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『稲盛和夫一日一言』 5月11日
こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 5月11日(土)は、「心にある障壁」です。
ポイント:自らをより高く導いていこうとする際に障壁となるのは、安逸を求める自分自身の心。自分自身に打ち勝つことによって、障壁を克服し、卓越した成果を上げることができる。
1996年発刊の『成功への情熱 ーPASSIONー 』(稲盛和夫著 PHP研究所)「自分に打ち克つ」の項で、自分自身に打ち克つ強さを持たなければ
『稲盛和夫一日一言』 5月10日
こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 5月10日(金)は、「リーダーの資質 ②」です。
ポイント:世界の多くの社会が荒廃している原因は、第三等の資質、つまり聡明才弁の人をリーダーとして登用してきたからではないか。
2016年発刊の『稲盛和夫経営講演選集 第5巻 リーダーのあるべき姿』(稲盛和夫著 ダイヤモンド社)の中で、リーダーが持つべき資質について、稲盛名誉会長は次のように述べられています。
『稲盛和夫一日一言』 5月9日
こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 5月9日(木)は、「リーダーの資質 ①」です。
ポイント:リーダーとして一番重要な資質は、常に深く物事を考える重厚な性質を持つ人格者であること。
2016年発刊の『稲盛和夫経営講演選集 第5巻 リーダーのあるべき姿』(稲盛和夫著 ダイヤモンド社)の中で、リーダーの選任にあたって最も大切なこととして、稲盛名誉会長は次のように述べられています。
私は、企業
『稲盛和夫一日一言』 5月8日
こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 5月8日(水)は、「本音でぶつかれ」です。
ポイント:経営は毎日が修羅場。課題を解決していこうと思えば、建前論で済ませられるわけがない。会社を伸ばしていこうと思えば、本音をぶつけ合わなければならない。
2013年発刊の『稲盛和夫 経営問答集 第六巻 心を高める 経営哲学編』(稲盛和夫著 盛和塾事務局・京セラ経営研究部編)の経営問答において、「全従業員に自分
『稲盛和夫一日一言』 5月7日
こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 5月7日(火)は、「渦の中心に立つ」です。
ポイント:自分から積極的に周囲に働きかけ、仕事をダイナミックに進めるために中心的な役割を果たしてくれる人のことを「渦の中心で仕事をしている人」という。
1996年発刊の『成功への情熱 ーPASSIONー 』(稲盛和夫著 PHP研究所)「渦の中心になる」の項で、積極的に仕事に取り組むことの大切さについて、稲盛名誉会
『稲盛和夫一日一言』 5月6日
こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 5月6日(月)は、「正道に困難はつきもの」です。
ポイント:真面目に、原理原則を貫いて生きていこうと思えば、いろいろと困難に遭遇してしまう。しかし、そうした困難を楽しむくらいの境地にならなければ、正道を実践し続けることはできない。
2007年発刊の『人生の王道 西郷南洲の教えに学ぶ』(稲盛和夫著 日経BP社)「誠の道を踏み行えば角が立つ」の項で、正道を踏む
『稲盛和夫一日一言』 5月5日
こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 5月5日(日)は、「筋は通っているか」です。
ポイント:物事に筋が通っているかどうかを判断するためには、単に論理的に矛盾がないかということだけではなく、それが人としてとるべき道に照らし合わせて、不都合がないかということの確認が必要。
1996年発刊の『成功への情熱 ーPASSIONー 』(稲盛和夫著 PHP研究所)「筋を通す」の項で、自分自身を正しい方向へ
『稲盛和夫一日一言』 5月4日
こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 5月4日(土)は、「大切な価値観」です。
ポイント:どのような状況に置かれようとも、「人間として正しいことを追求する」ということを最も大切な価値観として尊重し、それに基づいて行動しようとすることが大事。
