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「読書」って言葉、なんかもったいない
読書にハマりました。
めっちゃ楽しい。
本を選ぶ時って、何らかのオススメ情報を見聞きかじって、
「しのごの言わず、とりあえず読んでみっか!」とケチらずに、
著者の名前の読み方すらわからないまま買うんすよ笑
そんで本を読み始める時、
著者ってどんな人なんやろって勝手に想像して、
目で聴くラジオみたいな感覚で読み始める。
あとがきや謝辞まで読み終わってから、
著者の名前の正しい読み方や、
公開さ
【読生感想文】 かかし 【ロバート・ウェストール】
これすげええぇえぇえぇええ笑笑
1981年にカーネギー賞受賞。
イギリスの児童文学だそうなんやけど、、、
これ、児童書なん?笑
主人公の13歳の心理描写がめっちゃ細かい。
いやまぁ、思春期の頃って確かに、
現実とそうでないものがごっちゃになるんよな。
憎しみの対象とそのストレスの発散方法がぐっちゃぐちゃ笑
非論理的で客観的にはわけがわからんのやけど、
本人は急に冷静に公正に事実を受け止めた
【読生感想文】 幸せになる勇気 【岸見一郎・古賀史健】
まさかあの有名なアドラーの教え、
「嫌われる勇気」に続編があったとは。
しかも完結編ときましたよ笑
とりあえず目次の前のプロローグ的なところ読んでみると、
またしても青年がバトルに挑む気満々で笑ってしまった笑
前作から3年後という設定なんやけど、
まだその喧嘩腰の論破マン的な感じでやんのかいと笑
個人的に一番インパクトがあったのは、
「すべての悩みは対人関係の悩みである」に対して、
「すべての
【読生感想文】 嫌われる勇気 【岸見一郎・古賀史健】
めっちゃ売れてる本やし、
内容について今更どうこう言う必要もないくらいやけど、
この本が売れる理由の一部がわかった気がする。
今年に入っては30冊ほど読書してきたけど、
自己啓発本ってのは大体300ページ前後ある上に、
専門用語やら横文字の人名やら数字やら、
結構読むのに苦労することが多い。
本書は内容ももちろんスゲー良いんやけど、
対話形式でさほど難しい言葉も使わず、
章も細かく区切ってるか