暇を取得して実行してみた。
運気は心掛けてこそ上がるものだ。
生まれつき良い人もいるだろうが、凡人の私はなるべく良いと教われば従うことにしている。
基本は素直に生きることである。
信頼出来ると思った人の教えには耳を傾けよう。

水掛け不動尊を参拝してきました

水掛け不動尊を参拝してきました

※2013年に書いたものです。

私はどちらかというと、家の中でDVDを見たり本を読んだりしている時間が長い方です。一人で部屋の中でコーヒーを飲みながら好きな世界を楽しんでいる内向的なタイプ。しかし、そんなことばかりしていると人生はあっという間に終わってしまいます。ふと、井の中の蛙のままで良いのだろうか?と思いました。

そこで今年のテーマは「旅」です。年に三度、若い友だちと日帰り旅行をする約束を

もっとみる
妖怪に会いに行く

妖怪に会いに行く

※2013年に書いた記事です。

「来年は京都へ月に一度は行こう」と決めた私。新しい年は2月からということで、京都本を中古で買いこんで読んでいます。四日市市からは近鉄特急で3時間以内に着くので、日帰りが可能ということもありますが、自分の好きな街を思う存分楽しむこともそろそろ必要かなと思ったのです。何しろ、あと10年で還暦という年がやってきます。還暦はまた一からスタートする年ですから、それまでにやり

もっとみる
伊勢神宮への旅

伊勢神宮への旅

三重県で生まれ育っていることもあり、伊勢神宮へは子どもの頃から何度も参拝しています。まず、伊勢市駅から歩いて七分のところにある豊受大神宮(外宮・げくう)を参拝するのが習わしです。御祭神は豊受大御神(とようけおおみかみ)で、御神徳は衣食住をはじめすべての産業の守り神としてあがめられています。私は外宮さんの持つ静かな雰囲気が好きです。

平成24年に新しい施設が外宮まがたま池のほとりに出来ました。名前

もっとみる
カメラと心霊写真

カメラと心霊写真

ミラーレス一眼レフカメラを買ってから、写真撮影が趣味になりました。写真は面白いですね。友だちの表情も連写すると変化がわかるし、角度を変えると別人に見えることもあります。光と陰の持つ力も少しずつわかってきました。イメージ通りに撮影できることもあれば、まったく違うこともあります。特別に教育を受けたこともないので、普通にシャッターを押し撮影できた写真を眺めて楽しむ。これが私の基本です。

今のところ、被

もっとみる
恵比寿様のメッセージを受け取る方法

恵比寿様のメッセージを受け取る方法

※2013年1月に書いた記事です。 

一月は、初えびす、十日戎というお祭りがあります。福の神として広く信仰されている七福神の恵比寿様=えべっさんに商売繁盛を願う、年の初めのお祭りです。「商売繁盛で笹もってこい!」という掛け声や西宮神社の「福男」が有名ですね。境内では参拝者は福笹に吉兆(きっちょう)と呼ばれる縁起物の小宝(こだから)をつけてもらうそうですよ。

四日市の氏神様である諏訪神社にも恵比

もっとみる
初詣は鉄道会社の戦略だった

初詣は鉄道会社の戦略だった

初詣に行かれた方は多いと思います。初詣について調べてみると、明治の頃に鉄道が開通したことから始まったようです。鉄道会社が宣伝したようですね。成田山新勝寺(千葉県)の参拝客を狙って、成田鉄道と京成電鉄が誕生したのだそうです。また、京浜電鉄は川崎大師への初詣を汽車賃大割引と、盛大にアピールしたそうです。

「明治18年(1885)1/2。この時元日に初めて参詣することを“初詣”と呼ぶようになった」とい

もっとみる
満月の夜にお財布はふりません

満月の夜にお財布はふりません

満月の夜に財布を月に向かって降ると臨時収入があるというような記事を見ることがあります。また、新月の夜に願い事を書きましょうという記事もありました。読むたびに疑り深い私は「本当だろうか」と思うのです。

流行しているからそれが正しいかというと、そうではありません。満月は統計的に交通事故が多いことがわかっています。風水では、満月の日は望日(ぼうじつ)といって、あまり良くない日とされているそうです。また

もっとみる
手水舎の作法を覚えましょう

手水舎の作法を覚えましょう

※2013年に書いた記事です。

先日、伊勢神宮を参拝してきました。遷宮が終わってから初めての伊勢です。土日は混雑するので、平日に参拝しました。平日といっても、私にとっては特別な日です。一年に一度やってくる誕生日なのでした。私は誕生日には両親から永遠と続いているご先祖様へ感謝をする日として、伊勢神宮へ参拝することにしています。

遷宮が終わったばかりの伊勢神宮には、遷宮前の正殿もあり、今なら新しい

もっとみる
偶然を装った必然

偶然を装った必然

前回と前々回のコラムでは、福岡へ行ったことを書きました。櫛田神社と太宰府天満宮に行ったことがテーマでした。実は今回の福岡行きは、私が尊敬する市川善彦さんが主催の忘年会に参加することが目的でした。

私は水晶を首から下げています。真ん丸ではないのですが、直径が25ミリ程度あります。この水晶は、福岡に住んでいる市川善彦さんからいただきました。5年ほど前になりますが、市川さんのご自宅から水晶などの天然石

もっとみる
太宰府天満宮は御墓所である

太宰府天満宮は御墓所である

※2013年に書いた記事です。

先日、太宰府天満宮を参拝しました。無実の罪で太宰府に流された菅原道真公の御霊をお祀りしている神社です。

「門弟であった味酒安行(うまさけ やすゆき)が御亡骸を牛車に乗せて進んだところ、牛が伏して動かなくなり、これは道真公の御心によるものであろうと、その地に埋葬されることとなりました。」という記載が太宰府天満宮のサイトにありました。ということは、社殿が御墓所でもあ

もっとみる
櫛田神社に参拝しました

櫛田神社に参拝しました

※2013年11月に書いたものです。

週末に九州へ行きました。ちょうど博多で忘年会があるというお知らせが届き、それなら一度は行ってみたい太宰府天満宮へ参拝しようと思い立ったのです。夫と行く予定にしていたのですが、仕事の都合で女一人旅となりました。名古屋から新幹線に乗って一人で博多へ行くと思うと、前日からドキドキしました。

博多駅に着くとすぐにホテルのある中洲へ向かいました。事前に調べると、ホテ

もっとみる
モノには心がある

モノには心がある

モノには心がある。車もコピー機も大切にしてあげれば、ちゃんと動いてくれる。いざというときに、きちんと働いてくれる。そう信じています。だから、車に乗る時はいつも上機嫌でいます。不機嫌な人間が運転しても、車も喜ばないでしょう。コピー機にしても、使い勝手が悪いと愚痴ばかり言っても、素直に動かないでしょう。

人間のような感情表現はしなくても、全てのものは地球上にある物質で出来ていると思えば、みんな仲間な

もっとみる