2011年発刊の『京セラフィロソフィを語るⅡ』(稲盛和夫著 京セラ経営研究部編/非売品)「心の中に規範を持つ」の項で、心の規範となるべきものについて、稲盛
『稲盛和夫一日一言』 5月3日
こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 5月3日(金)は、「人間として正しいこと」です。
ポイント:世の中がどうであれ、「人間として何が正しいか」を自らに問い、人間として普遍的に正しいことを追求し、理想を追い続けること。
2011年発刊の『京セラフィロソフィを語るⅡ』(稲盛和夫著 京セラ経営研究部編/非売品)「人間として正しいことを正しいままに貫く」の項で、人間にして普遍的に正しいことを判断基準
『稲盛和夫一日一言』 5月2日
こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 5月2日(木)は、「人格は変化する」です。
ポイント:リーダーを選ぶにあたっては、「人格」というものは絶えず変化していくものだということを忘れてはならない。
1996年発刊の『成功への情熱 ーPASSIONー 』(稲盛和夫著 PHP研究所)「己の人格をつくる」の項で、徳のある人格を築いていくことの大切さについて、稲盛名誉会長は次のように述べられています。
『稲盛和夫一日一言』 5月1日
こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 5月1日(水)は、「人格=性格+哲学」です。
ポイント:人格というものは、人間が生まれながらに持っている性格と、その後の人生を歩む過程で学び身につけていく哲学の両方から成り立っている。
2005年3月発刊の月間誌『致知』(致知出版社)のコラムで、「人格はどうやってできるのか?」という問いかけに対して、「人格は性格と哲学の足し算」であるとして、稲盛名誉会長は
『稲盛和夫一日一言』 4月30日
こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 4月30日(火)は、「完全主義を習い性とする」です。
ポイント:完全主義を自分に課し、毎日を生きることはつらいこと。しかし、それも習い性になれば苦もなくできるようになる。
1989年発刊の『心を高める、経営を伸ばす ー素晴らしい人生をおくるためにー 』(稲盛和夫著 PHP研究所)の中で、完全さを追求する姿勢を持つことの大切さについて、稲盛名誉会長は次のよう
『稲盛和夫一日一言』 4月29日
こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 4月29日(月)は、「お客様第一主義を貫く」です。
ポイント:お客様の召使いとも呼べる位置づけを甘んじて受け入れる。お客様に対して徹底的に奉仕すること。それも経営の大原則の一つ。
2022年発刊の『経営のこころ 会社を伸ばすリーダーシップ』(稲盛和夫述 稲盛ライブラリー編 PHP研究所)「お客様のサーバントになりきる」の項で、お客様第一主義を貫くことの大切
『稲盛和夫一日一言』 4月28日
こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 4月28日(日)は、「大家族主義で経営する」です。
ポイント:経営者と労働者という対立関係ではなく、あたかも親子や兄弟のような関係で、従業員と苦楽を共にしていく。そのような関係を「大家族主義」として、会社経営のベースとする。
2022年発刊の『経営のこころ 会社を伸ばすリーダーシップ』(稲盛和夫述 稲盛ライブラリー編 PHP研究所)の中で、「大家族主義」に
『稲盛和夫一日一言』 4月27日
こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 4月27日(土)は、「見えるまで考える」です。
ポイント:夢が成就したときの姿や、そこへ至るプロセスを幾度もシミュレーションし、眼前に「見える」まで濃密にイメージしていると、実現への道筋が次第に明らかに見えてくるようになる。
2001年発刊の『京セラフィロソフィを語るⅠ』(稲盛和夫著 京セラ経営研究課編/非売品)「見えてくるまで考え抜く」の項で、見える状態
『稲盛和夫一日一言』 4月26日
こんにちは!『稲盛和夫一日一言』 4月26日(金)は、「夢見る夢夫」です。
ポイント:果てしない夢を次から次へと見続け、その夢の中で事業を展開していく。その願望は、仕事を離れているときでも常に心に抱いている。
1996年発刊の『成功への情熱 ーPASSIONー 』(稲盛和夫著 PHP研究所)の中で、夢を持ち続けることの大切さについて、稲盛名誉会長は次のように述べられています。
私は自分